
内部監査は「楽しいところ・やりがいはある?」と気になっていませんか?ここでは、内部監査を実際に経験した人のリアルな「楽しい・やりがい」を感じた口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや内部監査以外の口コミも記載しているので、「内部監査の職に就くべきかどうか」を判断する際の参考にしてください。
内部監査
楽しい・やりがい意見まとめ
内部監査の楽しい・やりがい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収600万円
- 会社の規模1,000人以上
内部監査で楽しい・やりがいを感じた時
海外子会社の監査を担当した際に、不自然な経費処理に気づき調査を進めたところ、実際に不正な支出や横領が行われていたことを突き止めたとき。証拠を揃えて関係部署と連携し、最終的にその不正を止めることができた。
大きな損失を未然に防げたことはもちろん、経営層からも感謝され、監査の重要性と自分の役割の重さを実感した。
関係部署からは嫌がられる仕事もあるが、地道な作業の積み重ねが企業を守るという
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 9:00始業・朝礼
- 9:30監査計画の作成・資料整理
- 10:30現場へ移動・監査対象部門と打ち合わせ
- 11:00現場の定期点検・ヒアリング
- 12:30昼食
- 13:30点検結果のまとめ・報告書作成準備
- 15:00部内で進捗確認・課題の洗い出し
- 16:30帰社・必要書類の整理・照合作業
- 17:30監査報告書の作成・上長への報告
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収450万円
- 会社の規模1,000人以上
内部監査で楽しい・やりがいを感じた時
たくさんの部署に訪れるので、その部署の担当者と親しくなることができました。その部署の仕事を教えてくれたり、内部監査での指摘事項に対してきちんと対処してくれる人が多かったです。
ISO審査など外部監査を対応する時、各部署の担当者と一緒に対応することになるので、やりがいがあったり一体感を感じることができました。外部監査は日頃の仕事をチェックされるようなもので、外部審査員から褒められることもあり、日ごろの努力が認められていると思うこともありました。
1日のスケジュール例
- 8:00出勤
- 8:05事務作業、打ち合わせ
- 12:00昼休憩
- 13:00内部監査
- 16:00報告書作成、事務作業
- 17:00退社
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収2000万円
- 会社の規模1,000人以上
内部監査で楽しい・やりがいを感じた時
経営の透明性を担保すること、財務報告の正確性、各事業本部の仕事を理解する事で会社全体の仕事を理解することが出来てと感じています。
監査法人と一緒に仕事をしますが、それまで財務にあまり係わる事は有りませんでした、財務を知ることで会社が行っている事業とお金の流れを明確に知ることが出来た事は、一般の社員よりも会社全体を知ることが出来たと思います。
商社なので子会社や関連会社への出向も多いのですが、出向先の会社の財務報告書を見れば、その会社の内部監査を行う事が出来ます。これは非常に重要で、経営計画を策定する事にも役立っています。
1日のスケジュール例
- 10:00出社
- 10:30社内ミーティング
- 11:00事務処理
- 13:00ランチ
- 14:30各本部との打合せ
- 16:00事務処理(各本部の状況確認まとめ)
- 18:00ミーティング
- 19:00退勤(2005年からフレックスとテレワークが導入されているため時間は目安)
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収1000万円
- 会社の規模1,000人以上
内部監査で楽しい・やりがいを感じた時
色々な部署や子会社の方と会話する機会に恵まれますので、自分が経験したことのないさまざまな職種業種の仕事を知ることができるとともに、様々な人の話を聴くことができます。
また、指摘をした後に改善活動を手伝い、改善が完了した後に、内部監査部に指摘事項を発見してもらい、より良い形になったことを感謝されることもあります。そういった時には、この仕事をやっていて良かった、これからもより良い会社づくりに貢献したいと思うことができ、仕事の励みになっています。
1日のスケジュール例
- 8:00出社、メール確認やデータ分析
- 10:00ヒアリング
- 12:00昼食
- 13:00ヒアリング
- 15:00内部打ち合わせ、データ分析
- 18:00退勤
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