
フロントエンドエンジニアをしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、フロントエンドエンジニアを実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールやフロントエンドエンジニア以外の口コミも記載しているので、「フロントエンドエンジニアをこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
フロントエンドエンジニア
きつい・つらい意見まとめ
フロントエンドエンジニアのきつい・つらい体験談
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収450万円
- 会社の規模1,000人以上
フロントエンドエンジニアがきつい・つらいと感じた時
フロントエンドエンジニアとして働く中で特にきついと感じたのは、UIの細かな調整やブラウザ間での表示差異に対応する作業です。
クライアントの要望に応じてデザイン通りに再現することが求められる一方、使用するブラウザや端末によって挙動が異なるため、意図しないズレやレイアウト崩れが発生しやすく、その修正に多くの時間を要しました。
また、デザイナーやバックエンドエンジニアとの連携がうまく取れない場合、仕様の解釈違いや認識のズレが生まれやすく、納期直前での大幅な修正対応に追われたこともあります。
さらに、技術の移り変わりが早く、常に新しいフレームワークや記法に対応しなければならないプレッシャーも大きく、自己研鑽の時間を確保するのが大変だと感じました。
1日のスケジュール例
- 9:00始業・Slackやメールの確認、タスク整理(JiraやNotionなど)
- 9:30デイリースクラム(チーム朝会)で進捗報告や課題共有
- 10:00実装作業(HTML/CSS/JavaScript・React/Vueなどの開発)
- 12:00昼休憩
- 13:00実装作業つづき/Figmaなどデザイン確認/デザイナーと連携
- 15:00コードレビュー対応、Gitでのプルリク作成・確認
- 16:00バグ修正、テスト環境での動作確認/エラー対応
- 17:30明日のタスク整理・進捗記録・チームとの簡易連絡
- 18:00終業・退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収600万円
- 会社の規模10~99人
フロントエンドエンジニアがきつい・つらいと感じた時
まだangularとreactがしのぎを削っていた時代にjQueryを多用する現場でした。
自分としてもチームとしてもフロントエンドの開発をスケールさせていく経験がない状態だったので、コーディング規約もなく他のメンバーの書いたコードを読み解き保守していくのは大変でした。
デザイナーとの協業もありUIに関する簡単なスクリプトを書かれることもあったのですが、タグ内にワンライナーで書かれたコードはエンジニア的に読みづらく、技術的な課題だけでなくチームでどのようなルールを守るのか合意をとっていく難しさがありました。
1日のスケジュール例
- 10:00出社、コーディング
- 10:30定例会
- 11:00コーディング
- 14:00ランチ
- 15:00コーディング
- 19:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年未満
- 当時の年収288万円
- 会社の規模100~999人
フロントエンドエンジニアがきつい・つらいと感じた時
顧客がオーナー企業だったために鶴の一声で「ここは太字に」「ここは背景赤で」など、必ずダサい修正が入ったのが辛かったしイライラした。
YouTubeでのライブ配信でもベンダー無関係のYouTube側の広告に対して不満をぶつけられたりした。
また、その日の気分ですぐに変更依頼の連絡が来ることが多く、小さい変更についてはすぐに無償で対応する上長だったので、常にストレスにさらされていた。目で見て分かる部分だからこそITに詳しくない顧客が理不尽な意見を通そうとする苦労がある。
1日のスケジュール例
- 9:00出社・チームミーティング、その日のタスク見える化
- 9:30作業開始
- 12:00昼食
- 13:00作業再開、日によって広報部・顧客との打ち合わせ
- 16:30gitコミットなど
- 17:00帰宅
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収500万円
- 会社の規模100~999人
フロントエンドエンジニアがきつい・つらいと感じた時
全員残業が必須の雰囲気で、実際終電が多かったためです。また金曜の深夜に広告代理店のクライアントから月曜の朝までで大丈夫ですという連絡が来て、そのまま徹夜をして、土曜日もほぼ確実に潰れてしまいました。
また一人で仕事のラインを何本も抱えたりしており、物理的にも精神的にも不可能では・・?という感じで仕事をしてる社員も多かったです。仕事があるのはある意味ありがたいのですが、あまりにも無理がありました。半数くらいの人が心身を壊していきました。
1日のスケジュール例
- 9:00始業・朝礼・掃除
- 9:30開発
- 12:00昼食と移動
- 13:00外回り(クライアント訪問・商談。ない日はそのまま開発)
- 16:30帰社してデザイナーなどともMTG
- 18:00残業して限界まで開発
- 23:30退勤or社内で徹夜
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収550万円
- 会社の規模1,000人以上
フロントエンドエンジニアがきつい・つらいと感じた時
スケジュールに余裕がなかった時期です。リリース直前なのに仕様変更がガンガン入ってきたり、複数案件を同時に回さなきゃいけなかったりして、工数管理がほぼ機能してない状態でした。
自分が担当してたUIのちょっとしたバグでも、結構目立つところだったりするのでプレッシャーも大きかったです。あと、デザイナーさんが忙しくてデザインが間に合わず、「とりあえず作っちゃって」みたいな感じで、見た目も中身もふわっとしたまま進めなきゃいけない時は正直つらかったです。修正が後出しになると、無駄に工数食うし精神的にも疲弊しました。
1日のスケジュール例
- 9:30出社
- 10:00チーム朝会(進捗共有)
- 10:30デザイン確認・実装作業
- 12:30昼休み(社食か近くのカフェ)
- 13:30開発作業の続き・レビュー対応
- 15:30社内MTG(仕様相談や進捗確認)
- 17:00実装作業・デバッグなど
- 19:00退勤(忙しい時期はもう少し残業あり)
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