kou1992さん
男性 20代後半(当時の年齢)
経験年数
3年以上、5年未満
当時の年収
280万円
会社の規模
10~99人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
自分は得意先である大手サッシメーカーに対するルート営業をしていました。
得意先の企業までは車で約1時間かかり、そこでの主な業務は納品や商談などの打ち合わせでした。
商談は毎日あるわけではなく、ある場合は事前に予定が分かっているので問題ないのですが、時々、帰社中に得意先から電話がかかり、「すぐに打ち合わせをしたいので戻ってほしい」と言われることがありました。
得意先の近くであればすぐに戻れるのですが、自分の会社の近くまで来ている時にそのような電話がかかってきた場合、戻るのに1時間近くかかり、帰社後も事務作業などの業務があるため、どうしても残業が発生しました。
結果として、毎日のように2時間ほど残業をすることが多く、精神的に辛いと感じることがありました。
1日のスケジュール例
8:45
出社
9:00
始業・朝礼
9:15
得意先への納品準備、得意先からのメール・電話対応
10:30
外回り(得意先の企業への訪問・納品・商談)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(得意先の企業への訪問・納品・商談)
15:30
帰社
15:40
報告事項があれば上司に報告、その後は事務作業や得意先からのメール・電話対応
17:30
定時(残業の必要性がある場合は残業、必要性がない場合は退勤)
20:00
残業をした場合、遅くてもこの時刻には退勤
経験年数
3年以上、5年未満
当時の年収
320万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業をやっていたのですが、私の場合は道を覚えるのが苦手だったので道を覚えるのにすごく苦労をしました。
入ってすぐに大変だったのは道を覚える事です。
覚えが悪いのは最初だけで後は徐々に慣れていきました。
その後大変だったのはお客さんの相手です。
ものを売りに来られるのが嫌いな方がほとんどなので何もインターフォンを鳴らすだけで「帰れ、二度と来るな」と言われることもあり、冷たい対応に心が折れそうになりました。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
朝礼、仕事の確認
10:00
外回り ルートを周り訪問
12:00
昼休憩
13:00
外回り 訪問
16:00
帰社
17:00
報告 打ち合わせ
17:30
定時・退勤
経験年数
1年未満
当時の年収
200万円
会社の規模
10~99人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
顧客と出荷側(手配側)のわがままに振り回されることでした。
今、思えばやむを得ないのかもしれませんが、注文漏れや手配漏れで町の端から端まで走らされて仕事にならない日にちもありました。
中でもストレスだったことは、一応営業なのに取りに行くのが当たり前な風にかなり上からの圧で物を言われていたことです。
それをやられた日は予定がガチャガチャに変わるし一日中気分が悪いしで最悪だった記憶です。
上司もそれについてのフォローも無く辛かったです。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
掃除と朝礼 準備
9:30
配達と商談
12:00
昼食
13:00
配達と商談
16:00
帰社
17:00
上司への報告と事務処理
17:30
何も無ければ退勤
Bruce001さん
男性 40代前半(当時の年齢)
経験年数
5年以上、10年未満
当時の年収
680万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業の場合は、世間一般では新規開拓営業よりも楽というイメージがありますが、古くからの長年のお付き合いのある優良小売店が顧客になることから、何かしらのミスを犯して怒らせてしまうと一気にその後の売り上げが無くなります。
従って高度なコミュニケーション能力が必須になるものの、会社によって違いはありますが売り込みをする新商品について各小売店に向いているかどうか、卸単価は適切かどうか、商談時のマナーを完璧にするなど工夫が必要です。
担当数による違いもありますが、ルート営業の会社は薄利多売が多いために、必然的に残業時間が長めになることと、時と場合によっては休日出勤も必要になることはつらいと感じます。
1日のスケジュール例
7:50
出社
8:00
営業会議
8:30
事務作業
8:45
外回り(顧客先訪問と商談)
12:10
昼食
12:40
外回り(顧客先訪問と商談)
18:00
帰社
18:10
新商品の確認と売り先のピックアップ
18:45
翌日の顧客回りのスケジュール作成
19:20
倉庫端末への商品発注指示
19:50
退勤
経験年数
1年以上、3年未満
当時の年収
400万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
前任者が穏便でない辞め方をしたので会社のイメージが悪いところからのスタートで信頼関係を築くのに大変苦労した記憶がある。
