【プロジェクトマネージャー】経験者が語る「楽しい・やりがい」の口コミまとめ

プロジェクトマネージャーの楽しい・やりがい体験談まとめ

プロジェクトマネージャーは「楽しいところ・やりがいはある?」と気になっていませんか?ここでは、プロジェクトマネージャーを実際に経験した人のリアルな「楽しい・やりがい」を感じた口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールやプロジェクトマネージャー以外の口コミも記載しているので、「プロジェクトマネージャーの職に就くべきかどうか」を判断する際の参考にしてください。

プロジェクトマネージャー
楽しい・やりがい意見まとめ

プロジェクトマネージャーの楽しい・やりがい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
やまださん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    450万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

プロジェクトマネージャーで楽しい・やりがいを感じた時

やりがいを感じたのは、システムに関する専門知識がついたと実感したとき。業務ではAWSなどのクラウドや専用線のネットワーク構築、公開鍵などセキュリティの基礎知識がついた。また商品マスターや店舗マスター、バッチ連携とリアルタイム連携などに実際に触ることができた。

転職して現在の仕事ではそれらシステムの専門知識を活用していないが、将来的にそういったシステム系の部署に配属されてもキャッチアップできる自信がついた。また、世の中のビジネス(特に電子システム・電子決済)の裏側に対しての解像度が上がった。

逆に1つの案件がリリースしてもそこまで安心や達成感は感じることがなく、複数の案件が並行して動いているためホッとする瞬間はほぼなかった。常に神経が張り詰めていた。成長はできたが、自分がそもそも成長したいと思っていないことが分かった。(学生時代は20代のうちに社会人としてバリバリ成長したいという意欲が強かった)

1日のスケジュール例

  1. 7:00
    起床
  2. 8:45
    出社
  3. 9:00
    始業・朝礼
  4. 9:30
    部署の定例ミーティング(企画進捗)
  5. 10:30
    他部署との定例ミーティング(アプリ開発)
  6. 12:00
    昼食(社員食堂にて)
  7. 13:00
    他部署との定例ミーティング(サーバー保守)
  8. 14:30
    企画書の作成
  9. 16:00
    企画書のレビュー
  10. 18:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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エミさん
女性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    300万円
  • 会社の規模
    100~999人

プロジェクトマネージャーで楽しい・やりがいを感じた時

辛いトレーニング期間や実践期間を乗り越えて、プロジェクトが成功した時。目標達成までに長い道のりを感じたが、自分なりに問題点を常に分析・解決しようとする姿勢を持ったり、クライアントと密な連携を図ったり、チームメンバーと励まし合ったりしたことがプロジェクト成功につながったと思う。

プロジェクトを成功させた時は諦めず粘ってよかったと心から思えた。また、クライアントから高い評価を得ることができ、その結果、会社からさらに多くのプロジェクトを任せられたことも嬉しかった。

1日のスケジュール例

  1. 8:20
    出社
  2. 8:30
    始業・オフィス準備
  3. 9:00
    メール整理・プロジェクト進捗確認・チームへの指示
  4. 10:30
    チームミーティング
  5. 11:00
    チームトレーニングおよびプロジェクト実践の指導
  6. 13:00
    昼食
  7. 14:00
    チームへフィードバック
  8. 15:00
    事務処理
  9. 16:00
    クライアントミーティング
  10. 17:00
    上司への報告処理
  11. 17:30
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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PMタロウさん
男性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    600万円
  • 会社の規模
    100~999人

プロジェクトマネージャーで楽しい・やりがいを感じた時

困難なプロジェクトをチーム一丸となって乗り越え、無事にサービスをローンチできた瞬間に最大のやりがいを感じます。特に印象的だったのは、前述の板挟みになったプロジェクトです。最終的に開発チームと協力して何とか代替案をクライアントに納得してもらい、厳しいスケジュールの中でリリースにこぎつけました。

ローンチ後、クライアントから「あの時は無理を言ったけど、PMタロウさんのおかげで素晴らしいシステムができた。本当にありがとう」と感謝の言葉をいただいた時は、これまでの苦労が全て報われた気がしました。チームメンバーと達成感を分かち合い、祝杯をあげた時のビールの味は格別でした。

1日のスケジュール例

  1. 9:30
    出社、メールチェック
  2. 10:00
    開発チームとの朝会(進捗確認、課題共有)
  3. 11:00
    クライアントとの定例ミーティング
  4. 12:30
    昼食
  5. 13:30
    プロジェクトの課題管理、WBS(作業分解構成図)の更新
  6. 15:00
    外部ベンダーとの打ち合わせ
  7. 16:30
    チームメンバーとの個別面談、進捗フォロー
  8. 18:00
    各種ドキュメント作成(議事録、報告書など)
  9. 19:30
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
ゆうさん
女性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    400万円
  • 会社の規模
    10~99人

プロジェクトマネージャーで楽しい・やりがいを感じた時

ある業務システムのリプレース案件で、社内の複数部署を巻き込みながら全体進行を任されたときにやりがいを感じました。現場の課題感をヒアリングしながら要件を精査し、ベンダーと調整しながら進めた結果、予定より早く無事リリース。各部門から「使いやすくなった」「業務効率が上がった」と言われたときは本当に嬉しかったです。

プロジェクトの全体像を把握しつつ、関係者一人ひとりにとっての成果も意識して動くことで、信頼や達成感に繋がるのだと実感しました。また、難航していた部署間の利害調整もうまく乗り越えられ、自分のファシリテーション力や調整力が確実に伸びたと感じました。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社・メール確認
  2. 9:00
    プロジェクト進捗確認ミーティング
  3. 10:00
    クライアントと要件調整の打合せ
  4. 11:00
    課題管理・ベンダー対応
  5. 12:00
    昼食
  6. 13:00
    チームメンバーとの状況確認・資料作成
  7. 15:00
    役員向け報告資料の作成・レビュー
  8. 17:00
    翌日のタスク整理・関係部署への連絡
  9. 18:30
    退勤
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