
品質保証をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、品質保証を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや品質保証以外の口コミも記載しているので、「品質保証をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
品質保証
きつい・つらい意見まとめ
品質保証のきつい・つらい体験談
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収500万円
- 会社の規模1,000人以上
品質保証がきつい・つらいと感じた時
品質保証をしていてきついと感じたのは、製品に不具合が発生した際、修正作業が膨大で時間がかかることが多かった点です。特に、製造ラインでの問題が発覚した場合、問題の原因を特定するために何度もテストを繰り返さなければならず、その度に長時間働くことになりました。
また、修正が完了しても、再度同じ不具合が発生することがあり、その度に気力を振り絞って対応する必要がありました。
さらに、納期に追われる中で、品質を保ちながらスピーディに作業を進めるプレッシャーが非常に大きく、精神的にも疲れが溜まることがありました。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 9:00始業・朝礼
- 9:15メールチェック・その日のタスク確認
- 9:30製品テスト開始(検査項目の確認)
- 10:30テスト結果の整理・報告書作成
- 11:30問題が発生した場合、修正作業や再テスト対応
- 12:30昼食(社員食堂または外食)
- 13:15午後のテスト開始(不具合調査)
- 14:30テストデータの分析・不具合報告書作成
- 15:30開発チームとの会議(問題点の共有、解決策の議論)
- 16:30テスト結果の確認・改善案の提案
- 17:00今日の進捗確認・翌日の準備
- 17:30退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収1200万円
- 会社の規模100~999人
品質保証がきつい・つらいと感じた時
品質保証は直接会社の売上にはつながっておらず、不良品を市場に出さないストッパーの役割を担っている。求められる役割から市場からの期待は高いが、どちらかと言うと売上からはマイナスに働くので、社内の風当たりは強い。
出荷の是非を判断するが、出荷不可との判断をするためには製造工程や製品に関する知識のみならず、法規制に関する知識や各部門とのコミュニケーション能力や経験が必要で、特に若い頃はそういった知識経験が乏しく、かつ実験データが少ない状況下でその製品の是非を評価することが難しく辛いと感じた。
1日のスケジュール例
- 8:00出社
- 9:00始業、朝礼、事務作業
- 10:00社内ミーティング
- 11:00社外ミーティング
- 12:00昼休憩
- 13:00社内巡回
- 15:00事務作業
- 18:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収350万円
- 会社の規模100~999人
品質保証がきつい・つらいと感じた時
不良原因調査の際、製造部門と顧客との板挟みになる状況が一番辛かったです。当時は人手不足もあり、短時間で多数の品物を作らなければならない状態だったので必然イージーミスやヒューマンエラーが多発していました。
そうなると製造部門からは「もっと人を入れてくれ」と言われるのですが、当時ただの課員であった私にはどうすることもできません。当然ながら顧客に対してそんな報告をするわけにもいかず、不良原因報告書の作成には非常に苦労していました。
1日のスケジュール例
- 7:50出社
- 8:00始業・朝礼
- 8:30事務作業
- 11:00検査
- 12:00昼食
- 13:00検査
- 15:00事務作業
- 17:00退勤
(上記は平常時。不良発生時は検査、事務作業が不良調査となる)
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収500万円
- 会社の規模1,000人以上
品質保証がきつい・つらいと感じた時
その会社で、数年、品質保証の仕事をしていました。めちゃくちゃ忙しくて、土曜も日曜もないような暮らしでした。それ自体がつらかったのですが、それ以上に、上司から人間あつかいされてないと感じることが多々あって、それがつらかったです。
たとえば、あるとき風邪で高熱を出したのですが、仕事が忙しいので、這うようにして出社しました。そしたら、上司がトラブル対応の書類を持っていて、「さて、この仕事をだれにふろうかな? おお、なんだ、○○、出てきてるじゃねえか。じゃあ、これやっといてくれや」と私に押し付けるのです。「熱があって、とても無理です」と断ろうとしても、ぜんぜん耳を貸してくれません。
また、忙しさがたたって、うつ状態になったときのこと。上司に、「しばらく休ませてください」と願いでたのですが、「まあまあ、冗談はどもかくとしてだな」と、全く無視。今思い出すと、私はたんなる便利な道具だったのだな、ということです。
1日のスケジュール例
- 7:00出社
- 8:00始業・朝礼
- 8:10メール処理、製品の出荷検査、ラインの不具合対応
- 12:20昼食
- 13:00メール処理、製品の出荷検査、ラインの不具合対応
- 17:00一応定時
- 17:00残業して、メール処理、製品の出荷検査、ラインの不具合対応
- 21:00退勤
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