【半導体エンジニア】経験者が語る「きつい・つらい・しんどい」の口コミまとめ

半導体エンジニアのきつい・つらい・しんどい体験談まとめ

半導体エンジニアをしていて「きついと感じるけど、みんなはどう?」と気になっていませんか?ここでは、半導体エンジニアを実際に経験した人のリアルな「きつい・つらい・しんどい」口コミを掲載。

他にも、1日のスケジュールや半導体エンジニア以外の口コミも記載しているので、「半導体エンジニアをこのまま続けていいかどうか」を判断する際の参考にしてください。

半導体エンジニア
きつい・つらい意見まとめ

半導体エンジニアのきつい・つらい体験談

  • 現職
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
Naoさん
男性 50代後半(当時の年齢)
  • 経験年数
    20年以上
  • 当時の年収
    1200万円
  • 会社の規模
    100~999人

半導体エンジニアがきつい・つらいと感じた時

仕様が決まってから製品があがって顧客に納品するまでのサイクルが長いので、プロジェクトが始まってから常にストレスフルな状態が長時間続くのがきついです。また、試作して仕様通りに動かないとわかって再度作り直すと、それなりの時間がかかってしまいます。

開発が長期にわたるため、顧客の要求が変化することも多く、その変化に合わせる必要があることもつらいです。

また、進歩の早い世界なので、新しい設計手法や製造手法についていけなければ、すぐにリストラ対象になってしまうため、学び続けるのがしんどい人にとっては非常に厳しい世界だと言われています。

1日のスケジュール例

  1. 7:30
    出社
  2. 8:00
    業務開始
  3. 11:30
    チーム打ち合わせ
  4. 12:30
    昼食
  5. 13:00
    業務
  6. 16:30
    定時
  • 退職済み
  • インターネット回答
  • 運営チェック済み
アイコン
ぽんすけさん
男性 20代前半(当時の年齢)
  • 経験年数
    3年以上、5年未満
  • 当時の年収
    500万円
  • 会社の規模
    100~999人

半導体エンジニアがきつい・つらいと感じた時

一番きつかったのは装置のトラブル対応でした。深夜だろうが休日だろうがアラームが鳴ればすぐ工場に向かい、原因を探って復旧しなければなりませんでした。うまくいけばいいんですが、原因がなかなか特定できず、何時間も現場に張りつくこともあって、正直心が折れそうなこともありました。

納期が迫る中で歩留まりが上がらない時なんかは、焦りと無力感で押しつぶされそうでした。でも、頑張った結果が形になったときの達成感だけは、今でもはっきり覚えています。

1日のスケジュール例

  1. 8:00
    出社・クリーンスーツに着替え
  2. 8:30
    始業・朝礼・装置の状態確認
  3. 9:00
    稼働状況のモニタリング・トラブル対応
  4. 10:30
    データ分析・歩留まり改善の検討
  5. 12:00
    昼食(休憩室にて)
  6. 13:00
    開発担当との打ち合わせ・実験条件の調整
  7. 14:00
    実験装置の立ち上げ・評価作業
  8. 16:00
    評価結果のまとめ・報告書作成
  9. 17:30
    翌日の作業準備・引き継ぎ
  10. 18:00
    退勤
半導体エンジニア
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