
公務員をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、公務員を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや公務員以外の口コミも記載しているので、「公務員をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
公務員
きつい・つらい意見まとめ
公務員のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数20年以上
- 当時の年収700万円
- 会社の規模100~999人
公務員がきつい・つらいと感じた時
国の方針によりあらゆるシステムが導入され複数のシステムを理解して使用することになった。担当が変わるとその担当の仕事のシステムを覚える必要があった。
システム化により人員が減らされてきたことにより、チェック機能が働かずボタン一つ押すのにも責任が重く常に緊張を強いられた。システムがエラーなどで動かない状況になると仕事が進まず何もできない状況になった。システムがすべてを支配する環境で締め切りに追われることに疲れた。
1日のスケジュール例
- 8:30登庁、始業、事務作業
- 12:00昼食
- 13:00事務作業
- 17:15退勤(場合によっては超過勤務)
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年未満
- 当時の年収400万円
- 会社の規模10~99人
公務員がきつい・つらいと感じた時
公務員は暇だと思われるが、月末などはものすごく忙しく、残業ばかりになるとき。
有給休暇を消化する人が多くて、突然休んだり、長期で休んだりする人が多く、自分のところに休んだ人が残した大変な仕事がやってきて、短い期限内に終わらせなければならなかったとき。
手続きが面倒な仕事を嫌がる人がたくさんいて、誰かがしなければならないということで、結局最後に回ってきた私がすることになるとき。
若者の採用が抑制されていて、ある程度年齢がいっても、若いときと同じ仕事をやり続けなければならないとき。
公僕とののしられるとき。
1日のスケジュール例
- 8:30業務開始、朝礼、事務作業
- 12:00休憩
- 13:00事務作業
- 17:15退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収400万円
- 会社の規模1,000人以上
公務員がきつい・つらいと感じた時
福祉の相談窓口は緊急の対応が多く、事務作業が後回しになりがちで残業が多かった。相談者やその家族のために一生懸命対応したつもりでも、制度の不満をぶつけられることも多く精神的に疲弊した。
何かと「公務員だから、税金から給料が出ていいね」「税金泥棒」と言われることも多かった。社会に貢献できている、人の人生にかかわることができるというやりがいはあったが、それと同時にプレッシャーも大きかった。
多職種での連携が必須の業界だが、それぞれの職種で価値観が異なることも多く、人間関係が複雑だった。
1日のスケジュール例
- 8:20出社
- 8:30始業、事務作業、相談準備
- 9:00来所相談、訪問、電話対応
- 12:00昼食
- 13:00来所相談、訪問、電話対応、事務作業
- 17:00受付時間終了(時間外の相談希望や訪問希望にも対応)
- 17:00事務作業
- 20:00退勤(残っている事務作業量による)
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