
法務をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、法務を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや法務以外の口コミも記載しているので、「法務をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
法務
きつい・つらい意見まとめ
法務のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収400万円
- 会社の規模10~99人
法務がきつい・つらいと感じた時
正しい情報公開をと考えつつも、それが一概に会社のマイナスにならないように専門家の先生とも打ち合わせしてやったことの結果として、逆に融資の見送りにつながり叱責を受けたときは、本当に辛かったです。
多いのは、法務の立場からその契約はまずいと言っても、それを何とかするのが法務の仕事だと勘違いしている現場から、仕事の受注を滞らせる存在のように社長や上役に報告され、柔軟性をもって仕事をするようになどの注意を受けることがあるのですが、それもキツイです。
実際の現場と法に、齟齬が起きるのは法務の責任ではないと感じさせられるときは辛いです。
1日のスケジュール例
- 8:40出社
- 9:00朝礼
- 9:10事務作業、専門家と打ち合わせ
- 12:00昼休憩
- 13:00事務作業、専門家と打ち合わせ
- 17:50営業や社長に報告、打ち合わせ
- 18:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収450万円
- 会社の規模10~99人
法務がきつい・つらいと感じた時
特許事務の国内事務を担当していた際、弁理士のアシスタントも兼ねていたため、法律の知識だけでなく、特許に関する技術分野への理解も求められました。
顧客対応(電話、メール、来客)もあり、常に忙しく息つく暇がなく、緊張感の中で業務をこなす日々でした。さらに、海外の代理人とのやりとりが必要だったため、外国語の素養も求められました。
多岐にわたる業務と高い専門性が要求される環境は、非常に厳しいものでしたが、その分、成長を実感できた経験でした。
1日のスケジュール例
- 8:30出勤 コーヒーの準備 コピー用紙の補充 メールチェック その日の会議室のスケジュールの確認
- 9:00始業
- 10:00(毎週月曜日は全体ミーティング)
- 12:00昼休み(事務所にて昼食を取った後、外に出て軽く散歩)
- 13:00午後の業務開始
- 17:00退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収500万円
- 会社の規模10~99人
法務がきつい・つらいと感じた時
戦略コンサルティング業界とりわけM&A・デューデリジェンス案件の比率が高く、個人情報はもちろんのことインサイダー情報・営業秘密に関する規制(複数のNDAを要する)対応に常日頃から法務として目を光らせなければならず神経をすり減らすこと。
また、M&Aには多くのステークホルダーと莫大な金銭が動くので買収候補の選定からPMIの段階までの途中でタスクの変更などが起こった際の契約内容の変更(覚書対応)の際にも情報の聞き出しなどがきつい。
1日のスケジュール例
- 9:00出社・メール確認
- 9:30進行形の契約案件の管理表確認/更新
- 10:30契約書審査
- 13:00昼休憩
- 14:00他部署とのミーティング・法務相談
- 15:00契約書ドラフト作成
- 17:00法務部内ミーティング・業務報告
- 18:30退社
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