
作業療法士をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、作業療法士を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや作業療法士以外の口コミも記載しているので、「作業療法士をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
作業療法士
きつい・つらい意見まとめ
作業療法士のきつい・つらい体験談
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収450万円
- 会社の規模100~999人
作業療法士がきつい・つらいと感じた時
国家試験で勉強した内容とは全く別の技術が必要なため、入社直後から常に勉強が必要。他にも雑務など業務内容を覚えていかないといけないため業務時間内に終わらずサービス残業が当たり前。
また知識や技術を常に勉強しなければならないため、働いている間は勉強会など外部の講演にも参加する必要がある。その際の費用は自費がほとんどで少ない給料の中で費用を負担するのが経済的にきついところ。
更に勉強し続けたとしても、それで直接給料が上がる事がないのが辛い。
1日のスケジュール例
- 8:00出社
- 8:30朝礼、ミーティング
- 9:00リハビリ
- 12:00昼食
- 13:00リハビリ
- 17:00書類
- 17:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収300万円
- 会社の規模100~999人
作業療法士がきつい・つらいと感じた時
途中から病院の経営陣が変わり、一般企業で行うような能力評価制度を取り入れてボーナス査定を行うようになりました。
リハビリの職業柄、数値で表れるのは1日の単位数くらいで患者様とどのようなコミュニケーションをとり、その方にあったリハビリを行い、成果が出ているのかなど企業の評価では表せません。
それなのに訳の分からない評価尺度で評価され(職員も初めての評価制度で内容が医療に沿っていないものでかなり戸惑いました)何も現場を見ていない管理が現場と一致していない評価尺度でボーナスを決めたことが一番きつかったです。
私はかなりボーナスを下げられました。むしろ新人の方が内容を理解していない分、高く自己評価をして多くもらっていた事実を後で知り、この管理にはついていけないと感じました。
1日のスケジュール例
- 8:00出社・情報収集
- 9:00午前のリハビリ・カルテ入力
- 12:00昼食
- 13:00午後のリハビリ・カンファレンス・カルテ入力など
- 17:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収480万円
- 会社の規模1,000人以上
作業療法士がきつい・つらいと感じた時
急性期なので基本的に様々な患者さんが来ます。毎日の診療に加え、時間外から始まる回診や会議も多く、定時で仕事を終わることはほとんどありませんでした。
また、臨床研究を積極的にするよう啓発されていたので仕事が終わってから研究について考えることも多く、さらなる残業につながることが多かったです。子供が小さい時は保育園に迎えに行くのが1番最後になることが何度かもありました。
幸い残業代はしっかり出ていたことはよかったです。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 8:40朝礼
- 8:45診療開始
- 12:00昼食
- 13:00診療開始
- 17:00各種会議
- 18:30退勤
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- 歯科助手
- 医師事務作業補助者
- 治験コーディネーター
- ソーシャルワーカー(社会福祉士)
- ケアマネージャー(介護支援専門員)
- 心理カウンセラー
- 介護職
- 生活支援員
- 就労支援員
- 保育士
- 病棟保育士
- 福祉用具専門相談員