
アパレルデザイナーをしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、アパレルデザイナーを実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールやアパレルデザイナー以外の口コミも記載しているので、「アパレルデザイナーをこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
アパレルデザイナー
きつい・つらい意見まとめ
アパレルデザイナーのきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
SAKA055さん
男性 40代前半(当時の年齢)
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収400万円
- 会社の規模1,000人以上
アパレルデザイナーがきつい・つらいと感じた時
アパレルデザイナーは華やかに見えますが、実際は地道で体力勝負の仕事でした。特に展示会前や新作発表前の時期は、深夜残業や休日出勤が当たり前で、プライベートの時間がほとんど取れず、心身ともに限界を感じることがありました。
さらに、急なデザイン修正や売れ行きへのプレッシャー、社内外からの評価に常に晒される環境で、自分のセンスや判断に自信をなくす場面も多かったです。好きな仕事だからこそ続けられましたが、体調を崩してしまう同僚も多く、厳しい業界だと実感しました。
1日のスケジュール例
- 8:45出社
- 9:00デザイン会議・進捗確認
- 10:00デザイン作業(企画・素材選定)
- 12:00昼食
- 13:00サンプルチェック・修正指示
- 15:00営業やパタンナーとの打ち合わせ
- 17:00資料整理・次シーズンの構想
- 19:00退勤(展示会前は21:00頃になることも)
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
おおすぎさん
女性 20代前半(当時の年齢)
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収300万円
- 会社の規模10~99人
アパレルデザイナーがきつい・つらいと感じた時
業務が多すぎるのに人手も時間も足りず、残業が当たり前。休日出勤も頻繁で、家に帰っても仕事のことばかり考えていました。デザインに集中したくても、新卒で入社したがゆえ、若手はデザイン以外にも雑用業務があり、備品の発注、工場への送り、電話の取次ぎなどにも追われていました。
過去にヒット商品を出したことがあるお局デザイナーがいる環境で、意見が通りにくく、実績が無いと新しいデザインで作らせてもらえないのがもどかしかったです。展示会では販売員さんからの「これ何?いらない」など、辛口批評を直接受けることも多く、努力が全否定されたようで落ち込んで涙したことも何度もありました。デザイナーと言うと花形でクリエイティブな職種と思われがちですが、現実は泥臭く毎日疲弊していたと思います。
1日のスケジュール例
- 9:00出社・掃除
- 9:30始業・朝礼
- 10:00ブランドミーティング
- 10:30業務(デザイン出し、仕様書作成、パタンナーと打ち合わせなど)
- 12:00昼食
- 13:00業務(デザイン出し、仕様書作成、パタンナーと打ち合わせなど)
- 16:00工場や取引先への発送業務
- 16:30業務(デザイン出し、仕様書作成、MDと打ち合わせなど)
- 18:30残業
- 21:00退勤
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