
就労支援員をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、就労支援員を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや就労支援員以外の口コミも記載しているので、「就労支援員をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
就労支援員
きつい・つらい意見まとめ
就労支援員のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収264万円
- 会社の規模10~99人
就労支援員がきつい・つらいと感じた時
新規立ち上げで間もなくの採用でした。それまでは違う職についていたので、障害福祉は初めてのチャレンジでした。まず、どのように関わっていいのか戸惑いました。
面談を希望されるのですが、就労に向けてサポートをこちらはする必要があるのですが、それ以前に医療分野の方も多く、体調が悪いと巻き込まれてしまいます。しんどい話を何度も面談で聞き続けるとこちらもつらくなります。
また、幻聴症状のある方は私が言っていないことも「言った」など、被害妄想にも巻き込まれたりしました。人により支援も変わるし、正解もないのでとても大変でした。怒鳴る横暴なタイプの方は特にやりづらかったです。
1日のスケジュール例
- 9:00出勤・清掃
- 9:30MT
- 10:00オープン・朝礼・個別学習1
- 10:50休憩
- 11:00個別学習2
- 12:00昼食
- 13:00個別学習3
- 13:50休憩
- 14:00個別学習4・終礼
- 15:00記録付・スタッフ別にプログラム準備
- 17:30スタッフMT
- 18:00退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収300万円
- 会社の規模100~999人
就労支援員がきつい・つらいと感じた時
子育て中でもあるので保育園が休みの祝日出勤はきつく、休む場合は有休で休むしかないのはつらいです。上司がコロコロ変わるので上司が変わるたびに方針が変わるのもしんどいです。
また上司に相談できる雰囲気ではなく1人で考えて対策しないといけない環境の時もありしんどかったです。給料の割に仕事量が多く見合っていないのもきつく、本来するべき仕事ができずに別の仕事が入ってくるときはやりたい仕事ではないので精神的にしんどいです。
1日のスケジュール例
- 08:30出勤
- 09:00朝礼、前日の振り返り
- 10:00事務作業
- 10:30面談(初回面談や定期面談)
- 12:30お昼
- 13:30訪問準備
- 14:00訪問(企業訪問、面談)
- 16:00帰社
- 16:30事務、報告
- 17:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収400万円
- 会社の規模1,000人以上
就労支援員がきつい・つらいと感じた時
社会福祉法人にて、障害のある方の就労支援を行っていました。主な業務は、企業で就労している障害者への相談業務、企業へ訪問し担当の障害のある方の勤務態度などのヒアリングやアフターフォロー、求職支援などでした。
きつい・つらいと感じたことは、人材不足で担当する人数が多く、時には100名近い方を担当していました。その分、多くの企業に訪問することになるので精神的にも体力的にもきつかったです。
また、問題なく勤務できている方であれば訪問時間も少ないのですが、障害のある方と企業とのミスマッチがあった際の対応には心を砕かれておりました。福祉の仕事でありながら、営業に近い業務を行うこともあり、自分自身の性格にも合っていなかったため、更につらいと感じていたと思います。
1日のスケジュール例
- 09:30出社、メールチェック等
- 10:00事務作業・問い合わせ電話(相談対応など)、または事業所内ミーティング
- 12:00昼食(移動時間込み)
- 13:301件目の企業訪問(ヒアリング、ミーティング)
- 14:30移動
- 16:002件目の企業訪問(ヒアリング、ミーティング)
- 17:30事業所へ帰所、事務処理など
- 18:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収350万円
- 会社の規模10~99人
就労支援員がきつい・つらいと感じた時
私が以前勤務していた就労継続支援施設は、障害のある方が一般就労を目指すための訓練を行う場所でした。中でも、精神障害をお持ちの方への支援は、特有の難しさを感じることが多くありました。
情緒が不安定になりやすい利用者の方の中には、精神状態が変動すると、壁を叩いたり、大声を出されたりする方もいらっしゃいました。そうした状況への対応は、強い恐怖を感じることもありました。特に、男性の利用者の方の場合、敵わないと感じる場面もありました。
1日のスケジュール例
- 8:30出社、会議
- 9:00朝礼、作業開始
- 12:00昼食
- 13:00作業
- 16:00利用者帰宅
- 17:00職員帰宅
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収300万円
- 会社の規模10~99人
就労支援員がきつい・つらいと感じた時
就労を支援するに当たり、本人のやる気や意思が大事なのに、自分自身がまず頑張ろうという意欲の見えない人の対応を進めるのは厳しいと感じていました。こちらに相談に来て、後は探してもらうのが当然と思っている人だと、いつまで経っても就職先が見つかりません。
本人がいら立ったり益々やる気が無くなるのは分かりますが、こちらも多少の苛立ちを覚えることもあります。働きたいと思ってこちらに相談に来たのに、自分が頑張らないでどうするんだと思ってしまいます。
またせっかく決まって働き始めても、やはり長く続けられない人もいます。その状況が長い人は、大抵認識が甘かったり退職理由も些細なことだったりします。気楽に安易に相談・支援依頼に訪れる人について対応を続けることにかなりのストレスを感じました。
1日のスケジュール例
- 08:10出勤
- 08:30始業、朝礼、事務作業や訪問準備
- 09:00支援者と企業訪問(見学や面接など)
- 11:30戻り報告書作成など
- 12:00昼休憩
- 13:00新規支援者の面談、書類作成など
- 16:00支援者に随行
- 17:30戻り書類作成、事務作業など
- 18:00退勤
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