【組み込みエンジニア】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

組み込みエンジニアのきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

組み込みエンジニアをしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、組み込みエンジニアを実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや組み込みエンジニア以外の口コミも記載しているので、「組み込みエンジニアをこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

組み込みエンジニア
きつい・つらい意見まとめ

組み込みエンジニアのきつい・つらい体験談

  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
カイジさん
男性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    0.003万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

組み込みエンジニアがきつい・つらいと感じた時

残業:ほぼ毎日終電まで仕事をしていて、休日は疲れて寝て終わるという生活でした。生活から楽しみや余裕がなくなり、何をするにも無気力になっていました。

通勤時間:配属先のプロジェクトが家から遠く、片道2時間近くかかりました。

職場環境:プロジェクト全体が高稼働でメンバーに余裕がなく、常に空気が悪かったです。耐えられずに離脱するメンバーも頻発し、根本的なプロジェクトマネジメントの見直しが必要と思いつつも日々の自分のタスク消化に必死でした。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    午前中作業
  3. 12:00
    昼休憩
  4. 13:00
    午後作業
  5. 17:30
    残業
  6. 24:30
    帰宅
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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鴇羽タクミさん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    350万円
  • 会社の規模
    10~99人

組み込みエンジニアがきつい・つらいと感じた時

下請け会社だったので、働いた時間・内容に対する報酬が少ないこと、残業が当たり前のことが、きつい、つらいと感じたことでした。限られた予算、納期で完遂しなければならないのですが、予定通りに進むことなんでまずありえません。

どんなにしっかり打ち合わせし、すり合わせ、設計をしたところで何かしらのアクシデントが必ず起きます。そうすると対応するため残業をします。日付が変わることも何度もあります。

仕上げても予算の制約があるので残業代は出ません、その分を使って時間休という形で休めと言われました。これが残業は当たり前なのに、働いた時間に対する報酬が少ない理由です。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    始業・朝礼
  3. 9:30
    開発作業
  4. 12:00
    昼食(移動先にて)
  5. 13:00
    開発作業
  6. 17:30
    定時退勤
  7. 18:45
    残業がある場合
  8. 24:30
    最高残業時間
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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沖田オキタさん
男性 40代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    20年以上
  • 当時の年収
    280万円
  • 会社の規模
    10~99人

組み込みエンジニアがきつい・つらいと感じた時

開発期間が短く、残業してなんとか終わらせなければならない。仕様書がしっかり書かれていなく、自分で考えながら開発しなければならない。

納品先が24時間稼働する工場だった場合、24時間立ち会っていなければならず寝ることができない。

苦労して開発したシステムでも、いざ納品すると『これじゃない。こんなの必要ない。』と言われる。毎日苦労して苦労して苦労し続けているのに、年収は280万ととても安い。この年収で家族5人を食べさせていかねばならない。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    始業・朝礼
  3. 9:30
    開発
  4. 12:00
    昼食
  5. 13:00
    開発
  6. 18:00
    休憩
  7. 18:30
    開発
  8. 23:30
    夜食
  9. 24:30
    開発
  10. 26:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
fifa116さん
男性 50代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    350万円
  • 会社の規模
    10~99人

組み込みエンジニアがきつい・つらいと感じた時

組み込み系のエンジニアを経験したのですが、ほぼ毎回ハードウェア設計者がスケジュール通りにハードウェアを完成させてくれないので、納期の関係からもソフトウェアデバッグの時間がどんどん短くなっていくことがとても辛かったです。

ひどい時には徹夜が何日か続いたり、急に昼夜交代してソフトウェア技術者のメンバーが実機デバッグに対応することがありました。デバッグの途中でもうまくソフトウェアが動かないので、ハードウェア設計者に確認をしてもらったところ、ハードウェアの不具合を発見して修正をしてもらうことがありました。結果、納期までの時間に追われることがとてもきつかったです。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社、朝礼
  2. 8:40
    作業開始(基本設計、詳細設計、コーディング、オフラインデバッグなど)
  3. 12:00
    昼食
  4. 13:00
    引き続き作業
  5. 18:30
    退勤
組み込みエンジニア
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