
塾講師をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、塾講師を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや塾講師以外の口コミも記載しているので、「塾講師をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
塾講師
きつい・つらい意見まとめ
塾講師のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年未満
- 当時の年収240万円
- 会社の規模1,000人以上
塾講師がきつい・つらいと感じた時
塾講師というと子供に指導する仕事を想像するかもしれませんが、実際には通う子供を入れ続けるための営業もしなければならないため、指導と営業を両方行わなければならず、かなり多忙でした。
子どもと関わりたい、教える仕事がしたいと思って仕事に就くと、実際に行う営業活動が多い仕事とのギャップが大きく、思った仕事と違うと思うかもしれません。
また、子供が受験に成功するかどうかが自分たちの指導にかかっているため、責任はかなり重い仕事であると感じました。
1日のスケジュール例
- 12:00出社、朝礼
- 12:30営業活動、保護者の相談受付、授業に向けた準備等
- 15:00小学生の指導開始
- 17:00中学生の指導開始
- 22:00指導終了、教室片付け等
- 22:30講師間で指導についての報告、情報交換等
- 22:40翌日の授業に向けた準備等
- 24:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収210万円
- 会社の規模10~99人
塾講師がきつい・つらいと感じた時
塾長の友人が医者で、その子供たちが生徒として入塾してきました。私が英語を担当すると、その子たちがお父さんと塾長の関係を利用して無理難題を寄せてきました。
校舎長も手を焼いているようで、腫れ物に触るような対応をするしかありませんでした。権力に酔いしれている子供ほど厄介なものはありません。
無事希望する学校に進学することができたときは、ほっと安堵しましたが、落ちたりした場合はどんな地獄が待っているか、想像するだけで具合悪くなります。
1日のスケジュール例
- 12:30出社
- 13:00校舎長に報告
- 14:00授業準備
- 15:00授業開始
- 21:30授業終了
- 22:00掃除・帰宅
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数3年以上、5年未満
- 当時の年収420万円
- 会社の規模100~999人
塾講師がきつい・つらいと感じた時
基本的に、学校が終わって晩御飯を食べた後に生徒がやってくるのが普通なので、とにかく仕事が夜にずれ込みます。授業が終わった後も事務仕事が山積みなので、終電までに帰れないことなどもザラです。
では、生活が夜型になるのかというとそうでもなく、朝は朝で会議があったり営業電話をかけたりと、やることがたくさんあります。気が付けば、仕事をして寝に帰るだけの生活になるので、本気で仕事に心を売らないとどんどん疲弊していきます。
1日のスケジュール例
- 9:30本社に出社
- 10:00全体会議
- 12:00研修
- 13:00教室に移動、休憩
- 14:00その日の授業の準備
- 15:00課題の添削
- 16:00営業電話、保護者面談
- 17:00授業開始
- 22:00授業終了、後片付け
- 23:00日報の作成、本社報告、課題の添削
- 24:00退社
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収250万円
- 会社の規模100~999人
塾講師がきつい・つらいと感じた時
夕方からの出勤のため、世間との生活がずれてしまうことです。朝晩のラッシュは避けられるのでよかったのですが、私生活で人と会う機会が減ってしまいました。
また、業務に関しては「教える」だけでなく、授業の準備に追われることの方が多く、残業も多かったです。授業と授業の間の休憩も保護者対応などに追われて、トイレに行くことさえできずに、膀胱炎にしょっちゅうなっていました。授業は基本立ち仕事なので、なかなか体力と気力を使う仕事でした。
1日のスケジュール例
- 11:00出勤
- 12:00始業
- 12:30受付対応・レッスン準備
- 16:00昼休憩
- 17:00レッスン
- 21:00事務処理・残業
- 22:00退勤
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