自分自身への不満ではなかったかもしれないがそれを全て受け取ってしまい病んでしまう一歩手前の感じだった。
顧客企業の担当者との相性が悪かったりすると定期的にコンタクトをとるのが苦痛な時もあった。
女だからとなめられたこともあったが契約を切られたらまずいので下手に出るしかなく悔しい思いをしたこともある。
1日のスケジュール例
9:00
外回り(クライアント訪問・商談)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
事務処理(社用車か昼食のお店など)
14:00
外回り(クライアント訪問・商談)
16:30
帰宅
17:00
商談報告・事務処理
経験年数
1年未満
当時の年収
288万円
会社の規模
10~99人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業のきつさは、単に「営業」ではなく、ほとんど「配送業務」と化してしまう点にあると感じました。
本来、営業職であれば取引先との会話を通じて関係を築き、新たな商談の機会を生み出すことが求められます。しかし、ルート営業では訪問先の担当者が不在だったり、時間に追われて会話の時間が取れなかったりすることが多く、商談に発展する機会がほとんどありませんでした。
そのため、「営業」というよりも、ただ決められたルートを回って荷物を運ぶドライバーのような感覚になり、仕事へのモチベーションを維持するのが難しくなりました。さらに、商談ができなければ売上を伸ばすこともできず、結果的に売上が下がる一方。その状況が続くと「頑張っても結果が出ない」という悪循環に陥り、やる気がどんどん失われていきました。
それにも関わらず、残業や休日出勤が多く、プライベートの時間が削られることも多かったため、精神的にも肉体的にもかなり厳しい職種だと感じました。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
始業・朝礼
9:30
輸送物準備・確認
10:30
外回り(クライアント訪問・納品・回収)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(クライアント訪問・納品・回収)
16:30
帰社
17:00
事務処理・輸送物準備
17:30
定時(残業・事務処理続き・輸送物準備)
19:30
退勤
経験年数
1年以上、3年未満
当時の年収
510万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
クライアントが忙しくアポイントを取る段階から大変でした。また自社製品のライバル品が多く、採用に至るまでのチャンスが少ないなかで売り上げを上げなくてはいけないプレッシャーも大きかった。
気難しいクライアントの場合は、機嫌を損ねると出禁になることもあるので神経を使ったしこちらが何もしていなくても機嫌が悪いという理由で怒られることもあり精神的負担が大きかった。
ルート営業というと楽そうだと思われるが実際には楽ではない部分も多かったです。
1日のスケジュール例
8:30
得意先に直行
9:15
得意先の始業後に、担当者から情報収集
9:45
外回り(病院訪問)
12:00
昼食(車内にてお弁当)
13:00
外回り(クリニックを数件訪問)
17:00
帰社、説明会の準備資料を作成
19:30
退勤
経験年数
5年以上、10年未満
当時の年収
600万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
化学メーカーで素材のルート営業をしていたのですが、完全に市況や景気に影響される世界で営業マンの努力で売上や利益がどうにかなるものではないのに、会社では一応毎年予算やそれをどうやって達成するかの目標を立てさせられて、毎週月曜日には自分の営業アクションを大勢の前で発表し、半期に一度は修正予算と行動計画を出していました。
本音を言えばすべて市況のせいです。なんですが、自分がこうしたからこうなりました、自分はこれが出来ませんでしたと思ってもいないことをまるで本音と建前のように、本質的には意味のない仕事が多かったことがとてもつらかったです。
1日のスケジュール例
8:50
出社
9:00
仕事開始、メールの確認など
10:00
朝会
11:30
朝会終了 メール確認、契約書の確認とか経費の処理とか資料作りとか。
12:00
昼休み
13:00
外回り(商社、顔なじみの工場などなど)
16:00
資料作り、出張申請、メール確認など
17:45
定時
18:30
退勤
バウワウキングさん
男性 60歳以上(当時の年齢)
経験年数
20年以上
当時の年収
800万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業は基本的に、決まった得意先を定期的に巡回し、注文に至る要望や問い合わせ、クレームに対応していくものだと認識しています。
一見、ダイレクトセールスよりかなり楽と思われがちですが、実際はつらくてきつい側面も多くあります。
一般的に、新規をまわる場合は別として、面識のある得意先を定期的にまわる仕事です。
いつも会っている人なので、会話や約束事、先方からの要望は特に気を使う必要があります。
