
不動産管理をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、不動産管理を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや不動産管理以外の口コミも記載しているので、「不動産管理をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
不動産管理
きつい・つらい意見まとめ
不動産管理のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収420万円
- 会社の規模10~99人
不動産管理がきつい・つらいと感じた時
管理物件に入居している方々からのクレーム対応や共用部の破損した箇所、居室内の水のトラブルやあらゆる問題を解決する仕事がメインになりますが、1部屋で3時間程度かかってしまうことも多々あり、常に時間に追われていることはきついと感じる内容です。
また、管理物件を管理部社員で区分けして定期的な清掃作業も行うのですが、真夏には汗だくになり、冬季間に入ると北海道故に除雪作業も業務範囲になることから、1日のスケジュールをクリアするには体力的なつらさもありました。
1日のスケジュール例
- 9:00出社
- 9:05朝礼
- 9:30巡回する物件リストの再確認
- 9:50外回り(クレーム対応や修理関連、清掃作業)
- 12:00昼食
- 12:30外回り(クレーム対応や修理関連、清掃作業)
- 17:10帰社
- 17:15洗濯
- 17:45事務処理
- 18:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収220万円
- 会社の規模10人未満
不動産管理がきつい・つらいと感じた時
家賃の引き落としができなかった人に督促状を出したり、電話をすると泣かれたり、約束の日までに払ってくれなかったりで、家主さんからも社長からもこっちが責められるのがきつかった。
入居の時に家賃保証の契約をするけど、社長が契約しないうちに入居させてしまったりするのがイヤだった。
入居日までに書類がそろわない人はだいたい何かしら問題があるので、書類の催促の連絡をしたりするが、電話に出ない人が多いのが辛かった。
1日のスケジュール例
- 9:00出社 事務所掃除
- 9:30事務作業、管理物件回り、来客対応等
- 12:00昼休憩
- 13:00事務作業、管理物件回り、来客対応等
- 18:00退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数20年以上
- 当時の年収350万円
- 会社の規模10人未満
不動産管理がきつい・つらいと感じた時
20代後半ごろは、現在のようなサービスが充実していなくて、ほぼマンパワーでやっていました。
当時、つらかったことは、時間外のクレーム対応でした。一次対応は委託会社がしていただいていたのですが、そこで対応できない緊急対応は、夜中でも対応しました。
正月休みの時にも、アパートでボヤが発生し、休みでも呼び出され、近隣の方への謝罪まわりや消防や警察の対応をしました。その後の調査で入居者の過失による出火とされ、火災保険が使えず保証人に多額の賠償金の話もつらかった。
家賃の滞納者の対応も、督促から回収までしていましたので。督促業務は精神的に削られました。約束破りに揚げ足取り、夜逃げもあります。
最近では、孤独死の対応です。高齢の入居者の親族から最近連絡が取れないと言われると、嫌な気持ちになります。現地立会で入室すると、お亡くなりになっている場合は辛いしきついです。その後の原状回復、親族対応、近隣住民への配慮も大変でつらい気持ちになります。
1日のスケジュール例
- 8:40出社
- 9:00朝礼、ミーティング
- 9:30事務処理
- 12:00昼食
- 13:00管理物件巡回、家主様訪問
- 17:00帰社、事務処理
- 18:00ミーティング
- 18:30退社
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