マーケティング職に向いている人の特徴は?経験者が語る「きつい」「楽しい」経験談も掲載!

マーケティングに向いている人・向いていない人の特徴

マーケティング職に興味があるけど「自分に向いている?」「実際の仕事はきつい?」と気になっていませんか?

この記事では、転職支援のプロがマーケティング職に向いている人や向いていない人の特徴を解説。経験者の「きつい」「楽しい」経験談や独自の適性診断も掲載しているため、あなたがマーケティング職に向いているかどうかがわかります。

他にも、未経験転職の難易度や細かい仕事内容も記載しているので、マーケティング職の職に就いてみたい方は参考にしてください。

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マーケティング職に向いている人・向いていない人は?

マーケティング職に向いている人の特徴

マーケティング職に向いているのは、数字を見るのが苦にならず、データをもとに考えるのが得意な人です。売上や広告の効果、Webサイトのアクセス状況など、日々さまざまな数字を見ながら改善を重ねていくのがマーケティングの仕事。

感覚よりも、客観的な視点で判断できる人は、力を発揮しやすいでしょう。

マーケティング職に向いていない人の特徴

マーケティング職に向いていないのは、スキルアップに対する意欲が低い人です。マーケティングの分野は常に進化しています。

新しい知識やスキルを学び続けることが求められるため、自己学習に抵抗がある人や現状維持を望む人には向いていないでしょう。

マーケティング職についてのよくある質問

マーケティング職、企画職、商品開発の違いは?

マーケティング職は「どう売るか」を考える仕事です。一方、企画職は「何をやるか」を考える役割で、新商品や営業手法などの提案が中心。商品開発は「どう作るか」に注力し、実際に商品を形にする仕事です。

マーケティング職は忙しいですか?

企業によって差がありますが、激務と感じる人は多いです。マーケティング職は担当範囲が広く、複数案件を同時に進めることが多いため、業務量が多くなりがちだからです。成果が数値で評価される分プレッシャーもあります。

未経験でも転職できますか?

難しいです。未経験からマーケティング職に就きたい場合は、Webマーケティング業界を狙いましょう。他の業界よりも可能性があります。

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実際にマーケティング職で働いている人が「向いている」と思う人

マーケティング職に向いている人

物事を深く考え抜くことを楽しくできる人。複数名の勝手なそれぞれの立場からの意見をまとめつつ自分の意思を一本通せる人。

ぽぼりーぬさん【経験年数:10年以上、20年未満】

0からアイディアを考えることが好きな人、世の中のトレンドに敏感な人。

めむさん【経験年数:1年以上、3年未満】

探究心があり、人とは違う発想ができたり、独特な考えを持っている人。

たびさんさん【経験年数:10年以上、20年未満】

視野を広く持って計画的に取り組み、顧客視点にもビジネス視点にも立って取り組める人。

とうさん【経験年数:10年以上、20年未満】

マーケティング職に向いていない人

独りよがりになりがちな人、頭の回転が遅い人。

ぽぼりーぬさん【経験年数:10年以上、20年未満】

1人で作業することが好きな人。(マーケティング職はアイディアを出し合うような打ち合わせが多いため、円滑なコミュニケーションがとれる必要がある)

めむさん【経験年数:1年以上、3年未満】

ありきたりに囚われていたり、頭が固い人。

たびさんさん【経験年数:10年以上、20年未満】

計画が立てられない、ロジカルな思考ができない、
感情的な話し方をする人

とうさん【経験年数:10年以上、20年未満】

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      マーケティング職の仕事内容

      マーケティングの仕事内容

      マーケティング戦略の実行と販売促進

      マーケティングの仕事は、商品やサービスを「どうやって売るか」を考えて、実際に仕掛けていくことです。

      たとえば、新商品を売り出すときに「どの地域で売ると効果的か」や「どんなキャンペーンをすれば手に取ってもらえるか」を考えます。

      プレゼント企画を立てたり、店頭で目立つように並べ方を工夫したりすることもあります。

      Web広告の運用

      Webマーケターの場合は、広告をどこに出すか(WebサイトやSNSなど)や、どんな種類の広告を使うか(リスティング広告、バナー広告など)を決め、運用するのが主な業務になります。

