
測量士をしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、測量士を実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。
他にも、1日のスケジュールや測量士以外の口コミも記載しているので、「測量士をこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。
測量士
きつい・つらい意見まとめ
測量士のきつい・つらい体験談
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年未満
- 当時の年収228万円
- 会社の規模10~99人
測量士がきつい・つらいと感じた時
測量士として働いていて特につらいと感じたのは夏の猛暑や冬の極寒の中働くことでした。炎天下での作業は体力的にきつく、熱中症のリスクも高いですし、冬は手がかじかんで機器の操作がしにくいこともあります。
また、山奥や河川敷など足場の悪い場所での作業も多く、機材を運ぶだけでも大変でした。さらに、天候に左右されることが多いためスケジュールが乱れやすく、急な出勤や残業も発生しやすいのが精神的にも負担でした。
作業中は集中力を保たなければミスにつながるため、体力だけでなく気力も必要です。
1日のスケジュール例
- 7:30出社・準備開始
- 8:00朝礼・当日の作業内容の確認
- 8:30現場へ移動
- 9:30現地到着・測量開始(地形測量など)
- 12:00昼食(現場近くで休憩)
- 13:00午後の測量作業再開(トータルステーションやGNSS使用)
- 15:30測量終了・片付け・現場写真撮影など
- 16:00帰社(または事務所へ移動)
- 17:00データ整理・報告書作成
- 18:00翌日の準備・機材チェック
- 18:30退勤
- 退職済み
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収290万円
- 会社の規模10~99人
測量士がきつい・つらいと感じた時
国土地理院の仕事をしていた時は、日中は山登りを行い、夜に事務処理をしていました。山登りも2時間軽装備で移動する事もあれば、御影石(基準点)や生コン、保護石などを持ち、山登りする事もありました。
また、基本的に1人で複数の業務を掛け持ちする事が多く、自分の仕事が終わっても、先輩方の業務の手伝いをしなければならなかったので、私の平均退社時間は24時前後になっていたと思います。人間関係も体育会系の社会ですので、プライベートのことも深く詮索され、不快でした。
1日のスケジュール例
- 7:30出社
- 7:35現場移動
- 9:00現場着作業開始
- 12:00昼食(現場にて)
- 13:00現場作業再開
- 17:30現場終了・帰社
- 19:00事務所到着・内業開始
- 23:00退勤
- 現職
- インターネット回答
- 運営チェック済み
- 経験年数1年以上、3年未満
- 当時の年収325万円
- 会社の規模10人未満
測量士がきつい・つらいと感じた時
余りに自分と社長の年齢が離れていたので、技術面や社会人としての振る舞い方などで叱られてしまうことはとても多かったと思います。また、文系出身で理系の知識は大学受験で止まっていたので、測量士補の試験などのために古い知識を掘り起こして勉強し直すのにも苦労したと思います。ただ、まだ勉強は得意だったのでまだなんとかなりました。
意外と一番大変だったのは、機械(TSなど)や器械(レベルなど)の扱いが慣れてなさすぎて、仕事として成立するまでにすごく時間がかかってしまったことです。今でも少し苦手意識があります。
あとは、シンプルに肉体的に厳しい時期はあります。いつもではないですが、現場が遠くて早朝出勤が続く時もあります。そして、真夏と真冬はなかなかペースがあがりません。その辺りは休憩をとりながらうまくやっています。
1日のスケジュール例
- 8:30現場着、準備
- 9:00作業開始
- 10:30小休憩
- 12:00昼食(コンビニ)
- 13:00作業再開
- 15:00~16:00作業終了、片付け
- 17:00~18:00帰社、退勤
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