
「ソーシャルワーカー(社会福祉士)は、実際のところきついの?」と気になっていませんか?ここでは、ソーシャルワーカー(社会福祉士)を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」体験談を掲載。
実際に働いている人の1日のスケジュールも紹介しているので「自分は本当にソーシャルワーカー(社会福祉士)に向いているのか?」を判断する際の参考にしてください。
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ソーシャルワーカー
きつい・つらい意見まとめ
ソーシャルワーカーのきつさは、精神的に不安定な相談者と向き合う、感情的な対応の難しさにあるようです。実際に働いている人からは「良かれとした助言が、時には罵倒に変わることもあり、常に言葉を選ぶ緊張感が辛い」との声が聞かれます。
ソーシャルワーカー(社会福祉士)のきつい・つらい体験談
- 体験談について
- 本記事の体験談は、ユーザー投稿とインターネット調査に基づき、編集部が精査のうえ掲載しています。
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年未満
- 年収324万円
- 会社の規模1,000人以上
ソーシャルワーカー(社会福祉士)がきつい・つらいと感じた時
不登校の相談に来る親御さんの話を聞き、解決に導くサポートをする仕事だった。子どもさんの様子によっては発達検査を行うなど、気が抜けなかった。親御さんに発達検査を行う説明をするとき、言葉選びに気を使うのが辛かった。
予約制だったが、パタッと来なくなる親御さんがいらっしゃる。そういうときは家まで訪問に行く決まりだったが、体力勝負になってくるので担当の子どもを抱えれば抱えるほど自然と激務になっていくのがきつかった。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 9:00面談準備
- 9:30事務作業、面談資料準備
- 10:30面談
- 12:00昼食
- 13:00面談
- 16:30訪問
- 17:00事務処理、退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年未満
- 年収300万円
- 会社の規模100~999人
ソーシャルワーカー(社会福祉士)がきつい・つらいと感じた時
現在、急性期病院で相談員として勤務。入退院支援を主として行っています。きつい、つらいと思うのは、①業務のスピード感、②患者様、家族との面談で気を使いすぎる、滅入ることです。
具体的には、①は急性期病院は入退院支援のスピードが早く、急性期の治療を終えたら、患者様には退院先の施設や病院へ迅速に移ってもらわなければなりません。そのためには、院内の専門職(医師、看護師、薬剤師、理学療法士、事務)との密な連携を取りながら、同時にご家族対応や院外の施設・関係機関とのやりとりを行わなければならないところがきついと感じました。
②については、患者様の多くが高齢の方ですので、元気になられる方よりも、入院後に歩けなくなる方や元の生活に戻れない方、ご逝去される方もいらっしゃいました。そのような患者様のご家族との面談は、相談員として仕事だからと割り切っていますが、日々気持ちが滅入ってしまうことがつらいと感じます。
社会福祉士として、前職は障害者支援をしていましたが、その際はひとりひとりの利用者と向き合うことにやりがいを感じていました。現在は、ひとりひとりに向き合う時間はなく、ひたすら調整をしている感覚で苦しいです。
1日のスケジュール例
- 8:20出社・着替え
- 8:45始業・ミーティング・電子カルテ確認
- 9:30関係機関やご家族への電話連絡、退院先調整などの事務
- 10:30病棟にて情報共有、患者の様子を見る
- 12:00昼食
- 13:00連絡調整
- 14:00病棟カンファレンスまたは、患者・ご家族との面談(1~3件)
- 17:00面談内容を電子カルテに記録、業務日報記録(事務処理)
- 17:30退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数20年以上
- 年収330万円
- 会社の規模100~999人
ソーシャルワーカー(社会福祉士)がきつい・つらいと感じた時
入院や治療に関するサポート(他の病院との連携や、心のケア、役所等への申請書類の相談)をしますが、病気やケガで、精神的に不安定な状況の人もおり、説明をしても理解してもらえなかったり、時には怒ったり怒鳴られたり、癇癪を起こされたりするのがきついと思いました。
病気やケガで、自分の体や経済的なことなど、たくさんの不安が一気に押し寄せるため、感情のはけ口的な存在になってしまうことがわりとあるのでつらい職業であると思います。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 9:00始業
- 9:10入院・外来相談受付、入院等対応、病棟廻り
- 12:00昼食(勤務先にて)
- 13:00入院・外来相談受付、入院等対応、病棟廻り
- 15:00カンファレンス等の会議、資料作成
- 17:00帰社
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 年収600万円
- 会社の規模100~999人
ソーシャルワーカー(社会福祉士)がきつい・つらいと感じた時
様々なハンデのある方をケアする仕事をしています。私たちの考え方に理解を示してくれる利用者さんだけではないので、良かれと思いやっていることも、「余計なことすんな」「お前ムカつくから、他の人呼んできて」等ときつく言われることも多々あります。そんな時は、なぜそこまで言われなければならないのかと落ち込むこともあります。
自分の家族との時間を削り、働いていますが、時々何のために働いてるんだろうと虚しく感じてしまうこともあります。
1日のスケジュール例
- 8:30出勤
- 9:00始業
- 9:30引継ぎ
- 10:30ケース会議・利用者対応
- 12:00昼食
- 13:00利用者対応・引継ぎ
- 17:00退勤
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