      ターゲット層を意識しながら戦略を立て、コンテンツを作成したり、予算を配分していきます。

      マーケティングの職業紹介動画【厚生労働省】

      出典:厚生労働省(job tag)
      ※引用動画と記事内の仕事内容・職種が異なる場合があります

      マーケティングの平均年収

      平均年収
      690.7万円
      ※月給12ヶ月分と賞与、残業代等の合計額です
      経験年数ごとの月給推移
      0年
      35.95万円
      1〜4年
      36.91万円
      5〜9年
      39.06万円
      10〜14年
      42.98万円
      15年以上
      47.69万円

      マーケティング職のきつい・楽しい経験談

      体験談について
      本記事の体験談は、ユーザー投稿とインターネット調査に基づき、編集部が精査のうえ掲載しています。
      AI要約

      マーケティング職のきつさは、成果への強いプレッシャーと、専門性を理解してもらえない社内環境とのジレンマにあるようです。実際に働いている人からは、厳しい納期やリソース不足の中、上層部の承認を得るのに苦労するとの声が見られます。

      一方で、自身の企画が売上やSNSでの好反応といった具体的な成果に結びつき、直接実感できることに最も喜びを感じる模様です。自分のアイデアが形になったり、顧客から感謝されたりすることも大きなやりがいとなっています。

      • 現職
      • インターネット回答
      • 運営チェック済み
      アイコン
      ぽぼりーぬさん
      女性 40代後半
      • 経験年数
        10年以上、20年未満
      • 年収
        860万円
      • 会社の規模
        100~999人

      マーケティング職がきつい・つらいと感じた時

      展示会企画は楽しいが大規模展示会の場合はなぜかいつもぎりぎりまで時間がかかってしまう。直前までグラフィックや制作物、配布物の調整をすることになり、準備段階で疲弊する。

      設営で困ることはほぼないが、企画がまとまってから発言力のある偉い人にあれこれ口を出されたりするのが本当つらかった。社内からの要望を全て叶えることはできないので自分の意思を反映させつつ運営や造作を突き進めて行く強く折れない意志が必要だと思う。現場は体力勝負。

      マーケティング職で楽しい・やりがいを感じた時

      展示会ならば造作が完成した時、リード目標を達成した時、現場のスタッフが一生懸命楽しそうに動いているのを見た時。

      また制作物では企画段階で考えたことを制作会社やプランナーが私では考えつかないようなクリエイティブを作って提案してくれる時、本当にワクワクする。

      制作物が完成してリリースできた時の、リリース当日は、やり遂げたから100点満点と思える時や、成果物を社内外の人が見て、感想を伝えてくれるときには素直にありがたいと思えるし、特に褒めてもらえたときにはよくやったなと自画自賛できます。

      1日のスケジュール例

      1. 9:30
        始業、承認作業、各種打ち合わせ、メール対応、部下指導など
      2. 9:40
        承認作業、各種打ち合わせ、メール対応、部下指導など
      3. 12:00
        休憩
      4. 13:00
        企画、作業等
      5. 19:00
        終業
      • 退職済み
      • インターネット回答
      • 運営チェック済み
      アイコン
      めむさん
      女性 20代後半
      • 経験年数
        1年以上、3年未満
      • 年収
        450万円
      • 会社の規模
        10~99人

      マーケティング職がきつい・つらいと感じた時

      挑戦してみたいマーケティング施策があっても、前例がない施策の場合、上長の承認を得ることが難しかった。より売上を伸ばすために商品の認知度をあげるようなマーケティング施策を行いたくても、決定権を持つ上層部がマーケティングを行う必要性を理解していない場合もあり、施策の承認を得ることが難しかった。

      また承認を得た後でも、施策アイディアをまとめあげたり、施策の効果を測る基準を考えて反省点と改善点を探ることに苦労した。

      マーケティング職で楽しい・やりがいを感じた時

      自身が数ヶ月かけて企画した施策が無事実施され、商品が消費者の目に留まったり、SNSからポジティブな反応を確認できたこと。初めて自分が企画した施策で前例もなかったため、成功させることができるか不安も大きかったが、無事完遂できたことは自分自身の行動力や決断力を上げるきっかけになり、実績の一つにもなった。

