
専門学校教員をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、専門学校教員を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや専門学校教員以外の口コミも記載しているので、「専門学校教員をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
専門学校教員
きつい・つらい意見まとめ
専門学校教員のきつい・つらい体験談
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数10年以上、20年未満
- 当時の年収650万円
- 会社の規模1,000人以上
専門学校教員がきつい・つらいと感じた時
モンスターペアレントの対応。子どもが不登校経験があり、なんとか社会復帰して基礎学力が乏しい中で専門学校を選ぶケースが多く、そういった保護者は過剰に過保護となるケースが多い。
また、学生も本来なら小中高で身につけてくるはずの社会的基礎力やマナー、他人との関わりの部分が未成熟な子が多く、まずはビジネス人として育てることに苦労する。最低限のルールやマナーが守れない時のガッカリ感はすごく疲労する。
これまで自分が関わったことのない社会不適合者に対峙するパワーが必要。
1日のスケジュール例
- 8:00出社、授業準備、教室開錠
- 9:00朝礼
- 9:30授業開始
- 12:40午前授業終了・昼休み
- 13:30午後授業開始
- 16:40午後授業終了
- 16:40放課後活動、事務作業
- 18:00会議
- 19:00帰宅
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数5年以上、10年未満
- 当時の年収480万円
- 会社の規模10~99人
専門学校教員がきつい・つらいと感じた時
学生対応がつらいです。私が勤めていた学校は出席率を大事にしており、とにかく朝から学校に来させることが課されていました。しかし学生の中には朝来るのが苦手な子も多く、欠席や遅刻をするたびに本人や保護者に連絡する必要がありました。
学校にいるときは学校の電話を使っていましたが、退勤後にも対応する時は私用のスマートフォンを使っていました。また何らかの障害を抱えた学生が一定数おり、そのような学生対応も苦労しました。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 9:00始業・朝礼・事務作業・授業準備
- 9:301時間目授業担当
- 10:402時間目授業担当
- 12:40昼食
- 13:403時間目授業担当
- 15:10放課後対応
- 17:00事務作業・授業準備
- 18:00退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収500万円
- 会社の規模100~999人
専門学校教員がきつい・つらいと感じた時
生徒の学力が伸びず上司から叱責された。また教材も1から自分で作らなければならなかったため時間に追われることがしばしばあった。
さらにやっと成績が伸びてきて公務員試験の合格ラインに達していた生徒がいましたが、1年生だったため、早期に合格させると2年目の授業料がもらえないので、わざと不合格になるように指導をセーブせよという指示がありました。生徒は一生懸命頑張っていたので、その姿を見つつ、学校の方針にしたがうのがつらかったです。
1日のスケジュール例
- 8:30出社
- 8:45全生徒に挨拶
- 9:00朝礼
- 9:30授業(授業がないときには資料作成)
- 12:00昼食(移動先にて)
- 13:00授業
- 15:00面談等(面談がないときには上司と振り返り)
- 17:00資料作成・明日の準備
- 18:00退勤
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