
本屋をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、本屋を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや本屋以外の口コミも記載しているので、「本屋をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
本屋
きつい・つらい意見まとめ
本屋のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収300万円
- 会社の規模100~999人
本屋がきつい・つらいと感じた時
書店員の仕事は体力が求められる場面が多かったです。特に、本が入った重い段ボールを運ぶ作業は腰に負担がかかり、腰を壊す人も多かったです。
また、レジでの長時間の立ち仕事は足への負担も大きかったです。座って行える作業は発注くらいで、それ以外の時間は品出し、棚作り、レジ打ちだったため、足腰が辛かったです。
1日6時間程度は重い物を運んでいるかレジで立ちっぱなしでした。入社前に想像していたよりもずっと体力勝負の力仕事でした。
1日のスケジュール例
- 09:30出社
- 10:00営業開始 レジ打ち、品出し
- 13:00休憩
- 14:00レジ打ち、売場作り
- 17:00発注
- 18:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収180万円
- 会社の規模10~99人
本屋がきつい・つらいと感じた時
作業としては、返品など大量に本を箱詰めするのが重くてつらかった。紙製品なので手指、腕もしょっちゅう切って切り傷擦り傷だらけになる。
また万引きも多くて、けっこう家族を呼んで、子供を殴ったり怒鳴ったり、警察には連絡するなと騒いだり、修羅場になることも多く、メンタル的にきつかった。
また、当時は端末管理ではなく、ほぼほぼすべて手作業だったので、スリップでの発注、返品、あと棚卸がいちいちすべて数えての作業だったので大変だった。
1日のスケジュール例
- 09:00出勤
- 09:30始業・朝礼
- 10:00作業(午前午後での括りなし。レジ対応、配送業者がきたら開梱、その他品出し返品・廃棄作業など)
- 12:00昼食(交代制で1時間)
- 13:00作業
- 17:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収400万円
- 会社の規模100~999人
本屋がきつい・つらいと感じた時
「本屋」というと文系というか「本が好き」という人が働いているイメージですが、バリバリで体を使わないといけない仕事です。
とにかく本の入れ替えが多いです。売れない本は出版社に返品をし、新しい本を陳列することの連続です。重い荷物の持ち運びも多く、男性でも大変な仕事なのに女性なら尚更です。
あとは万引きが本当に多いです。本1冊の利益は本当に少ないのに、それで万引きされるのは経営的にかなりダメージをくらいます。
1日のスケジュール例
- 09:00出社 朝礼 清掃
- 10:00入荷物のチェック・品出し
- 12:00休憩
- 13:00レジ担当
- 15:00品出しの続き
- 16:00品出しをしながらpopなども作成
- 17:00来店が多くなるので接客体制
- 18:00退社
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収500万円
- 会社の規模1,000人以上
本屋がきつい・つらいと感じた時
1番はコミュニケーションに関してです。従業員が多いため仕事を円滑に進めるには無理をしてでも積極的に話しかける必要があったことです。業務を滞らせないためにはコミュニケーションが不可欠であり、自分から積極的に動かなければならない場面が多くありました。
また、世代の異なる従業員同士での言葉の使い方や伝え方にも非常に苦労し、相手に伝わるような工夫や配慮が求められました。普段あまり意識しない細かなニュアンスにも気を配る必要があり自身の課題として強く感じました。
さらに、お客様も老若男女問わず幅広い層が来店されるため、商品検索やレジでの対応する際にはマニュアルトークだけでなく、お客様一人ひとりの状況に合わせた言葉選びや接し方が求められました。
1日のスケジュール例
- 09:30始業・掃除・OPEN準備
- 10:00検品・陳列
- 12:00休憩
- 13:00返本・レジ業務
- 16:00事務作業
- 18:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収250万円
- 会社の規模1,000人以上
本屋がきつい・つらいと感じた時
書籍を扱うので重たいものが多く、腰痛の悩みに苦しめられた。段ボールに入っている書籍を移動させるのに、床が傷ついてしまったり、お客様に怪我をさせてはいけないということで台車を使えないこともあり、運んで移動するのがとても大変だった。
問い合わせがとにかく多く、タイトルや作者が分かっていたり、店内の在庫確認など検索すれば案内できたりする問い合わせも多かったですが、テレビでやっていた、電車の広告に載っていたという抽象的な情報のみでの問い合わせも多く、お客様も覚えてない、記憶にないと情報が少ないと、なかなか案内できずクレームになってしまったことが辛かった。
クレーム対応が非常に多かった。本のここが破れている、つまらない、もう読まないから返金して、品ぞろえが悪い、この本が好きなのになぜ置いてくれないのか、調子に乗るなブス、といったカスハラ的なクレームも多く、精神的に追い詰められるほどだった。
1日のスケジュール例
- 7:00出社、朝礼、レジ開け、その日発売の雑誌やコミックを店頭へ出す
- 8:00開店
- 8:00納金、前日の売り上げ報告、書籍や文庫の解荷、品出し
- 9:00品出し、レジ、発注、客注対応(注文品が来た際にお客様へ連絡、定期購読の方への連絡)
- 12:00昼食
- 13:00銀行へ両替
- 14:30遅番社員への引継ぎ
- 15:30退勤
「楽しい・やりがい」体験談はこちら