【病棟保育士】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

病棟保育士のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

病棟保育士をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、病棟保育士を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや病棟保育士以外の口コミも記載しているので、「病棟保育士をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

病棟保育士
きつい・つらい意見まとめ

病棟保育士のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
トトロさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    350万円
  • 会社の規模
    10~99人

病棟保育士がきつい・つらいと感じた時

病棟保育士の仕事は、体調の悪い子どもたちと接するので、やっぱり気を使うことが多いです。子どもたちが具合が悪かったり、不安そうにしていると、自分も心配になってしまいますし、休み時間もあまりゆっくり取れないこともあります。

また、急にスケジュールが変わったり、医療スタッフと連携を取るのが難しい時もあって、ちょっと大変だなと感じることがあります。さらに、感染症のリスクがある環境なので、自分も健康管理に気をつけないといけないのもプレッシャーです。精神的にも体力的にも負担があるなと思う瞬間は正直あります。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社・準備・保育室の消毒
  2. 9:00
    朝のミーティング・スケジュール確認
  3. 9:30
    子どもたちの見守り・遊び支援
  4. 11:30
    医療スタッフとの情報共有
  5. 12:00
    昼食・休憩
  6. 13:00
    個別の遊びや療育活動
  7. 15:00
    おやつタイム・絵本の読み聞かせ
  8. 16:00
    保育記録の作成・片付け
  9. 17:00
    退勤準備・翌日の準備
  10. 17:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
あちゃんさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    265万円
  • 会社の規模
    10~99人

病棟保育士がきつい・つらいと感じた時

一番つらかったのは、子どもたちの体調が急変したり、病気の影響で遊びが思うようにできなかったりする姿を見るときでした。遊びを通して少しでも笑顔になってほしいと思っていても、体力的・精神的に限界がある子どもたちに対して、どこまで踏み込んでいいのか悩むことが多く、無力感に襲われることもありました。

また、看護師さんやご家族との連携がうまくいかず、すれ違いが生まれることもあり、人間関係に疲れてしまう時期もありました。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出勤・身支度・引き継ぎ確認
  2. 9:00
    朝のあいさつ・個別対応
  3. 9:30
    保育準備・プレイルーム開放
  4. 10:30
    プレイセッション・制作活動など
  5. 12:00
    昼食補助・お昼寝準備
  6. 13:00
    病室保育・絵本の読み聞かせなど
  7. 15:00
    看護師・医師との情報共有・記録
  8. 16:00
    おもちゃの消毒・環境整備・片付け
  9. 17:00
    日誌記録・引き継ぎ準備
  10. 18:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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52歳さん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    400万円
  • 会社の規模
    10~99人

病棟保育士がきつい・つらいと感じた時

子どもの成長の機会を自分が制限してしまっているように感じる場面では、強いやるせなさと悔しさが込み上げてきました。本来であれば、外で思い切り体を動かしたり、友だちと自由に関わったりする中で、子どもは多くを学び、心身ともに成長していくものです。しかし病棟という制限の多い環境では、それが叶いません。

「病気と闘っているこの子にこそ、楽しい時間を届けたい」と強く願いながらも、感染対策や医療的な制限によって思うような保育ができないことに、保育士としてもどかしさや無力感を感じることが何度もありました。「もっとできることはないのか」と自問しながら、与えられた条件の中で最善を尽くそうと努めましたが、自分自身の力不足を突きつけられるような感覚が常につきまとっていました。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    始業・朝礼
  3. 9:30
    事務作業・保育準備
  4. 10:30
    病棟訪問・ベッドサイド保育
  5. 12:00
    昼食(休憩室にて)
  6. 13:00
    午後の保育・プレイルーム活動
  7. 16:30
    保育記録・片付け
  8. 17:00
    引き継ぎ・事務処理
  9. 18:30
    退勤
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