【看護助手】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

看護助手のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

看護助手をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、看護助手を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや看護助手以外の口コミも記載しているので、「看護助手をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

看護助手
きつい・つらい意見まとめ

看護助手のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ひろさん
女性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年未満
  • 当時の年収
    36万円
  • 会社の規模
    100~999人

看護助手がきつい・つらいと感じた時

看護師になる前に、アルバイトで看護助手をしていました。看護の知識は机上ではありましたが、臨床経験がなく無資格で働く看護助手はつらいとしか言いようがありませんでした。

何がつらいかというと、要はなんでも屋、雑用係という立場で、いろいろなことを上から目線で指示されることが一番嫌でした。

ただ、看護師のように責任が重大というわけではないので、何か不安があったらすぐに報告をして対応してもらうようにして、危機を避けていました。

1日のスケジュール例

  1. 8:10
    出社
  2. 8:30
    始業、申し送り
  3. 9:00
    ラウンド、ケア、入浴介助、洗濯もの、中材業務など(看護師と一緒に)
  4. 12:00
    昼食
  5. 13:00
    ラウンド、ケア、オペ出し(看護師と一緒に)
  6. 16:30
    申し送り
  7. 17:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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しゃもじさん
女性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    350万円
  • 会社の規模
    100~999人

看護助手がきつい・つらいと感じた時

もともと看護師になるために病院付属の看護学校に通うため勤務していた。看護師からは嫌なことをされた思いはほとんどないが、同じ看護助手の中に勤務歴が長い意地悪なお局がいて新人いびりや学生いびりをする人がいたため、理不尽な意地悪をされるのに耐えるのが辛かった。

重症患者の急変時には看護師が対応するので、突然元気だった人がお亡くなりになったり、緊急事態には看護助手がやれる業務範囲内の限界を感じ、医療的な知識や技術を持っていない無力感を感じたこともあった。

1日のスケジュール例

  1. 08:00
    出社、情報収集
  2. 08:30
    勤務開始 食事介助下膳、滅菌物提出、検査科に検体提出
  3. 09:00
    陰洗、清拭、着替え、おむつ交換
  4. 10:30
    配茶、日によっては入浴介助やシーツ交換
  5. 11:00
    昼食の食事介助が必要な患者(早食者)の介助
  6. 12:00
    配膳下膳
  7. 13:00
    昼のおむつ交換
  8. 14:00
    翌日の入浴準備、物品補充、吸引瓶清掃
  9. 15:00
    夕方のおむつ交換
  10. 16:30
    申し送り引き継ぎ
  11. 17:00
    夕食の早食者介助
  12. 17:30
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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カナさん
女性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    160万円
  • 会社の規模
    10~99人

看護助手がきつい・つらいと感じた時

透析室での看護助手をしております。食事有の透析治療を行っているため、感染症患者の食器を管理栄養士等がいる食堂に返却する前にソフト酸化水に5分浸してから水洗いをして個別に袋詰めにする作業があるのですが感染症に対してゴーグルやゴム手袋、プラスチックエプロンをつけて対処するなど神経を使う作業なので普段の作業に比べると疲れます。

また、コロナやインフルエンザ等で隔離透析を行った患者が使用したベッドの片づけをする際、包布やシーツと枕カバーを他の患者とは別の袋に入れベッド周りはアルコール消毒を念入りにしなければならないため自身もアルコールまみれになるのが辛いです。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社、患者が入る前に透析室の清掃を済ませる
  2. 9:00
    透析室へ患者入室時間、患者入室後は医療品等の補充作業
  3. 9:30
    従業員の白衣の洗濯、倉庫の在庫整理
  4. 10:30
    待合室や更衣室、食堂等のフロア清掃
  5. 11:30
    患者昼食時間につき準備と配膳開始
  6. 12:00
    患者昼食終わり次第下膳と片付け
  7. 12:30
    昼食休憩
  8. 13:30
    従業員昼食休憩後の後片付け
  9. 14:00
    患者返血終了次第ベッドメイキング
  10. 15:30
    鉗子消毒や次クールや次の日の準備
  11. 16:00
    次クールの患者入室時間、全体的にフロア等簡易清掃、夜患者の食事の準備
  12. 17:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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はるさん
女性 20歳未満(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年未満
  • 当時の年収
    200万円
  • 会社の規模
    100~999人

看護助手がきつい・つらいと感じた時

介護老人保健施設のユニットで働いていました。ユニットなので、8人の利用者がおられたのですが、夜勤は1人で対応することになっており、仮眠もなかったので、明け方にはヘロヘロになりながら頑張っていました。

(利用者の人数が少なかったので、ひっきりなしに対応するという訳ではなかったのですが、認知症のご利用者がベッドから離れて動かれたりイレギュラーなことが重なると手一杯になっていました。)

また、男性利用者からのセクハラも辛かったです。職員の立場の方が弱く、上司に報告しても対応していただけなかったので、もどかしい思いを抱えて仕事をしていました。(他の女性職員も胸を触られたり抱きつかれたりするなどされていたようです。)

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    掃除、おしめ交換、トイレ介助
  3. 10:00
    おやつ
  4. 11:00
    昼食準備
  5. 12:00
    昼食介助
  6. 13:00
    トイレ介助、おしめ交換、ベッド移乗
  7. 15:00
    レクリエーション、入浴介助
  8. 16:00
    夕食準備
  9. 17:00
    夕食介助
  10. 18:00
    帰宅
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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みーちゃんママさん
女性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    300万円
  • 会社の規模
    100~999人

看護助手がきつい・つらいと感じた時

看護助手をしていて一番きつかったことは、患者さんの対応でした。若い方からお年寄りまで幅広く入院されていましたが、特に高齢男性に多かった理不尽な要求は、当時20代の自分にとって胃の痛くなる思いでした。

他には、看護師からの指示や対応です。全員ではありませんでしたが、上から目線の方が多く、命令口調で指示をしてきたり、ミスに罵声を浴びせ嫌味を言われるなど、きつい方が多かったです。

最後に、亡くなった方の処置も若かった自分には辛かったです。

1日のスケジュール例

  1. 7:30
    早番出社、申し送り、朝食介助
  2. 8:30
    日勤出社、申し送り
  3. 9:00
    排泄介助、尿バッグ処理等
  4. 9:30
    夜勤退社
  5. 10:00
    午前入浴介助、検査、リハビリ送迎
  6. 10:30
    遅番出社、申し送り、上記引き続き
  7. 11:30
    昼食介助、雑務、早番休憩
  8. 12:30
    排泄介助、日勤休憩
  9. 13:00
    午後入浴介助、検査、リハビリ送迎、遅番休憩
  10. 14:00
    コール対応、会議、事務作業、雑務(上記引き続き)
  11. 16:30
    夜勤出社、申し送り、早番退社
  12. 17:30
    夕食介助、日勤退社
  13. 18:30
    排泄介助、尿バッグ処理等
  14. 19:30
    遅番退社
  15. 20:00
    コール対応、排泄介助、雑務、緊急時対応、夜勤業務

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