【設備保全】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

設備保全のきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

設備保全をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、設備保全を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや設備保全以外の口コミも記載しているので、「設備保全をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

設備保全
きつい・つらい意見まとめ

設備保全のきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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けーたさん
男性 20代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    380万円
  • 会社の規模
    100~999人

設備保全がきつい・つらいと感じた時

とにかく残業・休日出勤が多すぎます。自分は製造業での経験なのですが、当然製造業のため『生産優先』であり保全に関する業務は生産時以外、つまり工場の稼働が終了した残業時間帯・休日に実施するしかありません。

特に数日のまとまった日にしか実施できない点検保全や設備更新などもある為、祝日を含む3連休やGW、夏季休暇、年末年始などは当たり前のように出勤日でした。平日はそれらの段取りや書類作成などがあるため、振替休日などもほとんど取れない状態でした。

1日のスケジュール例

  1. 8:10
    出社(早出で工場のインフラ設備の稼働がある日は7:00出社)
  2. 8:30
    始業・朝礼、昨日中に届いたメール確認・返信
  3. 9:00
    書類・資料作成、設備点検業務
  4. 12:00
    休憩、昼食(業務が忙しいときは休憩をとれないこともあります)
  5. 13:00
    午前中に届いたメール確認・返信
  6. 13:30
    設備点検報告書作成、プロジェクトの会議
  7. 17:00
    残業に向けて小休憩
  8. 17:30
    午後に届いたメール確認・返信、各所へのメール作成・送信、資料作成
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ユウさん
男性 40代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年以上、3年未満
  • 当時の年収
    300万円
  • 会社の規模
    100~999人

設備保全がきつい・つらいと感じた時

基本的に汚れます。機械油やグリスの補充、機械の清掃整備が主な仕事なので仕方ないですが、綺麗な仕事でないのは確かです。また、怪我のリスクも常に付き纏いますので、そういう面もきついと思います。

現場にもよりますが基本的に暑いですし、怪我防止の面でも長袖やツナギを夏でも着用しますので体力もかなり使います。軍手を着用しますし、溶接で処置する場合もありますので夏はかなり辛いです。

私が働いている現場では夏はゴキブリが大量に出ます。耐性がない人にはかなりつらいと思います。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社
  2. 9:00
    始業・朝礼
  3. 9:15
    設備の点検作業
  4. 12:00
    お昼休み
  5. 13:00
    設備の点検作業の続き
  6. 14:30
    修繕箇所の修繕や注油作業
  7. 17:30
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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3人パパさん
男性 40代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    600万円
  • 会社の規模
    100~999人

設備保全がきつい・つらいと感じた時

設備故障で生産現場から連絡が入りました。平成8年製の設備でとても古い物でした。50代後半の先輩と一緒に対応し、故障原因の調査をしていたのですが、シリンダーの破損が原因でした。ですが古い設備のため同型のシリンダーが無く、手配しようにもすでにシリンダー自体の生産も終了しており交換が不可能でした。

生産現場は客先納期がある為ものすごく煽られました。予備品の中から1番形状が近い物を選定し、取り付けが出来るように改造をして何とか復旧することが出来ました。対応開始から復旧まで計5時間かかりました。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社。ラジオ体操。朝礼。
  2. 8:45
    前日からの引き継ぎ内容確認。
  3. 9:00
    担当設備の点検、記録。
  4. 11:00
    会議
  5. 12:00
    昼食
  6. 13:00
    予備品の手配。
  7. 14:00
    改善業務。(ラダー作成や板金物の加工)
  8. 17:00
    引き継ぎ。日報作成。
  9. 17:30
    退社
    ※突発故障があれば都度対応
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ゆーいちさん
男性 30代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    500万円
  • 会社の規模
    100~999人

設備保全がきつい・つらいと感じた時

まず、入社直後に感じたことは、仕事で具体的な指示をされる訳ではなく、知識を身につけたいとしても、周りの先輩方は忙しくしており、何をすればいいのか分からず、最初の数か月は悩んでいた。仕事を先輩方としても、一日を潰せるわけでもなく、一人で何をすればいいのか悩んでいた。

数年の時が経つと仕事には慣れるものの、覚える事が多くて非常に悩む毎日でした。知識のある諸先輩からは威圧的な態度を取られ、作業が遅いと罵られる日々を過ごしていました。

1日のスケジュール例

  1. 8:30
    出社、体操、始業
  2. 9:00
    設備点検
  3. 9:30
    事務作業・修理対応
  4. 12:30
    昼食
  5. 13:30
    設備点検
  6. 14:00
    事務作業・修理対応、休日工事段取り
  7. 17:30
    退勤
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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ばほさん
男性 30代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    1年未満
  • 当時の年収
    288万円
  • 会社の規模
    100~999人

設備保全がきつい・つらいと感じた時

まずは建物がとてつもなく広く、しかし部屋によっては局所的に狭い。そのため作業が難しく、それでも対応しなければいけないため無理をする必要がある。また、1日2万歩ほどあちこち歩き回るので調子が悪い日などはかなりきつい。

他部署からはただ点検しているだけの楽な仕事と認識されていることもあり、範囲外の雑用を指示されて揉めることもたびたびある。そうした人間関係のせいか、職場内もぎすぎすしていてとてもやりづらい。

さらには点検だけという触れ込みで入職したものの、専門的な知識を要する電気点検や制御盤の操作などがあり、覚えることも多く、しかし忙しいため、十分な教育はされない。そうした要因から起こる設備異常の全ての責任を追わなければならないため、非常につらく、転職を考えてしまう状況にある。

1日のスケジュール例

  1. 7:00
    出社
  2. 7:30
    引き継ぎ
  3. 8:00
    各所点検
  4. 12:00
    昼休憩
  5. 12:50
    午前中の引き継ぎ
  6. 13:00
    他部署からの要請、注文に対応
  7. 15:00
    各所点検
  8. 19:00
    就業前確認、1日の作業の報告書作成
  9. 19:30
    次班へ引き継ぎ
  10. 20:00
    退勤
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