【内部監査】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

内部監査のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

内部監査をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、内部監査を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや内部監査以外の口コミも記載しているので、「内部監査をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

内部監査
きつい・つらい意見まとめ

内部監査のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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窓際さんさん
男性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    600万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

内部監査がきつい・つらいと感じた時

現場との信頼関係の構築が非常に難しいこと。監査の目的はあくまで業務の健全化だが、現場からは「粗探しをしている」と捉えられてしまい、敵対的な空気になることも少なくなかった。

特に、自分より年上のベテラン社員に対して指摘や改善提案をする場面では、反発や無言の圧力を感じ、精神的な負担が大きいと思う。

また、限られた期間内に多くの項目を確認・分析しなければならず、繁忙期は残業が続くことも多いので、心身ともにハードワークだと思う。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    始業・朝礼
  3. 9:30
    監査計画の作成・資料整理
  4. 10:30
    現場へ移動・監査対象部門と打ち合わせ
  5. 11:00
    現場の定期点検・ヒアリング
  6. 12:30
    昼食
  7. 13:30
    点検結果のまとめ・報告書作成準備
  8. 15:00
    部内で進捗確認・課題の洗い出し
  9. 16:30
    帰社・必要書類の整理・照合作業
  10. 17:30
    監査報告書の作成・上長への報告
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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さくまさん
女性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    450万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

内部監査がきつい・つらいと感じた時

会社すべての部署の仕事を覚える必要があるため、毎日勉強の連続でした。製造業だったので事務作業や現場での仕事を覚える必要があり、各帳票のチェックポイントや内容を把握しなければいけませんでした。

内部監査員という立場上、発言には責任が伴うのでプレッシャーを感じながら言動や行動していました。ISO審査など外部監査も対応していて、もし何かミスをすると会社すべてに影響を及ぼすことになるので、神経をとがらせていました。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出勤
  2. 8:05
    事務作業、打ち合わせ
  3. 12:00
    昼休憩
  4. 13:00
    内部監査
  5. 16:00
    報告書作成、事務作業
  6. 17:00
    退社
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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カズエンロンさん
男性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    2000万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

内部監査がきつい・つらいと感じた時

戦略企画本部に在籍した当時アメリカNASDAQに上場したいました。(現在は日本市場のみの上場)エンロン事件があり、当社もSOX法の対象会社となり(J-SOX法以前です。)当社の監査法人と財務報告、内部統制、経営者・監査機関の責任明確化(透明化)、ステークホルダー(投資家)の保護が求められました。

ある意味経営を全てフローにして(各本部の事業が基本となります。)経営の明確、透明化を実施しました。特に不正会計を防止する仕組み、財務報告に関わる者の責任の明確については厳密化が求められ、当社の監査法人と報告書類を3ヶ月で作成し、提出しました。

その後J-SOX法が導入されましたが、事業をフロー化する事(各本部の強力が無いと出来ません。)にストレスを感じました。

1日のスケジュール例

  1. 10:00
    出社
  2. 10:30
    社内ミーティング
  3. 11:00
    事務処理
  4. 13:00
    ランチ
  5. 14:30
    各本部との打合せ
  6. 16:00
    事務処理(各本部の状況確認まとめ)
  7. 18:00
    ミーティング
  8. 19:00
    退勤(2005年からフレックスとテレワークが導入されているため時間は目安)
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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Sigmaさん
男性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    1000万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

内部監査がきつい・つらいと感じた時

監査を行う際に、部署によっては好意的に受け止めてくださる人もいる一方、監査を敵のようにみなしてくる人も一定数いました。そういった現場においては、監査という仕事をしている意義が見出しづらかったです。

また、指摘事項を挙げた際に、なかなか理解を得られなかったり、なぜそんなことを指摘されなければならないんだとある種の逆ギレのような状態になってしまうケースも少なからずあり、そういった方への対処は非常に苦労しました。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出社、メール確認やデータ分析
  2. 10:00
    ヒアリング
  3. 12:00
    昼食
  4. 13:00
    ヒアリング
  5. 15:00
    内部打ち合わせ、データ分析
  6. 18:00
    退勤
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