
公務員心理職をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、公務員心理職を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや公務員心理職以外の口コミも記載しているので、「公務員心理職をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
公務員心理職
きつい・つらい意見まとめ
公務員心理職のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収400万円
- 会社の規模1,000人以上
公務員心理職がきつい・つらいと感じた時
年功序列でいくら頑張っても年次が上の人が評価されて昇進しないこと。
部署外とよくトラブルを起こす上司がいたが、誰も注意せずに部下たちは振り回されていたこと。
事務作業が多く、心理の仕事と半々くらいの割合だったこと。
心理職だが、あくまで公務員なので、管理職の皆さんのタイミングを計りながら決済をもらうだけで1時間くらいかかること、心理療法はやってはいけず、あくまで相談しかできなくて技術を磨けなかったこと。
1日のスケジュール例
- 7:30出社 上司の机を拭く、掃除する
- 8:30始業 朝会
- 9:00相談業務や事務作業
- 12:00昼休憩
- 13:00相談業務や事務作業
- 17:15業務終了
- 17:30上司のカップなどを洗う
- 18:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収360万円
- 会社の規模1,000人以上
公務員心理職がきつい・つらいと感じた時
職場の心理職のうち9割以上が非常勤職員のため、常勤職員としてほとんど1人でその全ての取りまとめをしなければならなかったこと。相談のケースの進度管理やイレギュラー対応を担うのですが、ベテランの方も多くいらっしゃるので、特に新卒の時代は責任を重く感じました。
また、相談のケースだけでなく自治体としての所属課の研修の企画や事業の予算申請など、組織としての仕事も当然担当しなければならないため、気持ち的にも仕事の分配的にもきつい時期がありました。
1日のスケジュール例
- 08:15出社
- 08:45始業・朝礼
- 09:00事務作業・運営している教室の管理
- 10:00相談業務(面接)
- 12:00昼食(職場にて)
- 13:00研修等企画立案など
- 15:00相談業務(面接)
- 17:00記録作成・事務作業
- 18:00退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収440万円
- 会社の規模10~99人
公務員心理職がきつい・つらいと感じた時
公務員心理職として勤務する中で最もつらいと感じるのは、虐待や自殺未遂など、深刻なケースに対応する際の精神的負担です。特に児童相談所や教育委員会で勤務する場合、家庭環境や学校でのトラブルにより心に傷を負った子どもと接することが多く、感情移入してしまうと自身のメンタルにも大きく影響します。
また、限られた時間内で適切な判断を求められ、ケースが重なることで疲弊することもあります。さらに、他職種との連携において意見の相違が生じたり、自分の専門性が理解されにくい場面もあり、孤独を感じることもあります。感情労働の側面が強く、自己ケアの重要性を常に実感させられます。
1日のスケジュール例
- 08:30出勤
- 09:00朝礼・メール確認
- 09:30ケース会議(福祉・教育・医療機関と連携)
- 10:30カウンセリング(来所対応)
- 12:00昼休憩
- 13:00学校訪問・家庭訪問(ケース対応)
- 15:30記録作成・事務処理
- 16:30新規ケース受理・アセスメント作成
- 17:30上司・同僚との情報共有・翌日の準備
- 18:30退勤
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