ルート営業に興味があるけど「自分に向いている?」「実際の仕事はきつい?」と気になっていませんか?
この記事では、転職支援のプロがルート営業に向いている人や向いていない人の特徴を解説。経験者の「きつい」「楽しい」経験談や独自の適性診断も掲載しているため、あなたがルート営業に向いているかどうかがわかります。
他にも、未経験転職の難易度や細かい仕事内容も記載しているので、ルート営業の職に就いてみたい方は参考にしてください。
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ルート営業に向いている人の特徴
ルート営業には人と話すのが好きで、相手に合わせて話題を振れるような人が向いています。
ルート営業は、顧客との円滑な人間関係の構築が重要な仕事です。特に提案がなくても、何気ない雑談から自然とニーズを引き出せることもあります。
ただ会話するだけでなく相手の困りごとを聞き出せるなら、信頼関係を築くだけでなく、成果も上げやすいでしょう。
ルート営業に向いていない人の特徴
ルート営業は自分のペースで働きたい人には向いていません。
顧客から呼び出されたり、休日に電話があったりと、突発的な対応が求められる場面が少なくないからです。
相手の都合を優先するため仕事が予定通りにいかないことも多く、自分のスケジュールを乱されることにストレスを感じる人にとっては、負担の大きい働き方かもしれません。
ルート営業についてのよくある質問
ルート営業にノルマはありますか?
はい、ルート営業にもノルマはあります。新規開拓営業ほど数字が求められることは少ないですが、達成すべき目標が設定されている会社が多いです。
ルート営業は楽と聞いたんですが、本当ですか?
ルート営業は楽ではありません。人間関係やクレーム対応など、ストレスになる要因は多いです。顧客と良い関係を築けるかで負担が大きく変わってくるでしょう。
未経験からルート営業はできますか?
はい、できます。基本的な社会人スキルがあれば、営業経験がない人でも転職しやすいです。
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アルテマキャリア公式はこちら実際にルート営業で働いている人が「向いている」と思う人
ルート営業に向いている人
人当たりの良い方。運転や移動が苦にならない方。会社の中で机の前にずっと向かっているのが辛い方。
ネルさん【経験年数:3年以上、5年未満】
事務作業、書類作成などの細かいことがしっかりできる人。いつも同じ担当者に会うことになるので、信頼関係を築くには小さな仕事をきっちりとできることが大事。営業マンの典型的な人というのは意外に不向きと思います。
taro3さん【経験年数:1年以上、3年未満】
ルート営業に向いていない人
コミュニケーション能力が低い方、顧客先が何を求めているのかを的確に判断できない方は向いていないと思います。
Bruce001さん【経験年数:5年以上、10年未満】
バウワウキングさん【経験年数:20年以上】
【適性診断】あなたはルート営業にどれくらい向いている?
20問の簡単な質問に答えるだけで、あなたがルート営業に「100%中、何%」向いているか診断できます。結果はすぐに確認できるので、気軽に試してみてください。
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ルート営業の仕事内容

顧客訪問と関係構築
ルート営業の仕事は、既存の顧客を定期的に訪問、信頼関係を築いて維持していくことです。
訪問時には何気ない会話や丁寧なヒアリングを通じて、お客様の状況や困りごとや潜在的なニーズを把握します。お客様にとって身近で頼れる相談相手になることを目指します。
そのためには商品知識だけでなく、人としての誠実さや気配りが問われる仕事です。
提案活動と顧客管理
ルート営業は、顧客のニーズに合った商品の追加提案や新商品を紹介して受注につなげたり、納品の手配やその後のフォロー、問い合わせへの対応も大切な仕事です。
また、お客様から得た情報を社内に共有したり、報告書や見積もりを作成する事務作業も行います。ルート営業は信頼関係の構築が重要なため、顧客折衝だけではなく、丁寧な事務作業も求められます。
ルート営業のきつい・楽しい体験談
- 体験談について
- 本記事の体験談は、ユーザー投稿とインターネット調査に基づき、編集部が精査のうえ掲載しています。
経験年数
1年以上、3年未満
年収
330万円
会社の規模
10~99人
ルート営業で楽しい・やりがいを感じた時
印刷業界でルート営業をしていました。クライアントのために常に模索していることが充実感とともにやりがいを感じていました。
私がやっていた業界では常にスピードが求められていました。同業他社との競争もあり、常に気を張っていたと感じます。
小口の案件から大口の案件の価格帯がかなり差がありましたが、顧客獲得のためにはプライベートの時間を削ることも厭わない状態ではありました。
