
裁判所事務官をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、裁判所事務官を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや裁判所事務官以外の口コミも記載しているので、「裁判所事務官をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
裁判所事務官
きつい・つらい意見まとめ
裁判所事務官のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
田中さん
女性 20代後半(当時の年齢)
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収300万円
- 会社の規模1,000人以上
裁判所事務官がきつい・つらいと感じた時
民間から裁判所に転職したので、裁判所特有の組織風土に慣れることに時間を要した。書類仕事で整合性をとことん追求し、公文書のフォーマットを徹底的に合わせるという細かい仕事が、大雑把な性格の私には合っていなかった。重箱の隅をつつくような、割り勘を一円単位で請求するような、枝葉末節まで整合性を揃えることが面倒くさかった。
また裁判事務が関わる多種の制度を把握することが大変だった。特に、制度と制度が複数組み合わさると複雑怪奇さが増して、問題の解決がややこしかった。
1日のスケジュール例
- 8:30登庁、勤務開始。回覧板のチェック、メールチェック、連絡便の発送、文書の受付、ルーティンの書類処理。
- 12:15昼休憩。執務室の机で昼食をとる。
- 13:00勤務開始。午前中に終わらなかったルーティンの処理、イレギュラーな案件の処理、ミーティングなど。
- 17:00退勤
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