【小学校教諭】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

小学校教諭のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

小学校教諭をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、小学校教諭を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや小学校教諭以外の口コミも記載しているので、「小学校教諭をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

小学校教諭
きつい・つらい意見まとめ

小学校教諭のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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MINAさん
女性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    600万円
  • 会社の規模
    10~99人

小学校教諭がきつい・つらいと感じた時

授業の準備に加えて、会議や行事の準備もあったりとにかくやることが終わりません。子ども同士のトラブルがあったり、保護者から連絡が来て休憩時間が潰れることもあります。

小学生はまだ幼いので、いろんなところに目を配って子どもたちを見ないといけないけれど、1人で全員をしっかり見るのはなかなか厳しいです。少しでも何か問題があると、すぐに保護者が連絡してくることも最近は多いので、とにかく精神的な疲れが大きいです。学校によって職員室の雰囲気も異なり、落ち着く瞬間がないこともありました。

1日のスケジュール例

  1. 7:30
    出勤
  2. 8:15
    登校対応
  3. 8:30
    朝の会
  4. 8:45
    午前中の授業
  5. 12:30
    給食
  6. 13:10
    昼休み
  7. 13:40
    掃除
  8. 14:00
    午後の授業
  9. 15:45
    帰りの会
  10. 16:00
    事務作業・会議
  11. 18:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ekさん
女性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    600万円
  • 会社の規模
    10~99人

小学校教諭がきつい・つらいと感じた時

閉鎖的な環境(社会市場に出たことない人が多いから、自分の価値観だけで生きている人が多め)。

多岐にわたる事務仕事(会計から脚立に乗るなど力仕事まで何でもやる)。

土日出勤の多さ(土曜授業のところもいまだに多い、平日だけでは仕事が終わらないこともしばしば、日曜日に自分だけだろうと出勤すると、何人も出勤している実態)。

残業代なし(固定でちょびっとついているらしい)。

公務員らしい研修、その報告書が多い。いまだに印鑑文化。

子供が好きで選んだが、実際は子供と関わる準備なんてできない。

1日のスケジュール例

  1. 7:00
    出勤、メール確認、事務作業、一日の準備
  2. 8:00
    子供を出迎える、授業
  3. 15:30
    子供帰宅後、会議
  4. 17:00
    事務作業、明日の準備
  5. 19:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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さっちゃんママさん
女性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    700万円
  • 会社の規模
    10~99人

小学校教諭がきつい・つらいと感じた時

・保護者対応。16:45までが職員の勤務時間となっているが、当然のように17:00過ぎに電話がかかってきたり、何かあった際の来校の約束も勤務時間後を指定してくることが多い。放課後の時間全てが保護者対応になることも少なくなく、翌日の授業の準備は持ち帰りになることも珍しくなかった。

・人員不足による他職員の業務の代行。職員本人やその子供の体調不良などによる欠勤の際、自身の空き時間にもその職員のクラスの補充に入らなければならない。お互い様なので嫌というわけではないが、その分自身の業務が滞るのでキツいことは事実。小さい学校ほどキツい。

・自身の子供の行事に出られなかった時。勤務校の行事と重なり、自身の子供の保育園や学校の行事への参加を断念せざるを得ないことが複数回続いた時に退職を決意した。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出勤
  2. 16:00
    児童下校(それまでは授業、生徒指導等で子供と関わったり、各種文書や報告の作成をしたりする)
  3. 16:45
    勤務終了時間(当然退勤できず)
  4. 18:00
    退勤(業務は終わらないので持ち帰り。子供が寝た後残務を行う)
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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なぎさん
女性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    200万円
  • 会社の規模
    10~99人

小学校教諭がきつい・つらいと感じた時

保守的な上司との関係がうまくいかなかったこと。新しいことや今までやってきていなかったことにチャレンジしようとしたことに対して、前例がなかったり、うまくいかないかもしれないという理由で断られてしまった。

授業の準備に関しては、自分ひとりでやらなければならないことが多く、一度準備したものが一度の授業でなくなってしまうので、積み重ねていけないことにきつさを感じた。

1日のスケジュール例

  1. 7:30
    出勤
  2. 8:10
    朝の会
  3. 10:10
    休み時間
  4. 10:30
    3時間目
  5. 12:10
    昼食
  6. 13:00
    5時間目
  7. 14:50
    部活動
  8. 15:45
    子供の帰宅、教材研究、授業準備
  9. 18:00
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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エレンさん
女性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    380万円
  • 会社の規模
    10~99人

小学校教諭がきつい・つらいと感じた時

小学校の子どもを学校に通わせている保護者への対応が、近年非常に難しくなってきています。かつてあった学校の先生へのリスペクトが薄れてきており、支払ったお金に対するサービスを求めるかのように、子どもの管理をあらゆる面で学校に求める保護者も一定数います。

学力面では、授業内容が理解できないのは先生の教え方の問題だとされたり、発達に特性のある子どもに対しては学校のいじめ対策が不十分だと指摘されたり、家庭での学習習慣が身につかないのは学校の指導のせいだとされることもあります。保護者からの要求や指摘が過剰になるケースも増えており、現場としては非常に対応が難しくなってきていると感じます。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    登校
  2. 9:00
    始業・朝礼
  3. 9:30
    授業開始
  4. 12:00
    昼食
  5. 13:00
    授業開始
  6. 15:00
    クラブ活動指導
  7. 17:00
    事務処理
  8. 18:30
    退勤

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