仮にうまく対処できない場合は、上長に連絡がいったり、最悪は他社にシェアを奪われたり、取引停止になる危険もはらんでいます。
実際に、誤解から取引額が減少したことは度々ありました。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
得意先巡回へ出発(17:00頃まで数件巡回)
17:00
日報記入、明日のアポイント取り、その他雑用
20:00
帰宅
経験年数
5年以上、10年未満
当時の年収
450万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
小売店(百貨店やGMS、ドラッグストアなど)への化粧品のルートセールスでした。数字が厳しく、かなり無理を言って在庫を持ってもらう交渉などをしておりました。
化粧品は、店舗ごとに対応してくれる小売店もあり、店長やバイヤーに相談させてもらうこともしばしばありました。無理を聞いてくれる店舗では、逆にクリスマスケーキや節分時の恵方巻などを勧められることが多く、いつも無理を聞いてもらっていた手前、購入せざるを得ないことが多々ありました。
ケーキや恵方巻などはそれほど大きな金額にはなりませんが、スーツの催事や高級腕時計などの催事は高額商品ということもあり、何とか断ろうとしましたが、これまでの恩を着せられて、購入せざるを得なかった時には「何をやっているんだろう・・・」と辛くなったことが何回かありました。
やはりビジネスは対等な関係でいるために、お願いはするもんではないなと感じていました。
1日のスケジュール例
9:00
出社
9:30
始業・チーム内での会議
10:00
訪問準備
10:15
外回り(担当の小売店を訪問・商談)
12:00
昼食
12:45
外回り(担当の小売店を訪問・商談)
18:00
外回り先で、チームメンバーとのミーティング
19:00
帰社
19:15
上司に状況報告、小売店からの要望対応
21:00
退勤
経験年数
1年以上、3年未満
当時の年収
350万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
得意先の担当者は毎日だいたいこのくらいの時刻に私が来るだろうという無意識の期待をもっていたので、忙しい日もそうでない日も、いつもの訪問時刻から前後30分くらいの間に訪問しなければならないことがきついと感じていました。
日によって外出の準備に要する時間はまちまちなので、良かれと思って早めに訪問すると先方の準備が整っていないからと怒られ、遅過ぎると段取りが狂うからと怒られ、ちょうど良いタイミングを見計らう必要があることが辛かったです。
1日のスケジュール例
8:00
出社、事務作業
9:00
始業、品出しと積み込み
10:00
外回り(納品・商談)
13:00
帰社、昼食(社員食堂にて)
14:00
品出しと積み込み
14:30
外回り(納品・商談)
17:00
帰社、事務作業、翌日の準備
17:30
定時(残業、事務作業続き)
20:00
退勤
経験年数
3年以上、5年未満
当時の年収
520万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業のきつい点として、真っ先に思いついたのがノルマや数字のプレッシャー以外にも既存客に嫌われないようにものを売る営業のやり口。
既存顧客への営業とはいえ、競合他社がいるため常に関係を維持・強化しなければならず、気を抜くと取引が途切れることもあり普通の新規開拓の営業のほうがマシだったと感じるときがたまにある。
新人の頃は信頼を得るまでが大変で、会話の引き出しが少ないと相手にされないこともあってストレスが半端じゃなかった。
せっかく取れても取引先の担当者が変わるとまたゼロから関係構築が必要になり、それまでの努力が無駄になることもあり、脅し文句「契約切っちゃうかも~?」に耐えながらも毎日頑張っています。
1日のスケジュール例
9:00
出社
9:30
メールチェック 資料、見積もり制作等の事務作業・訪問準備
10:30
納品立ち会い(ここで営業)
12:00
昼食(移動先にて)
13:30
納品立ち会い(営業)
15:00
商談
16:00
商談
17:30
直帰
経験年数
10年以上、20年未満
当時の年収
400万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
住宅会社やハウスメーカーの現場にアルミサッシを納品する仕事の営業マンをやってます。
基本的には、他業種よりも気楽でやりやすく、また売り上げもガンガン上がる業種だと感じています。
きつい、つらいと感じる事は、毎日70件位携帯が鳴りそれぞれの対応でくたくたになる事です。
主に、取引先営業からは、見積りまだですか?や、こんな納まりできますか?(たいがい相手はトンチンカンな事ばかり言います)や、お客さんにアポ取りできてますか?等、それと同時進行で、現場担当や大工さんからは納期のムチャ振り、自社の職人からは、現場進捗の遅れの文句等、それぞれの対応が一辺に固まった時はつらいですねー!
1日のスケジュール例
8:00
出社、朝礼、事務処理、メールチェック、見積り、現場対応
12:00
休憩
13:00
仕事戻り(午前と同様の業務、メーカー・顧客との会議が多め)
17:00
定時