オフの日でも夜でもクライアントからの誘いがあれば、ほぼ一つ返事で伺っていました。正直、かなり無茶なこともお願いされたことがあります。今ではコンプラに引っ掛かるかもしれません。それでも、当時はそれが仕事だと思ってひたすら走っていたかもしれません。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
外回り(クライアント訪問及び商談、但し商談が成立次第帰社)
12:00
昼食
13:00
外回り(クライアント訪問及び商談、但し商談が成立次第帰社)
21:30
帰社及び事後処理
22:00
退勤
経験年数
5年以上、10年未満
年収
430万円
会社の規模
10~99人
ルート営業で楽しい・やりがいを感じた時
セールスと言っても仕事内容を覚えてしまえば楽だと思う。一番大切なのは取引顧客との信頼関係なので、コミュニケーションがしっかりとれれば多少の知識不足でもカバーできる。
私の場合は人と話をすることが好きで、顧客の懐に入ってしまえば商品の売り込みは簡単。前任者より高い売り上げをあげた時は楽しいと思えたしやりがいもあります。
顧客サポートも仕事の一つなのでイレギュラーもありましたが、人間関係の構築は将来の自分に役にたちます。
1日のスケジュール例
9:00
出社
9:30
事務作業・訪問準備
10:00
外回り(クライアント訪問・商談)
12:00
昼食(移動先にて)まれに会議
13:00
外回り(クライアント訪問・商談)
18:00
帰社
18:30
事務処理、報告
19:00
退勤
経験年数
1年未満
年収
300万円
会社の規模
10~99人
ルート営業で楽しい・やりがいを感じた時
私は以前、機械商社でルート営業兼ドライバーとして勤務していました。お取引先は、某有名な人気パークから、下町の機械工場まで実にさまざまでした。
ルート営業の魅力は、新規営業と異なり、お客様との距離が近く、信頼関係を築くことで営業がしやすくなる点です。関係が深まると、冗談を言い合えるようになり、訪問が楽しみになることも多くありました。
また、お客様との関係を築く過程も、私にとっては楽しみの一つでした。「この方とはどうやって距離を縮めようか?」と、まるでゲームのように考えながらアプローチしていたこともあります。
中には、営業である私のために、お茶やお菓子を用意して待ってくださるお客様もいて、本当にありがたい経験でした。この仕事を通じて、「一期一会」という言葉の意味を、身をもって実感しました。
1日のスケジュール例
8:00
出社
8:30
朝礼・荷物の積み込み
9:00
営業兼配達(4件くらい訪問)
12:00
昼食(たまにお客様と一緒に)
13:00
帰社・荷物の積み込み
13:30
営業兼配達(5件くらい訪問)
17:00
帰社・日報記入・提出
17:30
事務処理
18:00
退勤
経験年数
1年以上、3年未満
年収
340万円
会社の規模
100~999人
ルート営業で楽しい・やりがいを感じた時
玩具のメーカーに営業職として勤務していたときの経験ですが、個人店よりも全国チェーン店の方が圧倒的に多かったために、営業職でありながらも東京本社で各小売店と商談を済ませていました。
そのため、仕事内容は顧客となる小売店側から受注が来るシステムで、私たちは伝票を確認しながら倉庫勤務の社員に発送を任せるだけの簡単な営業です。
とは言え巡回で顧客先回りをするのですが、この業界では顧客先側も人柄が良く優しい人が圧倒的に多く、雑談をしながらコミュニケーションを深めていく関係が楽しさでもあり、やりがいでもありました。
1日のスケジュール例
9:00
出社
9:10
伝票確認
9:20
倉庫社員に発注書を渡して発送依頼をする
9:30
新商品の確認をする
9:50
外回りで顧客先へと向かう
12:00
移動先で昼食
12:40
外回りで顧客先へと向かう
14:00
時間が余れば顧客先大型店舗に出向いて品出しを手伝う
17:00
帰社
17:10
定形外で来る顧客からの発注書を修正する
17:40
退勤
経験年数
3年以上、5年未満
年収
350万円
会社の規模
100~999人
ルート営業で楽しい・やりがいを感じた時
法人向けのルート営業をしておりました。
以前から付き合いがあるため、取引先社員の人柄(レスポンスの速さの重要度など)は事前に理解でき、仕事はやりやすく感じました。
過去に行っていなかった新入社員向け勉強会をしたことにより、新入社員の取り込みに成功し、同じルート営業でも人とは違うことができたことは自信につながりました。その結果前年より売上が上がったことも大きな喜びでした。
ルート営業ですが「〇〇さんだからお願いします。」と言っていただけることはやりがいに感じました。
1日のスケジュール例
8:45
出社
9:00
始業・事務作業・訪問するクライアントとの案件の確認
9:30
外回り(クライアント訪問・商談・契約書の回収)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(クライアント訪問・商談)
16:00
帰社
16:30
外出中電話にて問合せがあった案件の確認
17:00
商談報告・事務処理
18:00
退勤
もっと見る
経験年数
1年以上、3年未満
年収
