【福祉用具専門相談員】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

福祉用具専門相談員のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

福祉用具専門相談員をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、福祉用具専門相談員を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや福祉用具専門相談員以外の口コミも記載しているので、「福祉用具専門相談員をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

福祉用具専門相談員
きつい・つらい意見まとめ

福祉用具専門相談員のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
nagisaさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年未満
  • 当時の年収
    240万円
  • 会社の規模
    10~99人

福祉用具専門相談員がきつい・つらいと感じた時

歩けるようにしてほしいと期待されても、病状や介護保険制度の制限から希望通りの支援ができず、申し訳なさと無力感を感じることがありました。

また、短期間での退院対応や、急な在宅介護の開始に伴う手配では、時間との勝負で精神的にも体力的にも追い込まれます。

さらに、感情的になった家族への対応やクレーム処理も負担です。利用者の笑顔にやりがいを感じる反面、精神的なストレスや責任の重さに押しつぶされそうになることもあります。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    朝礼、メールの確認、当日のスケジュール確認
  2. 9:00
    利用者への自宅訪問、施設訪問
  3. 12:00
    帰社、昼休憩
  4. 13:30
    訪問対応、カンファレンス
  5. 16:30
    帰社、書類作成
  6. 17:30
    片付け・翌日の準備
  7. 18:00
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ケン太さん
男性 40代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    330万円
  • 会社の規模
    10人未満

福祉用具専門相談員がきつい・つらいと感じた時

現在、福祉用具貸与をメインとした会社にて就業中で、同じ業界内で転職をし2社目にて就業しています。1社目の時は主に自社在庫での貸与がメインで、人員的問題からほとんどが一人での営業、訪問、納品でした。

杖や歩行器、車いす程度であれば難なく運搬・設置・説明ができますが、置き型手すりや特殊寝台などは組み立て式とはいえ、一日に3台、4台となると体力的にきついものがありました。特にエレベーターのない2階以上の建物への搬入や、御利用者様の住宅事情により設置スペースや間口が狭い場合は、さらに困難さが増します。

また、御利用者様のお体の状態や認知的な問題により設置場所が乱雑な場合の搬入や、孤独死された場合の引き上げ作業など、精神的に負担の大きい場面もあります。私的に一番つらいのは、良かれと思い選定・提案し、御納得の上で搬入設置したにもかかわらず、デモキャンセルとなってしまうときです。

1日のスケジュール例

  1. 9:00
    出社・始業
  2. 9:15
    事務作業・訪問準備
  3. 10:00
    外回り(居宅訪問・ケアマネージャーさんと打ち合わせや営業・納品や引上げ)
  4. 12:00
    昼食(移動先にて)
  5. 13:00
    外回り(居宅訪問・納品や引上げ・担当者会議・モニタリング訪問など)
  6. 17:00
    帰社・引上げ品があれば荷下ろしや、翌日、納品があれば積み込み
  7. 17:20
    報告書作成・事務処理・購入対象品や住宅改修の依頼等があれば書類作成
  8. 18:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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s.sさん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年未満
  • 当時の年収
    180万円
  • 会社の規模
    10人未満

福祉用具専門相談員がきつい・つらいと感じた時

お客様の中には生活様式や性格などが様々で、中には使用済みのおむつや汚物がそのままだったり、臭いがきつい場所があった。

また、ご本人だけでなくご家族が気難しい方もおり、ちょっとした言葉遣いや伝え方で悪く捉えられてしまうことがあり、とても気を使った。

また、各々のご自宅に訪問するたびに飲み物やお茶菓子を出していただくのは大変ありがたいことだが、1日に何件も回るため、お腹の具合でいただけない場合や、苦手な飲み物で手をつけないと怒られ、切ない時があった。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社(住宅改修工場の場合は朝7:00出勤) 掃除
  2. 9:00
    外回り(お客様宅訪問、ヒアリング、ご提案、集金など) 昼食(移動先にて) レンタル品取扱会社へ受取、返却
  3. 17:00
    帰社 レンタル用品片付け、積み込み 事務処理、アポイント電話
  4. 18:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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たもたもさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    250万円
  • 会社の規模
    10人未満

福祉用具専門相談員がきつい・つらいと感じた時

会社から支給された携帯をやめるまでずっと持ち歩いていなくてはならなかったので、いつ何時、利用者家族、お客様やケアマネージャー、施設関係者からの電話がくるのかドキドキしていました。特に土日祝などお休みの日も先方は通常通りの仕事なので、夜でも朝でも関係なくたまに電話が鳴ることがありました。

ベッドの引き上げ依頼や納品、この日では無理と言われて指定された日時での調整がすごくきつかったです。ベッドや手すりは重いため、女性でも組み立てや持ち上げなど大変で、毎月口座引き落としではなく集金のご家庭は取りに行かないといけなかったり、お支払いが滞ってしまってるお家に訪問・連絡などするのも取り立てのようでキツかったです。

1日のスケジュール例

  1. 8:50
    出社
  2. 9:00
    朝礼
  3. 9:30
    事務作業、訪問準備の用意、アポイント
  4. 10:00
    外回り お客様宅、施設等
  5. 13:00
    昼食 車中にて
  6. 13:30
    アポイントがある施設やお宅訪問
  7. 17:30
    帰社
  8. 17:30
    事務作業 次の中のアポイント確認準備
  9. 18:30
    退勤
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