      何もせず変化を求めないことより、とりあえず挑戦してみることの大切さを学ぶことができた職種だったと思う。

      1日のスケジュール例

      1. 9:00
        就業開始、メール確認
      2. 10:00
        社内マーケティングチーム打ち合わせ
      3. 12:00
        ランチ
      4. 13:00
        企画内容の確認(アイディアのブラッシュアップと候補出し)
      5. 15:00
        社外マーケティング施策会社との打ち合わせ
      6. 16:00
        企画案のコスト、予算の確認など
      7. 18:00
        退社
      • 現職
      • インターネット回答
      • 運営チェック済み
      アイコン
      たびさんさん
      女性 30代前半
      • 経験年数
        10年以上、20年未満
      • 年収
        800万円
      • 会社の規模
        1,000人以上

      マーケティング職がきつい・つらいと感じた時

      商品の企画や開発にも携わっていますが、商品をローンチするまでには数々の調査が必要で、それこそがマーケティングの醍醐味でもあります。一方で、一つの調査結果が目標値に達しない場合、次のステップに進むことができません。そのため、たとえ「いつまでにローンチしなければならない」というスケジュールがあっても、後ろ倒しになることは珍しくありません。

      そのたびに、どの部分が目標値に達しなかったのか原因を突き止める必要があり、調査の設計や仮説そのものを見直す場面も多く、非常につらく感じることもあります。

      マーケティング職で楽しい・やりがいを感じた時

      やりがいを感じるのは、商品が無事にローンチできたときはもちろん、自分のマーケティング施策が成功し、しっかりと売上に貢献できていると実感できたときです。売上の予測なども行いますが、その予測を上回る勢いで売れたときは非常に嬉しく感じます。

      また、自分の狙い通りにターゲット層へ届いているときは、マーケティングの精度に自信を持つことができ、自分の成長も実感できます。周囲から感謝されることも多く、そうした点にも大きなやりがいを感じています。

      1日のスケジュール例

      1. 9:00
        始業(テレワーク)
      2. 9:05
        メールの確認
      3. 10:00
        会議
      4. 12:00
        昼食(家にて)
      5. 13:00
        会議や商談
      6. 17:00
        事務処理
      7. 17:30
        終業
      • 現職
      • インターネット回答
      • 運営チェック済み
      アイコン
      とうさん
      女性 40代前半
      • 経験年数
        10年以上、20年未満
      • 年収
        850万円
      • 会社の規模
        1,000人以上

      マーケティング職がきつい・つらいと感じた時

      社内にデジタルやマーケティングの専門スキルを持つ人がほとんどおらず、業務範囲が広い中で自分一人で対応しなければならない状況が続きました。特に、FAサイトのフルリニューアルに伴うフロントディレクションが重なった際は、約半年間にわたり過度な負担がかかりました。

      また、パソコンスキルが十分でない複数の新規異動メンバーの指導やレビュー運用も任され、時間的な負担と精神的な気苦労が重なりました。

      業務の難易度や必要な工数を理解しマネジメントできる人がいないため、人員配置や公開スケジュールの調整が適切に行われず、非常に厳しい環境でした。

      マーケティング職で楽しい・やりがいを感じた時

      自分がずっとやりたかった、LTVと総売り上げを紐づけた全社のKGI KPIツリーを設計し、指標を定義し、実際にデータ抽出を行い可視化されたときはやりがいがありました。誰もやっていないことや、新しいことにチャレンジできるとうれしいです。

      その結果をもとに施策を回して、売り上げが上がったり、LTVがあがるととてもうれしいし、可視化されることで関係者の共通理解が深まり、プロジェクトや部門のやりがいにもつながり、お客様からのお声もいただけるとやっててよかった、と思います。

      1日のスケジュール例

      1. 8:00
        リモートワーク開始(朝イチはプランニングや分析など頭がよく回るうちにやりたい仕事をする)
      2. 10:00
        MTG
      3. 12:00
        昼食
      4. 13:00
        分析や施策対応
      5. 15:00
        MTG
      6. 17:00
        分析、テストチェックなど
      7. 18:30
        退勤

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      URLhttps://www.mersenne.co.jp
      所在地〒171-0022
      東京都豊島区南池袋2-32-4 南池袋公園ビル
      代表取締役木村 昂作
      法人番号3010001192436
      有料職業紹介事業許可番号13-ユ-317103
      許親会社認可株式会社コレックホールディングス(6578)
      東京都豊島区南池袋2-32-4 南池袋公園ビル