【編集者】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

編集者のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

編集者をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、編集者を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや編集者以外の口コミも記載しているので、「編集者をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

編集者
きつい・つらい意見まとめ

編集者のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
新人くんさん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    240万円
  • 会社の規模
    100~999人

編集者がきつい・つらいと感じた時

業界的にもスピード感がかなり重要な職種なので、このスピード感に慣れるまでがきついと感じました。入社して3ヶ月ごろに、当日に業務が割り振られ、翌日までに作業を終わらせなければならない案件がありました。

内容も通常の業務よりも5〜6倍の分量で、急遽メンバーを組んで対応しました。作業に取り掛かるのですが、内容の変更が数時間単位で発生し、一度完成させたものをもう一度修正するということがあり、モチベーションを保つのがとても大変でした。

1日のスケジュール例

  1. 10:00
    始業
  2. 10:30
    ミーティング
  3. 11:00
    編集作業
  4. 12:00
    昼食
  5. 13:00
    編集作業、営業さんとの打ち合わせなど
  6. 18:30
    1日の報告
  7. 19:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
アンヘルさん
男性 40代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    420万円
  • 会社の規模
    10~99人

編集者がきつい・つらいと感じた時

社長が優秀ではあるが、サイコパスな人であったため、社内環境は最悪でした。エアコンをつけるにしても、社長の許可が必要なため、夏は暖かく冬は涼しい環境で仕事をしなければなりませんでした。

私は出版部に所属し、医者や大学教授、弁護士といったかなりハイステータスの方々に本を書いて販売するのが仕事でした。一部を除いて、自己顕示欲が強くエリート意識が高い方々が多いため、無茶苦茶な要求にいかに合わせるかが腕の見せ所と、頭に来ることがある中で自分を騙し騙し仕事をしていました。

1日のスケジュール例

  1. 07:00
    出社 掃除 原稿の校正
  2. 08:30
    朝礼
  3. 09:00
    注文納品準備
  4. 10:30
    取次店に納品
  5. 12:00
    お昼
  6. 13:00
    お客様打ち合わせ
  7. 14:00
    印刷所担当者と打ち合わせ
  8. 15:00
    ゲラ刷りの校正
  9. 16:00
    ネットに商品情報をアップ
  10. 17:00
    退社
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
タカシさん
男性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    500万円
  • 会社の規模
    100~999人

編集者がきつい・つらいと感じた時

技術翻訳業界で10年以上仕事をしており、この業界は他の翻訳の分野と異なり技術用語に関しての正確な他言語への置き換えが必要となる。この、細部への注意と下調べを入念に実行することは、何年仕事をしていても労力を必要とする作業である。

編集者としては、翻訳の技術やテクニック、用語集をまとめた雑誌や冊子の作成を手掛けたことがあり、これは大量の資料の中から、これから翻訳者になろうと考えている人に参考になるであろう具体例や訳文の取捨選択が大変であった。

1日のスケジュール例

  1. 09:30
    出社
  2. 10:00
    業務開始
  3. 12:00
    昼食
  4. 13:00
    業務開始
  5. 15:30
    ミーティング等
  6. 17:00
    業務
  7. 19:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
颯夏 彩乃さん
女性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    240万円
  • 会社の規模
    10人未満

編集者がきつい・つらいと感じた時

毎月一つ、自由に企画を打ち出すのですが、これが本当につらかったです。最初のうちはあれこれと思いつきますが、業界が自動車で、あまり車に興味がなかったこともあり、毎月アイディアをひねり出すのが苦痛でした。これが、例えば料理レシピや旅行ガイドなどであれば、だいぶ大人になってしまった今でも企画を出すのはつらくありませんので、業界を間違えると本当にキツイと思います。

また、拘束時間が本当に長いです。自分の仕事が早く終われば帰れるという事ではなく、原稿が上がってくるのが定時後というのが常のため、みなし残業となります(残業しただけお金が支払われない)。お金よりもやりがいを求めていたとはいえ、残業代がきちんと出ないのは辛いと思っていました。

1日のスケジュール例

  1. 09:00
    出社、メールチェック、資料作成
  2. 12:00
    お昼ごはん
  3. 13:00
    外出(クライアント訪問・商談)
  4. 17:00
    帰社
  5. 17:30
    原稿到着
  6. 18:00
    翌日原稿の校正開始
  7. 20:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
昔のくまさん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    200万円
  • 会社の規模
    10~99人

編集者がきつい・つらいと感じた時

とにかく締め切りが全てなので、締め切りに合わせて全ての段取りをすることに苦痛を覚えること、頭を抱えることが多かった。特に、情報雑誌だったので、自分に興味がある分野ならまだいいんだけど、関心が薄い分野だと、インターネットのない時代だったので、リサーチの段階でしんどいことも。

例えば、徹夜をすることそのものは、それほど苦痛ではない(アドレナリンが出ているからだと思う)のだけど、完成したものを期日までに完成させられるかどうかの心労がきついこともあった。

1日のスケジュール例

  1. 09:00
    出社
  2. 09:00
    自分の担当箇所の執筆、編集(取材がある時は取材)
  3. 12:00
    昼食
  4. 13:00
    午後の執筆、編集
  5. 17:00
    締め切り間際でなければ退勤

もっと見る

編集者
「楽しい・やりがい」体験談はこちら

他のクリエイティブ職のきつい体験談

他のクリエイティブ職の「向いている人・向いていない人」の特徴一覧はこちら