
マンション管理士をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、マンション管理士を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールやマンション管理士以外の口コミも記載しているので、「マンション管理士をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
マンション管理士
きつい・つらい意見まとめ
マンション管理士のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
ゆうさん
男性 40代前半(当時の年齢)
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収430万円
- 会社の規模10~99人
マンション管理士がきつい・つらいと感じた時
住民間のトラブルや意見の対立に関わる場面が多いことです。管理組合の理事や住民の方々にはそれぞれの立場や考えがあり、全員が納得する提案をするのは至難の業です。たとえば、大規模修繕を巡って「今やるべきだ」という意見と「まだ早い」という意見が真っ二つに分かれることもあり、板挟みになることも。
また、感情的な話し合いの場では、冷静な進行や調整が求められ、精神的な疲労が大きくなります。法律や建築知識だけでなく、対人調整力や心理的なタフさも求められる点は、意外に大変な部分かもしれません。住民一人ひとりの生活に関わる責任ある仕事なので、プレッシャーも大きく感じる場面が多いです。
1日のスケジュール例
- 8:30出勤・メール確認・住民からの問い合わせ対応
- 9:00書類作成・管理規約の見直し・議事録作成
- 11:00管理組合との打ち合わせ・現地訪問
- 12:30昼休憩
- 13:30建物の状況確認・修繕工事の立ち合い
- 15:00建築士や弁護士など専門家との連絡調整
- 17:00打ち合わせ資料作成・翌日の準備
- 18:30退勤(夜に総会があるときは残業あり)
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