【ファイナンシャルプランナー】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

ファイナンシャルプランナーのきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

ファイナンシャルプランナーをしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、ファイナンシャルプランナーを実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールやファイナンシャルプランナー以外の口コミも記載しているので、「ファイナンシャルプランナーをこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

ファイナンシャルプランナー
きつい・つらい意見まとめ

ファイナンシャルプランナーのきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
カフェラテ係長 さん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    320万円
  • 会社の規模
    100~999人

ファイナンシャルプランナーがきつい・つらいと感じた時

一番きつかったのは、数字(契約件数)のプレッシャーです。月末が近づくと、毎日のように上司から「あと何件取れそう?」と詰められるようになり、純粋にお客様の役に立ちたい気持ちと営業ノルマの板挟みでかなりしんどかったです。

飛び込み営業も多く、真夏でもスーツで1日中外回り。門前払いも当たり前で、心が折れそうになる日もありました。

また、土日や夜にお客様対応を求められることもあり、プライベートの確保が難しかったです。

1日のスケジュール例

  1. 9:00
    出社・メールチェック
  2. 9:30
    朝礼・進捗共有
  3. 10:00
    顧客リストの確認・アポ取り
  4. 11:00
    電話・訪問営業(新規開拓)
  5. 12:30
    昼食(コンビニで簡単に)
  6. 13:30
    既存顧客訪問(ライフプラン相談)
  7. 16:00
    帰社・提案書作成・見積もり作成
  8. 18:00
    商談(会社帰りのお客様と面談)
  9. 19:30
    日報入力・退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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あーちゃんさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    280万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

ファイナンシャルプランナーがきつい・つらいと感じた時

毎月のはっきりとしたノルマはないものの、数字をやらなければ査定を通すことができなくなり、最悪の場合は退職ということになってしまいます。そうならないために毎月頑張っていますが、締め切りが近づくと上からの圧も強くなり精神的にもかなり追い詰められます。

また、既存のお客様の中にはかなり冷たい方もいらっしゃり、電話を切られたり、メッセージを無視されたり、居留守を使われたりすることもあります。電話が苦手な私にとっては、冷たいひとだったらどうしようという不安から電話でのアポ取りがとてもきついです。

1日のスケジュール例

  1. 08:40
    出社
  2. 09:00
    始業・朝礼
  3. 10:00
    訪問準備
  4. 10:30
    外回り(定期訪問)
  5. 12:00
    外回り(企業訪問)
  6. 13:00
    昼食
  7. 14:00
    外回り(定期訪問)
  8. 15:30
    帰社・事務処理
  9. 17:00
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
Haruさん
女性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    300万円
  • 会社の規模
    10~99人

ファイナンシャルプランナーがきつい・つらいと感じた時

仕事でつらいと感じるのは、お客様の人生や将来に深く関わる責任の重さです。たとえば、老後資金や住宅購入、子どもの教育費など、大切なお金の相談を受けるため、間違いや甘い見通しは許されません。お客様の期待に応えられるよう、常に最新の制度や税制、金融商品について勉強を続ける必要があります。

また、家計に悩む方や将来に不安を抱えている方の相談を受けることも多く、精神的なケアも求められることから、心身のバランスを保つのが難しい場面もあります。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社・メールチェック
  2. 9:00
    顧客との面談準備・資料作成
  3. 10:00
    お客様との相談(対面・オンライン)
  4. 12:00
    昼食・休憩
  5. 13:00
    ライフプランシミュレーション作成
  6. 15:00
    保険会社・証券会社とのやり取り
  7. 16:30
    新規顧客対応・問い合わせ返信
  8. 17:30
    書類整理・翌日の面談準備
  9. 18:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
マッキーVさん
男性 40代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    700万円
  • 会社の規模
    10人未満

ファイナンシャルプランナーがきつい・つらいと感じた時

FPということで、相談業務から保険その他の金融商品の販売に繋げるのが一連の流れだが、相談のみで保険加入は他社で、ということも割とあるのでそれはキツいと感じました。

あと、ここ数年は、FPも変な話誰でも取れる資格であり、また、無資格でもコンサルは出来るので自称FPも含め、同業者が吐いて捨てるほど存在する。しっかりした人なら良いが、適当な人も多く、FPという職業の価値、魅力を下げてしまっていると感じる。

1日のスケジュール例

  1. 08:00
    出社掃除
  2. 08:30
    メールチェック
  3. 09:00
    打ち合わせ
  4. 09:30
    当日アポイントの準備等
  5. 10:00
    外回り及び来店対応
  6. 12:00
    食事
  7. 13:00
    外回り及び来店対応
  8. 17:30
    報告連絡
  9. 18:00
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
班長さん
女性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    370万円
  • 会社の規模
    10~99人

ファイナンシャルプランナーがきつい・つらいと感じた時

お金に関する相談という繊細なテーマに常に真剣に向き合わなければならない点です。お客様のライフプランや家計、借金、老後資金など、時には重たい現実と直面することもあり、精神的に消耗する場面もあります。

特に、期待してもらったのに提案内容に満足してもらえなかったり、説明しても理解してもらえなかったりすると、「自分の伝え方が悪かったのか」と落ち込むこともあります。また、法改正や金融商品のアップデートが頻繁なので、常に最新の知識を学び続ける必要があり、資格取得後も勉強は終わりません。

さらに、顧客開拓も簡単ではなく、信頼関係を築くまでに時間がかかるため、営業職に近い側面でのプレッシャーもあります。特に独立系の場合は集客や営業の努力も必要で、想像以上に体力と根気が求められます。

1日のスケジュール例

  1. 08:30
    出社・メールチェック
  2. 09:00
    顧客情報の確認・資料作成
  3. 10:00
    顧客面談(ライフプランヒアリング)
  4. 11:30
    資産運用や保険プランの提案準備
  5. 12:30
    昼食(近くのカフェで)
  6. 13:30
    顧客面談(保険見直し・資産形成相談)
  7. 15:00
    ミーティング(他のFPと情報共有)
  8. 16:00
    提案書作成・書類整理
  9. 17:30
    翌日の準備・社内報告書作成
  10. 18:30
    退勤(時には残業で20:00頃まで)
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