
治験コーディネーターをしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、治験コーディネーターを実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや治験コーディネーター以外の口コミも記載しているので、「治験コーディネーターをこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
治験コーディネーター
きつい・つらい意見まとめ
治験コーディネーターのきつい・つらい体験談
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
SAKA05さん
男性 50代後半(当時の年齢)
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収560万円
- 会社の規模100~999人
治験コーディネーターがきつい・つらいと感じた時
治験コーディネーターとして、複数の治験を同時管理する負担が大きい。1日10人以上の患者対応、データ入力、IRB書類作成をこなし、締切に追われる。ある糖尿病治験では、患者がプロトコル違反を繰り返し、説明と書類修正で深夜まで残業した。
56歳の今、体力的にきつく、休日出勤も月2回ある。患者の健康不安や不満を聞く中で、感情的負担も重い。特に、重篤な副作用が起きた際、患者家族の怒りに対応しながら冷静に報告書を作成するのは精神的に辛い。コロナ禍ではオンライン対応が増え、システムトラブルで患者との信頼構築が難しかった。
1日のスケジュール例
- 8:00出勤、メール・スケジュール確認
- 8:30患者対応(同意説明、問診)
- 10:00データ入力(EDCシステム)
- 12:00昼食、治験チームミーティング
- 13:00患者対応(検査同行、副作用確認)
- 15:00IRB書類作成、監査準備
- 17:00スポンサーと進捗会議(オンライン)
- 18:30ルテ確認、報告書作成
- 19:30退勤(繁忙期は21:00)
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
りんさん
女性 20代前半(当時の年齢)
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収350万円
- 会社の規模100~999人
治験コーディネーターがきつい・つらいと感じた時
医療知識が不足していると関係者(医師、看護師、検査技師、患者等)からの問い合わせがあった際に困るので、常に勉強していなければならない点。
人手不足のため担当案件がどんどん増えていき、時間の制約がある中で勉強・業務をこなさなければならなかったこと。
関係者が多く、コミュニケーションをとったり各所へ業務や署名依頼をしに回ったりするのがつらかった。
医師から患者様への説明を急に依頼されることがあり、臨機応変に対応しなければならなかった。
治験薬を使用し始めてから患者様の症状が悪化したこと。
1日のスケジュール例
- 8:00出勤・事務作業
- 9:00患者対応
- 12:00昼食・メールチェック
- 13:00事務作業、医師・検査技師・薬剤師へ書類作成依頼・相談、次回の患者対応準備
- 19:30退勤
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