【ビルメンテナンス】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

ビルメンテナンスのきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

ビルメンテナンスをしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、ビルメンテナンスを実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールやビルメンテナンス以外の口コミも記載しているので、「ビルメンテナンスをこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

ビルメンテナンス
きつい・つらい意見まとめ

ビルメンテナンスのきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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タキさん
男性 40代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年未満
  • 当時の年収
    237.6万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

ビルメンテナンスがきつい・つらいと感じた時

大型の商業施設で働いていたのですが、商業施設には2種類の客がいます。施設に入っているテナントと一般の買い物客です。

クレームもテナントと一般の買い物客から2通り来ます。相手はこちらをプロだと思っているのでなんでも何とか出来ると思っていますが、ビルメンテナンスは維持、保守が仕事なので何でも治せる訳ではないのでその辺の説明も大変です。

また、宿直がある施設だと夜は1人か2人です。それなりに大型の施設でも人数が少ないので何か異常が発生したらその日は地獄です。

1日のスケジュール例

  1. 8:40
    出社
  2. 9:00
    始業・エレベーター・エスカレーターの点検
  3. 10:00
    開店 各種設備の点検
  4. 12:00
    昼食
  5. 13:00
    クレーム対応や管球交換、報告書の作成
  6. 18:00
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ゆうきさん
女性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年未満
  • 当時の年収
    288万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

ビルメンテナンスがきつい・つらいと感じた時

汚い仕事はきつかったです。空調機の元になる設備のフィルター清掃でめちゃくちゃホコリが舞います。鼻水、目にゴミが入ることもあり、狭いところに入って清掃することもあるので、閉所恐怖症の人はできないと言っていました。

虫は意外と出ません。定期的に殺虫、殺鼠を行い、出てきた数を数えているので虫はいないんです。ただ、例外があります。汚水槽のトラブルが起きたときは蓋を開けて覗くのですが、汚物(糞尿)が常にあるため、数百匹のゴキブリがいます。汚水槽トラブルは辛かったです。

1日のスケジュール例

  1. 7:30
    出社
  2. 7:30
    始業・朝礼
  3. 7:40
    検針、鍵開け、日常点検
  4. 10:30
    業者さんの立ち会い
  5. 12:00
    昼食
  6. 13:30
    待機
  7. 16:30
    退社
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ビルメン与太郎さん
男性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    360万円
  • 会社の規模
    100~999人

ビルメンテナンスがきつい・つらいと感じた時

当直勤務はきついです。4直(4日に1回の当直)という現場も増えましたが、当時の現場は3直でした。

当直・明け・公休の繰り返しですが、欠員補充を当直明けにやる「明け残」というシフトが定着していました。さらには、当直勤務者の欠員を当直で埋めることもあり、「直・明け・直・明け」などという変則的で肉体的にも厳しい状態でした。「直・直・明け」という笑えないシフトを組まれた人もいました。

きつい現場は欠員が多く出るので、残った人間にしわ寄せがくるブラックな環境でした。

1日のスケジュール例

  1. 9:00
    朝礼
  2. 9:00
    当直者用の仕事(日常点検or中央監視盤)
  3. 11:30
    昼食は2交代(~13:30 早寝組が先に昼食)
  4. 17:00
    日勤者が退勤、当直者用の仕事(管球交換、数値計測、中央監視)
  5. 17:30
    早寝組の夜飯
  6. 18:30
    遅寝組の夜飯(この時間にシャワーを済ませるつわものもいる)
  7. 20:00
    早寝組の仮眠
  8. 2:00
    遅寝組の仮眠(仮眠時間は6時間)
  9. 8:00
    引継ぎの準備
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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あめーまんさん
男性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    280万円
  • 会社の規模
    10~99人

ビルメンテナンスがきつい・つらいと感じた時

20代前半でこの仕事を始めた経験があり、興味から応募しました。仕事内容は全く分からなかったため、先輩から指導を受けました。

管理していたビルが多かったため、毎日移動しながらチェックをする感じです。きついと感じたのは、ビルの設備などをきれいにする仕事があり大変だったことです。

ビルとビルの間にある設備器具は、汚れから臭いがあると、いること自体が苦痛になります。ゴミ、フィルターのカビ除去などを行うのも仕事で、ホコリから喘息になったこともあり、臭いもつらく感じました。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出社
  2. 8:30
    持ち場のビル周りチェック
  3. 12:00
    昼食
  4. 13:00
    持ち場のビル、施設周りチェック
  5. 17:00
    帰社
  6. 18:00
    修理確認 書類記載
  7. 19:00
    退社
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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けーたさん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    330万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

ビルメンテナンスがきつい・つらいと感じた時

勤務時間がとにかく不規則で生活リズムが大きく乱れます。

この点については担当する施設にて大きく左右されるので、いわゆる「配属ガチャ」と呼ばれるタイプのものです。

自分の担当した施設では、主に勤務体系は早番の日は5時、6時、7時の3種類、遅番は13時、14時の2種類でした。

遅番の翌日に早番ということも当然のようにあるので、夜23時に退勤して翌朝4時に出勤ということも珍しくありませんでした。また、最低限の人数で勤務を回しているので休暇など取れません。

1日のスケジュール例

  1. 6:00
    出勤、施設の設備装置の運転操作開始
  2. 9:00
    一般の従業員の方の出勤、申し伝え事項の確認
  3. 10:00
    施設の営業開始、午前の点検業務
  4. 12:00
    休憩・昼食
  5. 13:00
    午後の点検業務
  6. 15:00
    報告書作成
  7. 15:30
    退勤

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