250万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業で楽しい・やりがいを感じた時
お客様とほぼ毎日顔を合わせる中で、少しずつ仲良くなれていったり、お客様のニーズを深く理解し、最適な商品を提案することで、「ありがとう」と直接感謝されたりする場面は大きなモチベーションになっていました。
また、新商品や季節商品を紹介する際に提案力が試される場面では、それまでとは違う緊張感もあって、自分自身のこれまでの関係構築の成果やそもそもの成長を感じられる瞬間でもありました。
さらに、競合他社の動向を読み取りながら、いかに自社商品がお客様の課題解決に貢献できるかを訴えて成果をあげていける点も、やりがいを感じることができる要素でした。
1日のスケジュール例
9:00
出社・始業・朝礼
9:30
事務作業・訪問準備
12:30
外回り(クライアント訪問・商談)
20:30
退勤
経験年数
3年以上、5年未満
年収
300万円
会社の規模
10~99人
ルート営業で楽しい・やりがいを感じた時
都内を車で回るルートだったので、知らない道や場所を覚えるのが楽しかった。
昼食を食べる場所を開拓するのも楽しみの一つ。
取引先の新規開拓で、新規の口座開設や初めて注文をいただいた時の喜びは何ものにも代えがたいと思う。
と同時に度胸もつくので、それが自信になり、後々武器になる。
ルート営業をしているとだんだんと顧客と仲が良くなって、回り出して初期の頃から比べると、かなり年上の方ともフランクに話せるようになる。
1日のスケジュール例
8:30
出社
8:45
始業・朝礼
9:30
事務作業・訪問準備
11:30
外回り(クライアント訪問・商談)
13:00
昼食(移動先にて)
13:45
外回り(クライアント訪問・商談)
17:30
帰社
17:45
商談報告・事務処理
19:00
退勤
経験年数
20年以上
年収
600万円
会社の規模
100~999人
ルート営業で楽しい・やりがいを感じた時
毎日同じ得意先を訪問し、情報提供していきます。最初はそっけない態度をとっていた得意先も真面目に情報提供していたらだんだん心を開いてくれます。
そこから徐々にプライベートの話もできだします。ありがとう!という言葉が社交辞令から本当の言葉に変わっていく。
また同業者がいる中で製品ラインナップも大して変わりません。同じ品目の見積もりを提示して自社が一番高くても自分が担当だからと購入していただけるときが一番やりがいを感じました。
1日のスケジュール例
8:00
出社・事務処理
8:30
会議
9:00
打合せ
10:00
外回り
17:00
内勤作業
20:00
退社
経験年数
1年以上、3年未満
年収
330万円
会社の規模
10~99人
ルート営業で楽しい・やりがいを感じた時
一日中、社内にいるよりは外に出る方が気が楽でした。特に移動時間に電車やバスの中で仮眠をしたり、気持ちを整えることができました。
また、ランチのおいしいお店に行ったり、営業が早く終われば本屋に行ったりと、内勤ではできないことかなと思います。
仕事のやりがいは、お客様から頼りにされた時にはやはり嬉しいものです。うまくいかずに大変な時もありますが、成果を上げて褒められたときなどは、続けてきて良かったと思います。
1日のスケジュール例
9:00
出社
9:30
始業・朝礼
9:45
メールのチェック他・事務作業
10:45
外回り(クライアント訪問)
12:00
昼食
13:00
クライアント訪問・商談
15:30
帰社 事務作業・書類作成
16:30
クライアント訪問
18:00
帰社 事務作業
19:00
退勤
経験年数
3年以上、5年未満
年収
280万円
会社の規模
10~99人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
自分は得意先である大手サッシメーカーに対するルート営業をしていました。
得意先の企業までは車で約1時間かかり、そこでの主な業務は納品や商談などの打ち合わせでした。
商談は毎日あるわけではなく、ある場合は事前に予定が分かっているので問題ないのですが、時々、帰社中に得意先から電話がかかり、「すぐに打ち合わせをしたいので戻ってほしい」と言われることがありました。
得意先の近くであればすぐに戻れるのですが、自分の会社の近くまで来ている時にそのような電話がかかってきた場合、戻るのに1時間近くかかり、帰社後も事務作業などの業務があるため、どうしても残業が発生しました。
結果として、毎日のように2時間ほど残業をすることが多く、精神的に辛いと感じることがありました。
1日のスケジュール例
8:45
出社
9:00
始業・朝礼
9:15
得意先への納品準備、得意先からのメール・電話対応
10:30
外回り(得意先の企業への訪問・納品・商談)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(得意先の企業への訪問・納品・商談)
15:30
帰社
15:40
報告事項があれば上司に報告、その後は事務作業や得意先からのメール・電話対応
17:30
