
不動産鑑定士をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、不動産鑑定士を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや不動産鑑定士以外の口コミも記載しているので、「不動産鑑定士をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
不動産鑑定士
きつい・つらい意見まとめ
不動産鑑定士のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
たっくんさん
男性 20代後半(当時の年齢)
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収370万円
- 会社の規模10~99人
不動産鑑定士がきつい・つらいと感じた時
案件ごとに必要な情報や調査内容は全く異なるため、ひとつひとつ丁寧に処理しなければならず、時間との戦いでした。特に官公庁系の案件は手続きが厳密で、書類のフォーマットや表現にも細かいルールがあり、書き直しが続いたこともあります。
精神的に追い詰められたのは、評価額についてクライアント側と意見が食い違い、説明を求められたとき。こちらは法律と実務に基づいて出しているつもりでも、相手から「なぜこんなに安いんですか?」「他の鑑定士はもっと高く出しましたけど?」と詰められることもありました。自分の判断に責任を持つのがこの仕事の核心ですが、その分プレッシャーも大きいです。
1日のスケジュール例
- 8:30出社・メールチェック・資料整理
- 9:00役所・法務局での資料取得(公図、登記簿など)
- 10:30現地調査(対象物件の確認・写真撮影・周辺環境の視察)
- 12:00昼休憩(外出先にて)
- 13:00デスクワーク(調査データ整理・評価方法の検討)
- 15:00評価書作成・図表作成・過去事例との照合
- 17:30クライアントとの電話や進捗確認
- 18:30退勤(繁忙期は残業もあり)
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