
システム運用保守をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、システム運用保守を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールやシステム運用保守以外の口コミも記載しているので、「システム運用保守をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
システム運用保守
きつい・つらい意見まとめ
システム運用保守のきつい・つらい体験談
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数20年以上
- 当時の年収1000万円
- 会社の規模1,000人以上
システム運用保守がきつい・つらいと感じた時
最もつらいのは、夜中や休日にトラブルがあって呼び出されることです。多くの場合、こちらが寝ていても家族と外出していても食事中でも連絡が来て、可能な限り対応する必要があります。
最近はすべてリモートで作業できるようになっていますが、10年くらい前までは交通機関が動いていればオフィスに出勤して基本的には対応できるまで作業していました。
さらに、いくら働いてもその代休等が取れることは少なかったのが辛かったです。
1日のスケジュール例
- 8:00出社
- 9:00システム状況チェック
- 10:00何かあった場合は調査
- 10:30会議
- 11:00昼食
- 12:00以前からあったトラブルの調査
- 15:00会議
- 17:00状況チェック
- 18:00会議
- 19:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収300万円
- 会社の規模100~999人
システム運用保守がきつい・つらいと感じた時
24時間完全常駐の職場のため夜勤がきつかった。拘束時間が長いのと1週間ずっと日勤もしくは夜勤ということがなく、シフト都合によっては日勤夜勤という風になるため生活リズムが完全に崩れてしまい夜勤中の休憩時間に眠れなかったり、次の日が日勤なのに眠れなかったりで最後の方は割とぼろぼろになりながら出社していた。
また、海外からの対応があり、手順書通りにこなしても解決できなくて夜勤中ずっとその対応に追われ休憩できなかった時もしんどかった。
1日のスケジュール例
- 8:50出社
- 9:00始業・引継ぎ
- 9:15事務作業・お客様対応・定期業務
- 12:00昼食
- 13:00事務作業・お客様対応・定期業務
- 17:00引継ぎ・事務処理
- 17:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収350万円
- 会社の規模1,000人以上
システム運用保守がきつい・つらいと感じた時
休日に対応しなければいけない職種の一つだから、公務員のような決められた休日が容易に取得できないところが当時は一番つらかったです。趣味を謳歌したいタイプの方であれば、自分自身のライフスタイルを仕事重視に持って行かれるため、生活リズムが崩されることが想定されます。
また日々ルーティンワークが主で、一度でも失敗をすれば専門職にも関わらず駄目な奴だと上司から罵られるケースが当たり前なので、見かけとは違って努力が評価されにくいと感じました。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 9:30始業・朝礼
- 9:30システム作業
- 12:30昼食
- 13:00外回り
- 17:00事後処理
- 21:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収450万円
- 会社の規模1,000人以上
システム運用保守がきつい・つらいと感じた時
深夜の緊急対応が本当に大変でした。システム障害が発生すると、深夜でも即座に対応しなければならず、睡眠不足が慢性化していました。
特に年末年始は人員が少ない中で24時間体制の監視業務があり、家族との時間を犠牲にすることも多かったです。
また、同じような障害が繰り返し発生するのに根本的な改善がされず、ただ対処療法を繰り返すだけの作業に疲弊しました。クライアントからのプレッシャーも大きく、「なぜすぐ直せないのか」と怒鳴られることもあり、精神的に参ってしまう日もありました。
1日のスケジュール例
- 9:00出社・朝礼
- 9:30システム監視・前日の障害報告書作成
- 12:00昼食
- 13:00定期メンテナンス作業
- 15:00監視システムの改善作業
- 17:00日次報告書作成
- 18:30退勤(ただし障害時は対応のため残業)
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収300万円
- 会社の規模100~999人
システム運用保守がきつい・つらいと感じた時
システムの運用保守として顧客先へ常駐しての作業だったが、当時は若手ということもあり、必要なスキルを全て取得していた訳ではなかったため、1人で作業の対応ができないことが多く、顧客からの苦情が多かった。
また顧客にとってシステムは動くことが当然であるため、何らかのエラーが発生してその原因が顧客側にあったとしても、「何故、前もって対策できなかったのか」と責められることも多く、精神的に疲労することが多かった。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 9:00始業・朝礼
- 9:30作業進捗の確認
- 10:00顧客とミーティング
- 12:00昼食
- 13:00顧客要望対応
- 18:00夕会
- 21:30退勤
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