
「生活支援員は、実際のところきついの?」と気になっていませんか?ここでは、生活支援員を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」体験談を掲載。
実際に働いている人の1日のスケジュールも紹介しているので「自分は本当に生活支援員に向いているのか?」を判断する際の参考にしてください。
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生活支援員
きつい・つらい意見まとめ
生活支援員のきつさは、利用者からの暴力や暴言への対応と、心身を消耗させる夜勤にあるようです。実際に働いていた人からは、感情が不安定な利用者から「死ね」といった暴言を直接浴びせられる、という声が。また、夜勤中に排泄物の処理などに追われ、仮眠も取れないことがある模様です。
生活支援員のきつい・つらい体験談
- 体験談について
- 本記事の体験談は、ユーザー投稿とインターネット調査に基づき、編集部が精査のうえ掲載しています。
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年未満
- 年収204万円
- 会社の規模10~99人
生活支援員がきつい・つらいと感じた時
重度の精神障害者の方々の生活を支援する施設で、成人以上の方対象の施設だったため、私より体の大きい方・力の強い方もたくさんおられました。感情に抑制が効かないので苛立って噛みつく・殴る蹴るなど他害行為をされる方も多々おり、それでも支援員はやり返してしまえば虐待になってしまうので我慢しなければならないことがつらかったです。
相手が障害のある方だと分かってはいても、「死ね」など暴言を直接面と向かって吐かれてしまうことも精神的にキツイ出来事でした。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 8:50朝礼
- 9:00利用者さんの検温や体調チェック
- 9:30利用者さんと一緒に各作業場に移動
- 10:00利用者さんと作業(動物のお世話など)
- 12:00昼休憩
- 13:00午後の作業(動物のお世話やゴルフ場のボール拾いなど)
- 16:30利用者さんを各宿泊施設へ送迎
- 16:50終礼
- 17:00日報など作成
- 17:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 年収350万円
- 会社の規模10~99人
生活支援員がきつい・つらいと感じた時
きつい・つらいと感じたことは2つあります。一つ目は夜勤です。私の職場は入所の施設だったため、月に3-5回夜勤がありました。夜勤の時間は16時から翌日の10時まで。拘束時間が長く、身体的にも精神的にも疲れてしまいます。また、夜間何もないわけではなく、排泄の介助や発作が起こってしまった方の対応、洗濯物の仕分けなどがあるため、仮眠も取れないことが多かったです。
二つ目は排泄物の処理です。年数を重ねていくごとに慣れましたが、居室内で排泄をしてしまい、それを壁に塗ってしまう方もいたため、処理は大変でした。
1日のスケジュール例
- 08:45朝礼・夜間の引き継ぎ
- 09:00清掃
- 09:30作業棟へ移動
- 10:00午前の作業開始
- 11:30昼食
- 12:30お昼休憩
- 13:30午後の作業開始
- 14:30おやつタイム
- 14:50生活棟へ移動
- 15:10入浴介助
- 17:30夕食介助
- 17:45退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 年収300万円
- 会社の規模10~99人
生活支援員がきつい・つらいと感じた時
知的障害の程度や年齢層も幅のある利用者さんに対する対応が必要なのであるが、どう対応するのか不明なことが多いので、長年仕事をしている職員に聞いても分からないことがある。対応方法が不明な予測のつかないことに慣れないと、きついと感じることがある。
また、知的障害以外に他の疾患も同時に抱えていることがあるので、それぞれの疾患に応じた対応や投薬も把握しなくてはならない。それから、入所者がいると24時間体制でシフト時間の変動が多く、決まった時間に仕事ができないのでつらいと感じる。
1日のスケジュール例
- 08:30出社
- 09:00引継ぎ事項の確認と朝会議
- 09:15知的障害に応じた機能訓練や施設内作業の開始とサポート
- 12:00昼食(検食することもある)
- 13:00余暇と余暇時間の見回りサポート
- 14:30入浴や洗濯のサポート
- 15:30おやつ(水分補給や投薬)
- 16:00トイレや洗濯物の片付けのサポート
- 17:00夕食(検食することもある)
- 17:30引継ぎの後に退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 年収350万円
- 会社の規模10~99人
生活支援員がきつい・つらいと感じた時
その当時、カスタマーハラスメントはあまり有名ではありませんでしたが、ご家族や関係者に罵詈雑言や皮肉、理不尽な理由で料金の支払い拒否等が多くありました。一番記憶に残り精神的ダメージが大きかったのは、インフルエンザ流行時期に体調不良を隠蔽し利用させたご家族がおりました。
施設に到着後に検温を行い38度以上の高熱があったので、利用不可能と判断し自宅に帰宅する旨を連絡しました。連絡した際に「家では普通だった」「施設で感染させたんだろ」「体調や身体能力の低下が見られたらどう責任とるの」と高圧的口調でこちらの説明を何度も遮り同じことを指摘されました。
とりあえず何とか自宅に帰っていただくことに成功しましたがその日の夜にご家族よりインフルエンザ感染で入院したと連絡があり、こちらに非がないことを何度も説明するも聞く耳を持たず約2時間以上罵声を浴びせられました。
その後、保健所関係者と行政に相談と調査をお願いし施設に非がないことが認められましたがご家族が納得せず数ヶ月この案件が続きました。その後、お客様が感染とは別の理由になりご逝去した為、自然に案件が終了しました。
1日のスケジュール例
- 7:00出社、送迎
- 8:30関係者への電話連絡
- 9:00お客様の自宅訪問や会議への出席
- 12:00休憩
- 13:00事務処理(請求手続きや日中の出来事を報告する準備)
- 15:00居宅への訪問営業
- 16:00送迎開始
- 18:00送迎終了、退社
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