
長距離ドライバーをしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、長距離ドライバーを実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや長距離ドライバー以外の口コミも記載しているので、「長距離ドライバーをこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
長距離ドライバー
きつい・つらい意見まとめ
長距離ドライバーのきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収550万円
- 会社の規模100~999人
長距離ドライバーがきつい・つらいと感じた時
繁忙期などは週に数回しか自宅に帰れず、家族との時間が取れなかった。また、同じく繁忙期は荷物の数量も多くノルマがとても多い。
土日や祝日などは関東に戻る道路は渋滞になりやすく、予定通りに走れないので到着時刻が遅れて取引先に迷惑をかけてしまい、激しくお叱りを受けたことがありました。そのため、休息・仮眠時間を削って走ることもあり、体力的にはかなりきついものがあります。
天候にも左右され、大雪で立ち往生した時は本当に命の危機を感じました。
1日のスケジュール例
- 4:30出社 荷物のチェック
- 5:00始業・朝礼
- 5:15各自集荷場を出庫
- 9:30休憩
- 10:00運転再開
- 14:00休憩 昼ご飯
- 15:00運転再開
- 19:00休憩 仮眠
- 翌朝6:00運転再開
- 9:00到着、荷下ろし
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収350万円
- 会社の規模100~999人
長距離ドライバーがきつい・つらいと感じた時
拘束時間が13~16時間/日。朝が早く夜は日が変わることもある。長距離輸送では睡眠時間を削って走らなければ着時間に間に合わないため、ほとんど寝れない。
荷役が力仕事。一人で20tもの荷物を手摘み手卸しすることもあり。腕や腰が悲鳴を上げる。8時間ぶっ通しで荷役をすることもある。40~50kgほどの荷物を延々と積み下ろしする。その場で下ろすのではなく、荷物を抱えて運ばなければならない。さらに上に積み上げるため、手や腕の感覚がマヒしてくる。
人として扱われない。しっかりとした休養、睡眠、食事が出来ないため、身体と精神が衰弱していく。雨でもずぶ濡れになりながら、荷物をぬらさないように荷役をする。
1日のスケジュール例
- 4:00出社
- 4:10血圧・アルコールチェック
- 4:20車両点検・出発
- 9:00荷受け先にて荷卸し
- 11:00荷主先にて荷積み
- 13:00荷受け先にて荷卸し
- 16:00荷主先にて荷積み
- 22:00荷受け先にて荷卸し
- 24:30帰社・退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収450万円
- 会社の規模100~999人
長距離ドライバーがきつい・つらいと感じた時
深夜の高速道路を延々と走り続けることで、常に睡魔との戦いになります。サービスエリアは限られた休憩時間で慌ただしく過ごさなければならず、結果的に睡眠が断続的になって熟睡できない日々が続きました。
また、荷物の積み降ろしや車両点検で体を酷使するため、腰痛や肩こりが慢性化。
さらに、長時間の一人作業による孤独感や、事故・違反のリスクを常に背負うプレッシャーから、精神的にも追い込まれることが多かったです。
1日のスケジュール例
- 05:00出社・点検
- 06:00積込作業
- 07:00出発(高速道路走行)
- 12:00サービスエリアで休憩・昼食
- 13:00配送先到着・荷降ろし
- 15:00積込場へ移動
- 16:00積込後、帰路走行
- 20:00休憩・夕食
- 21:00夜間配送開始
- 翌02:00休憩・仮眠
- 翌05:00帰社・点検・退社
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