【校正】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

校正のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

校正をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、校正を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや校正以外の口コミも記載しているので、「校正をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

校正
きつい・つらい意見まとめ

校正のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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KK24さん
男性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    240万円
  • 会社の規模
    10~99人

校正がきつい・つらいと感じた時

校正のつらいところはまず制作物を待たなければいけないのでその待ち時間が長いことです。昼から入って夜に作業開始のようなこともよくありました。

そして、いざ仕事が始まるとまとまってくるので仕事の量もとても多かったです。

それに、校正は最終盤の作業なので全部の時間の皺寄せが集まってきて急がなければいけない仕事が多いです。

それから赤字を見逃してしまうと、どんなに制作側が悪くても校正の責任になってしまうのでミスが許されずそのプレッシャーがつらかったです。

1日のスケジュール例

  1. 21:00
    出社
  2. 21:30
    原稿準備などしながら待機
  3. 2:00
    作業開始
  4. 5:00
    終わり次第、片付けなどをして退社(※10時ごろまで残業あり)
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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山本珈琲さん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    530万円
  • 会社の規模
    100~999人

校正がきつい・つらいと感じた時

デザイン校正を主に担当しております。クライアントと弊社デザイナーが調整したデザインの橋渡しをするようなポジションになりますが、デザイナーがいくら注意深く確認していても校正ミスは頻発します。

AIを用いたり、イラストレーターを上手く活用すれば、誤字脱字などは起こりにくくなっておりますが、人間によるダブルチェックが必須な場面も多いです。

しかし、デザイナーが見逃す部分はイコールとして他の方が見ても見逃します。その状態で納品するとクレームにつながるのでかなりプレッシャーを抱えます。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    始業・朝礼
  3. 9:30
    デザイン校正・メールチェック
  4. 10:30
    お客様との電話打ち合わせ・修正対応
  5. 12:00
    昼食(社内にて)
  6. 13:00
    新規案件のデザイン確認・校正作業
  7. 15:00
    チーム内での進行状況共有ミーティング
  8. 16:00
    お客様からの最終確認対応・データ納品準備
  9. 17:30
    当日作業の整理・翌日準備
  10. 18:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ゆきりんさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    450万円
  • 会社の規模
    10~99人

校正がきつい・つらいと感じた時

特許事務の国内担当として特許明細書の校正をしていた際、非常に辛いと感じたことがあります。特許特有の言い回しや法律の知識、さらに特許技術への理解が必要で、文系出身で法学部でもない私には内容がチンプンカンプンでした。

特に弁理士や技術者が専門家でありながら化学物質の名前を間違えることがあり、その度に全てを調べ直さなければならず、時間と労力がかかりました。専門的な知識が求められる中で何度も自分の限界を感じましたが、その分成長を実感できた経験でもありました。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出勤・コーヒーの準備・コピー用紙の補充・メールチェック・その日の会議室のスケジュールの確認
  2. 9:00
    始業
  3. 12:00
    昼休み(事務所にて昼食を取った後、外に出て軽く散歩)
  4. 13:00
    午後の業務開始
  5. 17:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ちいくまさん
男性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    360万円
  • 会社の規模
    100~999人

校正がきつい・つらいと感じた時

大企業の仕事が多かったので当たり前なのですが必要以上に神経を使って仕事をしていました。日刊、週刊、月刊ものも多かったのでとにかく忙しかったことを覚えています。また金融機関の帳票系もあったのでその仕事が重なるときは残業は当たり前でした。

校正という仕事柄合っていて当然なので万が一のミスも許されません。いつも神経が張り詰めた状態で本当にきつかったです。ちょっとしたミスをしたときの言われ方もとにかくきつかったです。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    始業・朝礼
  3. 9:30
    作業
  4. 12:00
    昼食
  5. 13:00
    作業
  6. 17:30
    退勤(残業あり)
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ひろさん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    300万円
  • 会社の規模
    10~99人

校正がきつい・つらいと感じた時

ムラのない精度が求められるため、体調の悪い時はなかなか集中できませんでした。また文章構成に関する知識、記号の使い方、一般常識などは組版オペレーターや営業など出版関係の職業の中でも最も必須な部署で、校正で見落とすなどミスをすると出版物自体が台無しになり、最悪刷り直しになるので、そういった緊張感も慣れるまではきつかったです。

そういった精神的な負担に比べると当時は収入も良いとはいえなかったので、経済的な意味でもわりときつかったです。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出社
  2. 8:30
    始業・朝礼
  3. 8:40
    校正業務
  4. 12:00
    昼休み
  5. 13:00
    校正業務
  6. 17:00
    業務報告後退勤
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