【保育士】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

保育士のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

保育士をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、保育士を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや保育士以外の口コミも記載しているので、「保育士をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

保育士
きつい・つらい意見まとめ

保育士のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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まなさん
女性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    450万円
  • 会社の規模
    10~99人

保育士がきつい・つらいと感じた時

常に子どもに危険がないか気を張っていないといけないことです。

保護者との良好な関係を築くためにコミュニケーションを頻繁にとらないといけないですし、休憩時間がなく、子どもたちが午睡している間も連絡帳や書類の記入に追われて、終われば掃除や制作の準備をしなければいけません。

行事ごとに衣装を作ったり小道具を作ったり、台本を作ったりと次から次にやることが増えて持ち帰り仕事がいっぱいになります。子どもは言うことを聞いてくれないし、噛まれたこともあるし、「殺す」って言われたこともあります。子どもが大好きでついた仕事だけど、それでも毎日子どもたちの対応をしてパンクしそうになります。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    朝礼
  3. 9:30
    朝の会、おやつ
  4. 10:00
    活動
  5. 11:20
    ランチ
  6. 13:00
    午睡
  7. 15:00
    おやつ
  8. 16:00
    帰りの会
  9. 17:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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自由時間さん
男性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    210万円
  • 会社の規模
    10~99人

保育士がきつい・つらいと感じた時

どれだけ疲れていたり体調が悪くても、子どもは容赦なく元気にやって来るので、同じように遊ばないといけないのが大変です。しんどいからと手を抜くと、それがすぐ事故につながるのでいい加減な事ができない所もつらいです。

特に一番つらいのが夏で、夏の暑さだけでもしんどい所にプール(水遊び)が入って来るので、いつも以上に気を張っていなければなりません。年長になると、その後の給食から自由時間へと移り、子どもが昼寝をしている静かな時間もないので、保育士は休憩する暇もなく通常保育時間が終わるまで休まる事がありません。

1日のスケジュール例

  1. 08:30
    出社
  2. 10:00
    始業・朝の挨拶と歌
  3. 10:30
    製作・外遊びなどクラスでの活動
  4. 12:30
    給食
  5. 13:30
    自由遊び
  6. 15:00
    就業・帰りの挨拶
  7. 15:30
    おやつ
  8. 16:30
    合同保育
  9. 19:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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らららさん
女性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    250万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

保育士がきつい・つらいと感じた時

保育士同士の人間関係、子どもとの接し方、保護者との人間関係、そして給料と仕事内容の大変さが見合っていないところがきつかったです。

保育士同士の人間関係では、保育士同士でもめたり、喧嘩したり、いじめがあったりしてきつかったです。

子どもとの接し方については、子どもが慣れるまでに時間がかかり、話しかけても反応が返ってこなかったり、つねられたり物を投げられたりしたのがきつかったです。

保護者との人間関係については、モンスターペアレントの保護者とかかわるのがきつかったです。

給料と仕事内容の大変さが見合ってない点については、休む暇もないくらい大変で忙しい仕事だったのに、給料が低くてきつかったです。

1日のスケジュール例

  1. 09:00
    出社
  2. 10:00
    子どもの登園・お迎え
  3. 11:00
    遊び
  4. 12:00
    お昼ご飯
  5. 13:00
    遊び
  6. 17:00
    子どもの帰宅
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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AKA JJさん
男性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    300万円
  • 会社の規模
    100~999人

保育士がきつい・つらいと感じた時

保育士として働く中で、特にきついと感じる瞬間は、子どもたちの個別の対応が求められる時です。お昼寝の時間に寝かしつけるのがうまくいかないと、周りの子どもたちの騒ぎが収まらず、集中力を保つのが難しくなります。

また、体力的にも辛いのは、常に子どもたちと一緒に動き回り、昼食の準備や掃除、日常的なケアが次々と押し寄せることです。さらに、保護者とのコミュニケーションも重要で、時には意見が食い違うと、精神的に負担を感じます。

それでも、子どもたちの成長に触れられる喜びがある一方で、業務量が多く、心身共に消耗してしまうことも多いです。

1日のスケジュール例

  1. 07:30
    出勤・準備
  2. 08:00
    子どもたちの登園
  3. 08:30
    朝の会
  4. 09:00
    自由遊び
  5. 10:00
    おやつの時間
  6. 10:30
    外遊び・体操
  7. 12:00
    昼食
  8. 13:00
    お昼寝の準備
  9. 13:30
    お昼寝
  10. 15:00
    お昼寝から起床
  11. 15:30
    おやつの時間
  12. 16:00
    自由遊び・帰りの準備
  13. 17:00
    保護者のお迎え
  14. 18:00
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
だにぃぃぃさん
女性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    250万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

保育士がきつい・つらいと感じた時

早番の時は7時には開園するので、20分前に行って、開園の準備(掃除、換気、冬の場合は加湿器のセット)をしなければならない。保育を抜けてから、書類の作成や、行事の準備をするので早番の時は特に定時であがれない。

また、午睡中の会議が長引くと、製作準備など、自分の仕事が何も進まないので、残業になる。保護者参加の行事の前は残業は当たり前で自分の分担の仕事が終わっても帰れない。

これだけ子どもや保護者のことを思って仕事をしているのに、給料が一般企業の初任給より安いのはつらい。

1日のスケジュール例

  1. 06:40
    出勤 開園準備
  2. 07:00
    開園 子どもたち受け入れ
  3. 08:30
    各保育室に移動
  4. 10:00
    主活動
  5. 11:00
    昼食
  6. 12:00
    昼寝(連絡記入、保育士食事、おもちゃの消毒、会議など)
  7. 15:00
    子ども起床
  8. 15:30
    おやつ 掃除
  9. 16:00
    保育室から離れる 製作準備、児童票作成、文の入力
  10. 17:00
    退勤

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