【人事】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

人事のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

人事をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、人事を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや人事以外の口コミも記載しているので、「人事をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

人事
きつい・つらい意見まとめ

人事のきつい・つらい体験談

  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ごまおさん
男性 40代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    880万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

人事がきつい・つらいと感じた時

不採算部門の閉鎖に伴う、人員削減の案を作成し、実行役を担った時です。削減案を作成している際は、単なる数字でしか見ていませんでしたが、いざ対象者の選定・面談を行った時にきつさと辛さを味わいました。

人の人生を大きく狂わせてしまうこともあり、「死神」のような扱いを受け、本当に恨まれる仕事になりました。人の怒りや悲しみが、ダイレクトに自分に向いてくる経験だったため、自分自身もおかしくなってしまうのではないか?と感じました。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出社
  2. 8:30
    始業、スケジュール確認
  3. 9:00
    事務作業、会議、打ち合わせなど
  4. 11:30
    昼食
  5. 12:30
    事務作業、会議、打ち合わせなど
  6. 17:00
    終業準備
  7. 17:30
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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山本珈琲さん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    520万円
  • 会社の規模
    100~999人

人事がきつい・つらいと感じた時

広告会社で人事をしていてきつい・つらいと感じたのは、採用活動において理想とする人材とのミスマッチが続いたときです。

広告業界はスピード感や柔軟な対応力、そしてクリエイティブな発想力が求められる一方で、それに適応できる人材を見極めるのは簡単ではありません。

面接では良い印象でも、実際の現場に入るとギャップがあり、短期間で離職してしまうこともありました。

また、配属先との相性や職場の雰囲気に馴染めずに悩む社員の相談に乗ることも多く、人材配置やフォロー体制に悩まされることも少なくありませんでした。

限られたリソースの中で、会社と求職者の双方が納得できる結果を出すことはプレッシャーでもあり、責任の重さを感じる場面が多くありました。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    始業・朝礼
  3. 9:30
    応募者対応・書類選考
  4. 10:30
    採用面接
  5. 12:00
    昼食
  6. 13:00
    面接スケジュール調整・人材会社との打ち合わせ
  7. 14:00
    新入社員のフォロー面談・社内調整
  8. 15:30
    採用広報の企画・求人媒体の原稿作成
  9. 17:00
    社内ミーティング
  10. 18:30
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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モールス信号さん
女性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    450万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

人事がきつい・つらいと感じた時

基本的に感謝される仕事ではないという点です。給与が間違えて入金されていたらそれに対して激怒する社員、パワハラなど申告してくる社員の対応、社員が問題を起こせばその責任は全て人事で裁判や警察沙汰も請け負わなければいけない点はかなりきついです。

特に最後の裁判や警察沙汰って表には出ていないので社員は知らないことが多いのですが、実はかなりの数を対応している、なんてこともあります。

こういう事例は人の裏の顔を見てしまうので、人間って信用できないなと考えるようになりました。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出社
  2. 8:30
    始業
  3. 9:00
    社内外メール返信
  4. 9:30
    給与業務
  5. 12:00
    昼食
  6. 13:00
    入退職関係作業
  7. 16:00
    打ち合わせ
  8. 17:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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さよさん
女性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    400万円
  • 会社の規模
    100~999人

人事がきつい・つらいと感じた時

新卒採用をメインで担当していたので、大学や大学生の動きを1年を通して把握する必要があり、準備段階にとてつもない労力が必要でした。

実際に新卒採用がオープンになってからも(製造業で人気の企業だったので)説明会準備や開催、テストや採点、面接調整など、とにかく忙しくて時間の感覚がなかったです。

朝8時前に出社し、終わるのは早くて19時。約10名いた面接官との日程調整や報告業務も当時はアナログで、お昼を食べる時間も取れないほど毎日バタバタしていました。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出社・当日の準備
  2. 8:30
    始業・朝礼、面接や説明会準備
  3. 9:00
    学生とのやりとり開始
  4. 12:00
    昼食
  5. 19:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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のびのびおさん
男性 50代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    800万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

人事がきつい・つらいと感じた時

新規採用を増やすため、学卒向けに学校を訪問しての活動は、相手の先生が頼りなく話にならないです。就職活動中の学生は、売り手市場のため質が悪いです。その中で優秀な人材を確保しなければならず非常にストレスが溜まります。

採用したらしたで、すぐ辞めたり、期待していた人材ではなかったりと、がっかりする事が多い。

OJTの担当者の能力不足を感じる場合があります。結果、新入社員から苦情が来ては、OJT担当者を教育しなければならず、時間が足りなくなります。

1日のスケジュール例

  1. 9:00
    出社
  2. 9:30
    朝礼、掃除
  3. 10:00
    事務作業
  4. 12:00
    昼食
  5. 13:00
    外回り
  6. 16:00
    帰社、ミーティング
  7. 17:00
    事務作業
  8. 18:00
    退勤

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