
MR営業をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、MR営業を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールやMR営業以外の口コミも記載しているので、「MR営業をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
MR営業
きつい・つらい意見まとめ
MR営業のきつい・つらい体験談
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収580万円
- 会社の規模100~999人
MR営業がきつい・つらいと感じた時
MRとは言え、営業なので常に数字が付いて回る。予算が未達だと上司から詰められ、次月以降どのようにして挽回していくかの資料提出を求められる。
結局は形だけの資料なので、内容は大変すばらしいものになるが、実現することはほとんどないものになる。こういった無意味な資料や報告ごとが多い。
また業界の特性上、新商品(新薬)が発売されづらい。薬価は毎年下がる。ほっておいても前年比は下がる。の無限ループで前向きに営業にとりかかれる環境でない時がある。
1日のスケジュール例
- 8:30出社(薬卸に直行)
- 9:00卸1社目 打ち合わせ
- 10:00卸2社目 打ち合わせ
- 11:00昼食(移動先にて)
- 12:00病院、開業医、調剤薬局訪問(一日5~7件)
- 17:30退勤(直帰)
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収600万円
- 会社の規模1,000人以上
MR営業がきつい・つらいと感じた時
医薬品の中でもプライマリー製品を担当する際には、卸に朝訪問しなければならない事がきつかったです。また、卸の営業担当者と協業することもあり日々連絡を取り合います。担当者から理不尽に言われることもあるためきついと思ったことが何度もあります。
またMRにはノルマがつきまとうため、数字が足りない場合には薬局にお願いして翌月分の医薬品を前倒しで依頼する活動もしていた。薬剤師から怒られることもあり、これが一番きつかったです。
1日のスケジュール例
- 8:00卸訪問(2,3か所)
- 9:30出社 ドクターとの面談準備や内勤作業を行う
- 10:30外回り(クライアント訪問、午前中に2~3軒訪問、医療機関の午前診療終わりに面会することが多かったです)
- 13:00昼食(昼食は遅い時間になることが多かったです)
- 14:00外回り(クライアント訪問、午後に5~8軒訪問、医療機関の午後診察の合間や終了時間に合わせて面会していました)
- 19:00会社に帰宅 or 直帰(会社に帰宅するときには翌日の準備、事務処理など)
- 20:00退社
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数20年以上
- 当時の年収700万円
- 会社の規模1,000人以上
MR営業がきつい・つらいと感じた時
薬の宣伝をする相手が忙しい薬剤師、医者であるため、面談のアポイントがなかなか取れず、ひたすら待ち続ける無駄な時間と、面談できても、ほとんど話を聞いて貰えない場合が多かったです。それでも会社から求められたノルマを達成する為に、自社の医薬品の情報提供と、処方を依頼しないといけない精神的な苦痛がありました。特に病院担当のMRの場合は、時間的な営業効率の悪さが苦痛でした。
一方、開業医担当MRの場合は、病院より比較的、医者との面談の機会は多かったですが、卸に気に入られ、自社の医薬品を開業医に売り込んで貰うために、説得したり、開業医と共に卸担当を接待しなければいけない場合も多く、病院担当MRとは別の意味で精神的なプレッシャーがありました。
1日のスケジュール例
- 8:00開業医担当:医薬品卸直行訪問 / 病院担当:病院訪問 (~9:30)
- 10:00会社内勤 (~12:00)
- 12:00開業医担当:開業医訪問 / 病院担当:病院訪問 (~14:00)
- 14:00昼食、休憩 (~15:00)
- 15:00開業医担当:開業医訪問 / 病院担当:病院訪問 (~18:00)
- 18:00開業医担当:薬品卸訪問 / 病院担当:病院訪問か卸訪問 (~20:00)
- 20:00場合により帰社して内勤するか直帰 (~21:00)
- 21:00退勤
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