【航空整備士】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

航空整備士のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

航空整備士をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、航空整備士を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや航空整備士以外の口コミも記載しているので、「航空整備士をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

航空整備士
きつい・つらい意見まとめ

航空整備士のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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やまともさん
男性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    500万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

航空整備士がきつい・つらいと感じた時

ひとつのミスでパイロットの生命にかかわったり、それ以上の事故につながる可能性が高いため、一つたりとも手を抜くことができず、高い集中力と注意力が要求される。そのため、強いストレスを感じる。

整備だけでなく、工具や部品の扱いにもかなり気を使う必要があり、ビス(ねじ)一つでも落とすだけで作業を止めて、見つかるまで大捜索する。

なぜかというと、機体に残置したままフライトした際に、残された工具や部品が内部の配線や電子機器にダメージを与えた場合、甚大な事故につながる恐れがあるため、すべてにおいて気を使う必要がある。

1日のスケジュール例

  1. 06:00
    出勤 業務の確認、準備
  2. 07:45
    朝礼・ミーティング
  3. 08:15
    業務開始
  4. 12:00
    昼休憩
  5. 13:00
    業務開始
  6. 17:00
    業務終了
  7. 17:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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のちゃま大名さん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    460万円
  • 会社の規模
    100~999人

航空整備士がきつい・つらいと感じた時

私が就職したころはマイレージがスタートし、LCCの市場参入により価格競争が激化して業界再編が進む時期でした。そのため、現場の人材が慢性的に不足しており、とくに繁忙期は毎日残業が続き、夏場の炎天下での作業はコンクリートからの照り返しとエンジンの余熱で地上付近は40℃以上となるため、便数が増える中で仕事が重なる状況でとても厳しい現場でした。

時間に追われる作業の中で安全性を担保しなければならず、スピード感と責任が問われる厳しい仕事でした。

1日のスケジュール例

  1. 6:30
    出社
  2. 7:00
    朝礼とブリーフィング、担当便確認等
  3. 7:30
    飛行機の電源やエンジン作動チェック
  4. 8:00
    ライン整備開始
  5. 12:00
    昼食
  6. 13:00
    ライン整備開始
  7. 16:30
    整備作業終了
  8. 16:50
    遅番のシフトとの引継ぎ連絡
  9. 17:00
    作業終了報告
  10. 17:30
    退社
    時間はシフトや遅延等により誤差があります。
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