【ロボットエンジニア】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

ロボットエンジニアのきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

ロボットエンジニアをしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、ロボットエンジニアを実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールやロボットエンジニア以外の口コミも記載しているので、「ロボットエンジニアをこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

ロボットエンジニア
きつい・つらい意見まとめ

ロボットエンジニアのきつい・つらい体験談

  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
pirorinさん
男性 50代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    600万円
  • 会社の規模
    1,000人以上

ロボットエンジニアがきつい・つらいと感じた時

顧客向けの製造ラインを作る職種だったので各部門との連携が必要であり、1つのプロジェクトの製造期間が短いもので1ヶ月、長いものになると2年近くかかるものもありました。

何が大変だったかと言うと、やはり各部門との連携を取るのが大変でした。部材の調達、設計がタイムリーに行われなかったりすると、どうしても納期の関係で製造の方にしわ寄せが来てしまいます。そうして製造期間、検査期間が圧縮され、納期間際は徹夜に近い状態で出荷させないといけない所はつらかったです。

また、出荷した後にトラブルが発生した場合、即対応しないと顧客に迷惑をかけ、莫大な損害が発生することがあるので、仕事の途中からそのまま出張することは何度かありました。その辺も大変でした。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出社
  2. 8:30
    始業、朝礼、ラジオ体操
  3. 8:45
    事務作業、メール処理、チームの本日の予定、連絡確認
  4. 9:30
    各部署との打ち合わせ、会議、 検査、製造作業
  5. 12:00
    昼食
  6. 12:40
    各部署との打ち合わせ、会議、 検査、製造作業
  7. 17:00
    進捗確認・事務処理
  8. 17:30
    退勤
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
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Pくんさん
男性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    5年以上、10年未満
  • 当時の年収
    400万円
  • 会社の規模
    100~999人

ロボットエンジニアがきつい・つらいと感じた時

新人のころや、仕事に手こずっていると上司からまだ終わらないのか!遅いな!と怒鳴られる事が当たり前のようにあり辛いと思います。また慣れてない作業も時間通りに終わらせないと怒られるので、とてもきつい仕事だと感じでいました。

また、ミスをすると他の人に迷惑がかかり、その仕事が終わるまで帰宅できない状況なので、何時に仕事が終わるかわからない日々を過ごしていました。なので仕事終わりの予定を立てる事ができませんでした。

1日のスケジュール例

  1. 8:15
    出社して作業準備
  2. 8:30
    朝礼
  3. 9:00
    作業開始
  4. 12:00
    トラブルがなければ休憩
  5. 13:00
    作業開始
  6. 17:30
    定時、終礼
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
ロボット職人さん
男性 40代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    850万円
  • 会社の規模
    10~99人

ロボットエンジニアがきつい・つらいと感じた時

ロボットエンジニアとして、納期の厳しさと技術の急速な進化に対応するのがつらい。製造業向けの産業ロボットを設計・プログラミングするが、クライアントの仕様変更が頻繁で、スケジュールがタイトになる。1ヶ月で設計から現場テストまで求められた時は、深夜残業が続き、体力的にも精神的にも限界だった。

新たなAIやIoT技術のキャッチアップも必須で、中年になった今、学習のペースについていくのが大変。チームの若手との技術知識のギャップを感じ、指導しながら自分も勉強するプレッシャーがある。現場でのロボット不具合対応では、原因究明に数日かかることもあり、クライアントからのクレーム対応がストレスだった。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出社、メールチェック
  2. 8:30
    チームミーティング、進捗確認
  3. 9:00
    ロボット設計(CAD使用)
  4. 11:00
    制御プログラム作成(PLCコーディング)
  5. 12:00
    昼食
  6. 13:00
    クライアントと仕様打ち合わせ(オンライン)
  7. 15:00
    ロボットテスト準備、センサー調整
  8. 16:30
    テスト結果分析、報告書作成
  9. 18:00
    若手指導、技術資料確認
  10. 19:00
    退勤(繁忙期は21:00)
  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
hellingさん
男性 40代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    10年以上、20年未満
  • 当時の年収
    550万円
  • 会社の規模
    100~999人

ロボットエンジニアがきつい・つらいと感じた時

未来感あってカッコいい!って思われがちなんですが、実際はめちゃくちゃ地道な作業も多いんです。たとえば、センサーの調整やプログラムの不具合をひとつずつ検証したり、原因不明のバグと何日も格闘することも。設計どおりに動かないロボットを見ると、まるで反抗期の子どもと向き合ってる気分になります(笑)。

あと、納期前の追い込みはキツい。チームで一丸となって頑張るものの、深夜までの作業や休日返上もザラ。体力も精神力もフル稼働です。それでも「動いたーーー!!」の瞬間があるから、やめられないんですけどね。

1日のスケジュール例

  1. 8:45
    出社・メールチェック
  2. 9:15
    チームミーティング・作業計画立て
  3. 10:00
    設計図の修正、部品の組み立て
  4. 12:00
    ランチ(気分転換大事!)
  5. 13:00
    プログラミング作業・テスト走行
  6. 15:30
    トラブルシューティング(不具合検証)
  7. 17:00
    結果のまとめ・日報記入
  8. 18:30
    退勤(たまにロボットが気になって残業も…)
ロボットエンジニア
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