
建築設計をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、建築設計を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや建築設計以外の口コミも記載しているので、「建築設計をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
建築設計
きつい・つらい意見まとめ
建築設計のきつい・つらい体験談
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収450万円
- 会社の規模1,000人以上
建築設計がきつい・つらいと感じた時
【残業が多い】期日までに図面を仕上げなければならず、また各部署から修正依頼や詳細図の依頼がひっきりなしに来るので深夜残業が多い時期があります。
【請負契約である怖さ】施主様から思ったのと違うと言われたり、またきっちり図面に書いていても現場が詳細確認せず施工して結果としてやり変えとなったりする時が辛いです。
【構造や法規の知識不足】経験をいくら積んでも、次から次へと課題がやって来るので常に情報に気を配らないと取り返しのつかない事態になるのが怖いです。
【各場所からの板挟みになる】施主、監督、積算、営業‥色んな場所とのやり取りがあり、間に挟まれて辛いと感じることが多々あります。
1日のスケジュール例
- 9:00出勤、モーニングコーヒーと共に営業と雑談しつつ情報共有
- 9:10本日の打合せ準備
- 10:00お客様とプラン打合せ
- 13:00昼食
- 13:30打合せ内容の図面修正、見積依頼など
- 16:00建築現場にて業者打合せ
- 17:00設計会議
- 18:00作図など事務処理
- 19:30退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収400万円
- 会社の規模10人未満
建築設計がきつい・つらいと感じた時
ずっと座ってひたすらCADで図面を書いていると、肩こりや頭痛などが起きることが多いです。
また役所関係との協議の末、計画自体がゼロベースになる時もごく稀にありました。大手ゼネコンとの仕事の際は、経済的な施工のための提案などありますが、デザイン性に乏しくその度に長時間の打ち合わせが入ります。
ものづくりには欠かすことのできないことではありますが、ゼロから生み出す苦しみを少しは知ってほしいです。あとは給料がとても安いです。時間や労力に見合った給料をいただいたことがありません。働き方改革とはどこにいったのやら。現場監督の働き方改革は最近よく聞きますが、設計に関してももっと考えて欲しいです。
1日のスケジュール例
- 6:00出社・図面作成
- 8:00始業・朝礼
- 8:30図面作成
- 10:30打ち合わせ(訪問)
- 12:00昼食
- 13:00打ち合わせ(ZOOM)
- 15:30図面作成
- 20:30帰宅
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収350万円
- 会社の規模10人未満
建築設計がきつい・つらいと感じた時
お施主様のご要望が工事中に変更になり、工事中断になるにも関わらず工期を守ってほしいと言われること。
また、自由設計と思われなんでも自分の好きなようにデザインができると思われていること。自分の好きなようにデザインをされるなら、私のデザインが何も生きないので他の業者に頼んでほしいとさえ感じます。
また平社員のためそのようにお施主様に言及できる立場でもなく代表が注意してくれれば良いのに、言われるがまま「変更できますよ」というだけでデメリットなどを何も説明せず、こちらに負担ばかりかかる点はとてもつらいです。
1日のスケジュール例
- 9:00出社・仕事スタート(事務作業・図面製作・現場監理・打ち合わせなど)
- 12:00昼食
- 13:00(事務作業・図面製作・現場監理・打ち合わせなど)
- 20:00退勤
「楽しい・やりがい」体験談はこちら
他の建設・技術職のきつい体験談
- 技術職
- 技能職
- 生産管理
- 生産技術エンジニア
- 品質管理
- 品質保証
- 建築設計
- 土木設計
- 設備設計
- 電気設計/回路設計
- 施工管理
- 現場監督
- 土木施工管理
- 管工事施工管理
- プラントエンジニア
- 半導体エンジニア
- ロボットエンジニア
- 製造オペレーター
- CADオペレーター
- 設備保全
- ビルメンテナンス
- 航空整備士
- 測量士
- 地質調査
- 研究開発