
公務員心理職は「楽しいところ・やりがいはある?」と気になっていませんか?ここでは、公務員心理職を実際に経験した人のリアルな「楽しい・やりがい」を感じた口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや公務員心理職以外の口コミも記載しているので、「公務員心理職の職に就くべきかどうか」を判断する際の参考にしてください。
公務員心理職
楽しい・やりがい意見まとめ
公務員心理職の楽しい・やりがい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収400万円
- 会社の規模1,000人以上
公務員心理職で楽しい・やりがいを感じた時
福利厚生はしっかりしていたので、夏休みに特別休暇があり、最大9日くらいは連続して休むことができた。
海外旅行好きの人が多く、長期休みを取りやすい風潮であった。しかし、安全な国のみ可能で、女性ひとり旅や、婚前旅行は許可されず。
他の心理職は5年契約、1年契約が多い中、公務員なので安定しているのは良かった。育休を連続して取っている人が多く、その辺りは公務員ならではだと思う。
楽しいことは、経費で学会にたくさん参加し勉強できたこと。やりがいは、許される範囲で心理的アプローチをして、元気になっていく職員と関われたこと。
1日のスケジュール例
- 7:30出社 上司の机を拭く、掃除する
- 8:30始業 朝会
- 9:00相談業務や事務作業
- 12:00昼休憩
- 13:00相談業務や事務作業
- 17:15業務終了
- 17:30上司のカップなどを洗う
- 18:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収360万円
- 会社の規模1,000人以上
公務員心理職で楽しい・やりがいを感じた時
相談に来ていた生徒が無事に笑顔で卒業するのを見届けたとき。学校に馴染めない児童・生徒の相談が多かったので、例えば小学生が中学を卒業するまでなど相談が長期間にわたるケースがほとんどでした。
初めは中学校に行けるのか、その後も中学校を卒業できるのか、卒業後の進路はどうするのかなど心配になることが多いのですが、相談とともに担当生徒の成長を見守ることができ、本人が自分なりの目標を見つけて進路を決めて卒業していくのを見るとき大きなやりがいを感じていました。
1日のスケジュール例
- 08:15出社
- 08:45始業・朝礼
- 09:00事務作業・運営している教室の管理
- 10:00相談業務(面接)
- 12:00昼食(職場にて)
- 13:00研修等企画立案など
- 15:00相談業務(面接)
- 17:00記録作成・事務作業
- 18:00退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収440万円
- 会社の規模10~99人
公務員心理職で楽しい・やりがいを感じた時
支援していたクライアントが前向きに変化し、笑顔を見せてくれたときです。たとえば、心に傷を負った子どもが継続的なカウンセリングを通じて徐々に安心感を取り戻し、自分の気持ちを言葉で表現できるようになったとき、心理職としての介入が実を結んだと実感できます。
また、関係機関と連携して一人の生活環境を整えたとき、チームで成し遂げた達成感も大きいです。行政の中で専門性を活かしながら、市民の安心や福祉に直接貢献できる点は大きな魅力であり、制度と現場の間に立つ役割として、非常に意義のある仕事だと感じます。
1日のスケジュール例
- 08:30出勤
- 09:00朝礼・メール確認
- 09:30ケース会議(福祉・教育・医療機関と連携)
- 10:30カウンセリング(来所対応)
- 12:00昼休憩
- 13:00学校訪問・家庭訪問(ケース対応)
- 15:30記録作成・事務処理
- 16:30新規ケース受理・アセスメント作成
- 17:30上司・同僚との情報共有・翌日の準備
- 18:30退勤
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