
経営企画をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、経営企画を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや経営企画以外の口コミも記載しているので、「経営企画をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
経営企画
きつい・つらい意見まとめ
経営企画のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収720万円
- 会社の規模1,000人以上
経営企画がきつい・つらいと感じた時
社内のあらゆる部署から情報を収集する必要があり、その過程が非常に大変だった。
特に自分より立場が上の事業部長や管理職とのやり取りは気を遣う場面が多く、聞き方やタイミングにも細心の注意が必要。
また、集めたデータをもとに分析・報告を行う際、数字の精度や論理構成について社長から厳しい指摘を受けることもある。
総じて責任が重くプレッシャーのかかるポジションのため、普段の仕事だけでも神経をすり減らすことが多い点がつらいと思う。
1日のスケジュール例
- 8:00出社
- 8:30始業・メールチェック
- 9:00事業部長とのミーティング(戦略進捗確認、課題整理)
- 10:00経理担当と会議(予算進捗、財務データ確認)
- 11:00IR担当と打ち合わせ(投資家向け報告資料作成)
- 12:00昼食
- 13:00事業部門とのミーティング(中期計画調整)
- 14:00数字分析(売上データ、KPIチェック)
- 15:00プレゼン資料作成(社長向け報告用)
- 16:30ミーティング内容のまとめ・進捗報告作成
- 17:00経営陣への報告・議事録作成
- 18:00チームとの情報共有
- 19:00最終確認・今後のアクションプラン整理
- 20:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収600万円
- 会社の規模100~999人
経営企画がきつい・つらいと感じた時
社内の数字を集めたり、将来予測を使ったりするために複数のソースから必要数字を拾ってこなければならないことが本当に大変でした。
システムが複数あり、データ形式が異なるので手作業が多く発生していました。また集めた数字をまとめたり分析したりするのもExcel上で、テンプレートや定型があるわけではなかったので、基本のそう構図を作ることに大変苦労しました。
さらに事業部門が日々数字を変えてくるので予実管理も大変でした。経営に必要な指標を策定しているのに感謝されることが少ないのも淋しかったですね。
1日のスケジュール例
- 8:15出社または業務開始、週1朝礼
- 8:15メール、依頼事項の確認とタスク整理
- 10:00打ち合わせや資料作成など
- 12:00昼休憩
- 13:00社内外打ち合わせ、メール処理など
- 17:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収450万円
- 会社の規模10~99人
経営企画がきつい・つらいと感じた時
投資案件を複数社で行うケースが多かったが、社長自身が商談の場などで調子よく乗り気な発言をどの場でもするが、実際は相当慎重な方で、自社での投資はほとんどなく、来た投資話しを他社や他人に話しをその方が乗り気なら、紹介などをするケースがほとんどであったため、相手が投資一緒にやるって言っていたじゃないか、振り込むって言っていたじゃないかというトラブルが、結構な頻度でありました。
そのほとんどが、私が忘れていて資金繰りに入っていなかったため出来なかったとか、私が止めているとか、私を出汁に使っていたため、相手方の社長からよく詰められるケースがあり、私の耳に入っていない案件もあり、非常に辛い思いをした。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 8:50朝礼
- 9:00管理部事務処理(社長から指示を受けている場合は、単独または社長と東京出張)
- 12:30昼休憩
- 13:30管理部事務処理(出張時は打ち合わせなど)
- 17:30報告・打ち合わせ
- 18:00退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収800万円
- 会社の規模100~999人
経営企画がきつい・つらいと感じた時
とにかくハードワーク。基本事務職といえば事務職で、営業のようにノルマがある訳ではないですが、役員専属の事務部隊としての側面もあり、求められる業務の量・質・納期はかなりハードで、他の所謂事務職とは一線を画していると感じます。
例えば予算作成の時期は土日祝勤務も当たり前で、泊まり込みも珍しくはないです。
また、例えば市場調査を命じられた際には、ネットでは出回っていない市場についてのリサーチが必要になったり、これらの業務を常時数本抱えていたりします。
何より、決まった閑散期がなく、有給の申請先が役員のケースが多く、非常に休みが取り辛いです。(取っちゃダメ、という訳ではなく、心理的ハードルがものすごく高い)
1日のスケジュール例
- 8:00業務開始、メールや社内チャット、ToDo確認
- 9:00打ち合わせ、資料作成、その他事務作業等
- 13:00昼休み
- 14:00打ち合わせ、資料作成、その他事務作業等
- 19:00退勤
- 20:00業務に必要な知識習得等
- 22:00仕事関連終了
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