【理学療法士】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

理学療法士のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

理学療法士をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、理学療法士を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや理学療法士以外の口コミも記載しているので、「理学療法士をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

理学療法士
きつい・つらい意見まとめ

理学療法士のきつい・つらい体験談

  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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PTこうちゃんさん
男性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    380万円
  • 会社の規模
    100~999人

理学療法士がきつい・つらいと感じた時

理学療法士は、何かしらのケガや病気によって障害を持った方を相手にすることがほとんどですが、患者さんやご家族の中にはリハビリをすれば病気やケガをする前の健康な体に戻ると思っている方が一定数いらっしゃいます。

そのため、リハビリをしばらくしても体が元に戻らないことにショックを受け、療法士に責任を押し付けてくる方々がいました。

もちろん、技術職であるためリハビリの効果に担当者の差が生じてしまうこともあるとは思いますが、患者さんに「お前のせいで良くならない」などと言われてしまうと、とてもつらい気持ちになります。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出勤・朝礼
  2. 9:00
    訪問リハビリ
  3. 12:00
    病院に戻り昼食
  4. 13:30
    訪問リハビリ
  5. 16:30
    病院に戻り記録等の仕事
  6. 17:30
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ぱんださん
男性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    450万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

理学療法士がきつい・つらいと感じた時

回復期病院に勤めていた時の経験です。当時の病院は患者数も多く、1人の理学療法士が1週間に行ってよい上限である108単位(20分×108=2160分)を毎週のように実施していました。

1人終わればまた1人と、お昼休憩以外は休みのない状況でリハビリを行い続ける毎日。勤務時間までリハビリを行い、残業で記録等の事務作業。

やりがいはありましたが、身体的な疲労感が強く、これを続けていくのはつらいなと感じていました。

1日のスケジュール例

  1. 07:30
    出勤・リハビリ準備(記録確認等)
  2. 08:30
    始業・朝礼
  3. 09:00
    リハビリ指導
  4. 12:00
    昼食
  5. 13:00
    リハビリ業務
  6. 16:30
    資料作成
  7. 17:00
    ミーティング
  8. 18:00
    退勤(19:00頃になることも)
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ちゃりおさん
男性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    300万円
  • 会社の規模
    100~999人

理学療法士がきつい・つらいと感じた時

初めて入職した職場はクリニックで外来が19時くらいに終わってカルテ記入、片付けで20時くらいに終業。その後から終電まで勉強会があったりしました。

その他新人研修で2週間地方にある系列クリニックに行くよう業務命令が出たり(契約の時には一切そのような話はなかった)、海の日旅行という名目で祝日に社員旅行を強制させられたり(任意という名目ですが欠席すると副理事から罵声を浴びせられます)と今ではハラスメントまがいな事がたくさんありました。

日々の業務に忙殺され休日も疲れて動けなくなる事もしばしば。結局うつ病になり転職しました。

1日のスケジュール例

  1. 09:30
    訪問業務
  2. 12:00
    昼食、カルテ入力、業務連絡等
  3. 13:00
    訪問業務
  4. 18:00
    カルテ入力、業務連絡等、退勤
  5. 18:30
    パーソナルトレーナー業務
  6. 21:00
    帰宅
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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シーマムさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    300万円
  • 会社の規模
    100~999人

理学療法士がきつい・つらいと感じた時

1日の単位数のノルマや、様々な患者様と向き合っていかないといけないことはきつい。急性期だと、状態が安定していないので、死と隣り合わせにある人もいれば、緩和だといつかは死を迎える状態で会話をしないといけない。

動けない状況でオムツ交換などしており、人間にとっての恥に直面している。介助量が多い人が重なると、スタッフ側の身体的、精神的苦痛となり、ノルマの達成という壁においつめられていく。

その中での給料が低いことも辛い。

1日のスケジュール例

  1. 08:30
    業務開始(掃除、ミーティング)
  2. 08:50
    午前のリハビリ業務開始
  3. 12:30
    休憩
  4. 13:30
    午後のリハビリ業務開始
  5. 17:00
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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カビゴンさん
男性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    450万円
  • 会社の規模
    100~999人

理学療法士がきつい・つらいと感じた時

訪問リハビリでは相手の城に上がるため、汚部屋や拒否などもあるところは辛いところです。あとは一人暮らしの高齢者宅は生存確認もあるので倒れて心肺停止などは正直精神的にきついです。

他職種連携だとどうしても職域なのか看護師の意見が通り、リハビリはなかなか意見が通らないことが多いのはつらいです。初めはお宅までの道を覚えることも本当にきつく、土地勘がないとなおさらです。

理学療法士はまだまだ地位が低いのでなんでも屋さんになりがちです。利用者さんもそう思われていることが多いのもきついところです。

1日のスケジュール例

  1. 08:30
    出社
  2. 08:45
    朝礼
  3. 09:00
    情報収集
  4. 09:30
    訪問(1件目)
  5. 12:00
    昼食、休憩
  6. 13:00
    訪問(2件目以降)
  7. 17:30
    記録
  8. 18:00
    退社

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