【中学校教員】経験者が語る「楽しい・やりがい」体験談まとめ

中学校教員で楽しい・やりがいを感じた時

卒業生の担任をすることが一番のやりがいだと思います。卒業式の最後に生徒と一緒に涙することが一番のやりがいだと思います。色紙や寄せ書きなどが毎年もらえることがすごく楽しいと思います。

生徒の成長の力になれること、自分が頑張ったぶん生徒達も恩返しをしてくれることがすごく幸せに感じました。部活の引退時やクラスの解散時も別れの瞬間が、生徒の成長を一番感じられる瞬間なのですごくやりがいを感じることができる瞬間です

1日のスケジュール例

1. 6:00
   出社
2. 7:00
   部活開始
3. 8:00
   始業、授業開始
4. 12:00
   給食指導
5. 13:00
   授業
6. 16:00
   部活動
7. 18:00
   事務処理、授業準備
8. 20:00
   退社

中学校教員で楽しい・やりがいを感じた時

「子どもの成長を感じたとき」が何よりやりがいを実感する瞬間でした。特に日常生活でふと感じる成長の姿に感動することがたくさんありました。

初めて中学校3年間持ち上がりで担任したクラスでの体験です。環境への適応が苦手で、コミュニケーションに難しさを抱える生徒がいました。職員室に入るときも、とびらの前でもじもじ...入りかたを教えて一緒にやろうにも緊張で涙...だったのが、いつしかよく通る声で簡潔に要件を言い、笑顔で「失礼しました。」と退室できるようになっていました。

ささやかな成長かもしれませんが、とても嬉しく、保護者面談で親御さんにお話ししたことを覚えています。

1日のスケジュール例

1. 6:30
   出勤、教室整備・事務作業等
2. 7:30
   登校指導
3. 8:10
   打ち合わせ
4. 8:30
   朝活動、朝学活
5. 9:20
   授業
6. 12:30
   給食・休憩
7. 13:40
   授業
8. 15:50
   終学活
9. 16:10
   部活動
10. 18:00
    授業準備・事務作業・保護者連絡等
11. 20:30
    退勤

中学校教員で楽しい・やりがいを感じた時

やりがいを感じたのは、生徒が教えている教科をわかったとき興味関心を強く持って取り組んでくれたときです。また、これは教員ならではの喜びなのかもしれませんが、年間を通して子どもの成長を間近で見られるのも喜びでした。

例えば、内向的でコミュニケーションが苦手な生徒が、学校行事を通して人間関係の輪を広め自分に自信をつけていく様子や、学力の低い生徒が目標の進路に向かって学習に取り組み見事に目標を達成する様子を見ることができました。卒業式の日に感謝の言葉を言われた時は教師冥利につきました。

1日のスケジュール例

1. 7:30
   出社
2. 7:45
   始業
3. 8:00
   授業
4. 15:30
   部活動指導
5. 18:00
   授業づくり、資料作成、事務処理
6. 20:00
   退勤