定時(残業の必要性がある場合は残業、必要性がない場合は退勤)
20:00
残業をした場合、遅くてもこの時刻には退勤
もっと見る
経験年数
3年以上、5年未満
年収
320万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業をやっていたのですが、私の場合は道を覚えるのが苦手だったので道を覚えるのにすごく苦労をしました。
入ってすぐに大変だったのは道を覚える事です。
覚えが悪いのは最初だけで後は徐々に慣れていきました。
その後大変だったのはお客さんの相手です。
ものを売りに来られるのが嫌いな方がほとんどなので何もインターフォンを鳴らすだけで「帰れ、二度と来るな」と言われることもあり、冷たい対応に心が折れそうになりました。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
朝礼、仕事の確認
10:00
外回り ルートを周り訪問
12:00
昼休憩
13:00
外回り 訪問
16:00
帰社
17:00
報告 打ち合わせ
17:30
定時・退勤
経験年数
1年未満
年収
200万円
会社の規模
10~99人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
顧客と出荷側(手配側)のわがままに振り回されることでした。
今、思えばやむを得ないのかもしれませんが、注文漏れや手配漏れで町の端から端まで走らされて仕事にならない日にちもありました。
中でもストレスだったことは、一応営業なのに取りに行くのが当たり前な風にかなり上からの圧で物を言われていたことです。
それをやられた日は予定がガチャガチャに変わるし一日中気分が悪いしで最悪だった記憶です。
上司もそれについてのフォローも無く辛かったです。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
掃除と朝礼 準備
9:30
配達と商談
12:00
昼食
13:00
配達と商談
16:00
帰社
17:00
上司への報告と事務処理
17:30
何も無ければ退勤
経験年数
5年以上、10年未満
年収
680万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業の場合は、世間一般では新規開拓営業よりも楽というイメージがありますが、古くからの長年のお付き合いのある優良小売店が顧客になることから、何かしらのミスを犯して怒らせてしまうと一気にその後の売り上げが無くなります。
従って高度なコミュニケーション能力が必須になるものの、会社によって違いはありますが売り込みをする新商品について各小売店に向いているかどうか、卸単価は適切かどうか、商談時のマナーを完璧にするなど工夫が必要です。
担当数による違いもありますが、ルート営業の会社は薄利多売が多いために、必然的に残業時間が長めになることと、時と場合によっては休日出勤も必要になることはつらいと感じます。
1日のスケジュール例
7:50
出社
8:00
営業会議
8:30
事務作業
8:45
外回り(顧客先訪問と商談)
12:10
昼食
12:40
外回り(顧客先訪問と商談)
18:00
帰社
18:10
新商品の確認と売り先のピックアップ
18:45
翌日の顧客回りのスケジュール作成
19:20
倉庫端末への商品発注指示
19:50
退勤
経験年数
1年以上、3年未満
年収
400万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
前任者が穏便でない辞め方をしたので会社のイメージが悪いところからのスタートで信頼関係を築くのに大変苦労した記憶がある。
自分自身への不満ではなかったかもしれないがそれを全て受け取ってしまい病んでしまう一歩手前の感じだった。
顧客企業の担当者との相性が悪かったりすると定期的にコンタクトをとるのが苦痛な時もあった。
女だからとなめられたこともあったが契約を切られたらまずいので下手に出るしかなく悔しい思いをしたこともある。
1日のスケジュール例
9:00
外回り(クライアント訪問・商談)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
事務処理(社用車か昼食のお店など)
14:00
外回り(クライアント訪問・商談)
16:30
帰宅
17:00
商談報告・事務処理
経験年数
1年未満
年収
288万円
会社の規模
10~99人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業のきつさは、単に「営業」ではなく、ほとんど「配送業務」と化してしまう点にあると感じました。
本来、営業職であれば取引先との会話を通じて関係を築き、新たな商談の機会を生み出すことが求められます。しかし、ルート営業では訪問先の担当者が不在だったり、時間に追われて会話の時間が取れなかったりすることが多く、商談に発展する機会がほとんどありませんでした。
