【看護師】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

看護師のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

看護師をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、看護師を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや看護師以外の口コミも記載しているので、「看護師をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

看護師
きつい・つらい意見まとめ

看護師のきつい・つらい体験談

  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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にゃんさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    400万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

看護師がきつい・つらいと感じた時

日勤と夜勤といった不規則な生活のため生活リズムが乱れたり、重体の患者様を動かしたりと、基本的には立ち仕事ですので、身体面でのつらさがあると思います。

また、生命に直結する責任のある仕事であるため、全ての行動に責任が問われることや、強い緊張感のもと働き続けなければいけないことも挙げられ、精神面での辛さがあると感じます。

そして、精神的に不安定な患者様もいらっしゃいますので、心無い言葉やクレームなどの厳しい言葉、暴力なども精神的につらいことがあります。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出勤、情報収集
  2. 8:30
    始業
  3. 9:00
    バイタルサイン測定、点滴投与等
  4. 11:15
    休憩
  5. 13:45
    カンファレンス
  6. 14:00
    指示出し、ラウンド
  7. 16:30
    申し送り、記録等
  8. 18:00
    帰宅
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ハッシーさん
男性 40代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    570万円
  • 会社の規模
    100~999人

看護師がきつい・つらいと感じた時

職業柄、色んな人達と関わらなければいけないので、人間関係はかなり重要だと思う。スタッフ同士の不仲、上司や先輩からの理不尽な圧力、上から目線で偉そうな医者の相手は正直しんどい。

また、たまにクレーマーな患者や家族がいるので、その連中の相手はかなりストレスだった。

また、夜勤があって生活が不規則になったり、そもそものマンパワー不足による業務量の増加やサービス残業の増加は体力的にしんどい。

そして命を扱う仕事なのに思ったほど給料が良くない、特にボーナスや昇給額が少ない。

1日のスケジュール例

  1. 9:00
    始業・申し送り
  2. 9:30
    検温
  3. 10:00
    処置や個別の患者対応
  4. 12:00
    配膳・下膳・配薬
  5. 12:45
    昼休憩
  6. 13:45
    ミーティング
  7. 14:00
    入浴介助・シーツ交換
  8. 15:00
    患者個別対応・記録
  9. 16:30
    申し送り
  10. 17:00
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ひろさん
女性 50代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    20年以上
  • 当時の年収
    350万円
  • 会社の規模
    10~99人

看護師がきつい・つらいと感じた時

看護師をしていて一番きついと思ったことは、医師と患者の板挟みになることです。医師は指示を出して、それっきりということもよくあります。

しかし、患者はその治療方法に満足が得られず、先生に聞いてくれなどといわれることがあります。患者の言い分もわかりますが、医師の指示を簡単に上申することはできません。立場がありますから。

そのような板挟みになることが一番つらいです。またそれが長引くほど、かなりストレスになります。

1日のスケジュール例

  1. 8:10
    出勤
  2. 8:20
    申し送り
  3. 9:00
    仕事開始、ラウンド、ケア
  4. 12:00
    昼食
  5. 13:00
    カンファレンス、ラウンド、ケア、記録など
  6. 16:30
    申し送り
  7. 17:30
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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さやえんどうさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    400万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

看護師がきつい・つらいと感じた時

認知症患者さんの夜間の徘徊やパニックが1番きついと思う。ただでさえ、認知症の方は病院にいることを忘れていたり、なぜここにいるのか分かっていないことが多い。

それに加えて徘徊やパニックが起こりやすく、高齢者が多いと言っても静止させることも難しく、無理に拘束することもできない。

点滴で落ち着かせようと薬を入れようとしてもその針の理解ができずに抜いたりして抑制が効かないことが多く、クレームなど話をして諭すようなこともできないので1番辛いなと思う。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社・情報収集
  2. 9:00
    申し送り
  3. 9:30
    ラウンド・おむつ交換やバイタル測定など看護業務
  4. 12:00
    配膳・食事介助
  5. 13:00
    休憩
  6. 14:00
    ラウンド
  7. 15:00
    曜日毎のカンファレンス
  8. 16:00
    ラウンド・入浴介助
  9. 17:30
    終業
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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田中さん
女性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年未満
  • 当時の年収
    300万円
  • 会社の規模
    100~999人

看護師がきつい・つらいと感じた時

精神科の閉鎖病棟にて勤務していたので、患者さんからの暴言や暴力が日常であった。

また退院した患者さんが自殺した知らせを聞いた時は辛かった。

また日本社会の闇を感じることも辛かった。

精神疾患の患者さんは、いじめ、虐待、過重労働やパワハラ、DV、性被害など、何かしらの被害体験を背景に持っている人が多い。

なんで被害に遭った患者さんが閉鎖病棟で精神症状に苦しんで、加害者はのうのうと外での生活を満喫しているのだろうと理不尽さを感じていた。

1日のスケジュール例

  1. 7:50
    病院に到着、ナース服に着替えて病棟に行って、カルテで情報収集
  2. 8:30
    勤務開始。夜勤からの引継ぎを受けて、ミーティング。そのあとはバイタル測定、検査付き添い、排せつや入浴の介助など。
  3. 12:00
    昼休憩。病院の食堂で昼食をとる。
  4. 13:00
    午後の勤務開始。患者さんの作業療法のつきそい、カルテ記入など、入院受け容れ、退院の用意など。
  5. 17:00
    勤務終了

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