そのため、「営業」というよりも、ただ決められたルートを回って荷物を運ぶドライバーのような感覚になり、仕事へのモチベーションを維持するのが難しくなりました。さらに、商談ができなければ売上を伸ばすこともできず、結果的に売上が下がる一方。その状況が続くと「頑張っても結果が出ない」という悪循環に陥り、やる気がどんどん失われていきました。
それにも関わらず、残業や休日出勤が多く、プライベートの時間が削られることも多かったため、精神的にも肉体的にもかなり厳しい職種だと感じました。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
始業・朝礼
9:30
輸送物準備・確認
10:30
外回り(クライアント訪問・納品・回収)
12:00
昼食(移動先にて)
13:00
外回り(クライアント訪問・納品・回収)
16:30
帰社
17:00
事務処理・輸送物準備
17:30
定時(残業・事務処理続き・輸送物準備)
19:30
退勤
もっと見る
経験年数
1年以上、3年未満
年収
510万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
クライアントが忙しくアポイントを取る段階から大変でした。また自社製品のライバル品が多く、採用に至るまでのチャンスが少ないなかで売り上げを上げなくてはいけないプレッシャーも大きかった。
気難しいクライアントの場合は、機嫌を損ねると出禁になることもあるので神経を使ったしこちらが何もしていなくても機嫌が悪いという理由で怒られることもあり精神的負担が大きかった。
ルート営業というと楽そうだと思われるが実際には楽ではない部分も多かったです。
1日のスケジュール例
8:30
得意先に直行
9:15
得意先の始業後に、担当者から情報収集
9:45
外回り(病院訪問)
12:00
昼食(車内にてお弁当)
13:00
外回り(クリニックを数件訪問)
17:00
帰社、説明会の準備資料を作成
19:30
退勤
経験年数
5年以上、10年未満
年収
600万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
化学メーカーで素材のルート営業をしていたのですが、完全に市況や景気に影響される世界で営業マンの努力で売上や利益がどうにかなるものではないのに、会社では一応毎年予算やそれをどうやって達成するかの目標を立てさせられて、毎週月曜日には自分の営業アクションを大勢の前で発表し、半期に一度は修正予算と行動計画を出していました。
本音を言えばすべて市況のせいです。なんですが、自分がこうしたからこうなりました、自分はこれが出来ませんでしたと思ってもいないことをまるで本音と建前のように、本質的には意味のない仕事が多かったことがとてもつらかったです。
1日のスケジュール例
8:50
出社
9:00
仕事開始、メールの確認など
10:00
朝会
11:30
朝会終了 メール確認、契約書の確認とか経費の処理とか資料作りとか。
12:00
昼休み
13:00
外回り(商社、顔なじみの工場などなど)
16:00
資料作り、出張申請、メール確認など
17:45
定時
18:30
退勤
経験年数
20年以上
年収
800万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業は基本的に、決まった得意先を定期的に巡回し、注文に至る要望や問い合わせ、クレームに対応していくものだと認識しています。
一見、ダイレクトセールスよりかなり楽と思われがちですが、実際はつらくてきつい側面も多くあります。
一般的に、新規をまわる場合は別として、面識のある得意先を定期的にまわる仕事です。
いつも会っている人なので、会話や約束事、先方からの要望は特に気を使う必要があります。
仮にうまく対処できない場合は、上長に連絡がいったり、最悪は他社にシェアを奪われたり、取引停止になる危険もはらんでいます。
実際に、誤解から取引額が減少したことは度々ありました。
1日のスケジュール例
8:30
出社
9:00
得意先巡回へ出発(17:00頃まで数件巡回)
17:00
日報記入、明日のアポイント取り、その他雑用
20:00
帰宅
経験年数
5年以上、10年未満
年収
450万円
会社の規模
1,000人以上
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
小売店(百貨店やGMS、ドラッグストアなど)への化粧品のルートセールスでした。数字が厳しく、かなり無理を言って在庫を持ってもらう交渉などをしておりました。
化粧品は、店舗ごとに対応してくれる小売店もあり、店長やバイヤーに相談させてもらうこともしばしばありました。無理を聞いてくれる店舗では、逆にクリスマスケーキや節分時の恵方巻などを勧められることが多く、いつも無理を聞いてもらっていた手前、購入せざるを得ないことが多々ありました。
ケーキや恵方巻などはそれほど大きな金額にはなりませんが、スーツの催事や高級腕時計などの催事は高額商品ということもあり、何とか断ろうとしましたが、これまでの恩を着せられて、購入せざるを得なかった時には「何をやっているんだろう・・・」と辛くなったことが何回かありました。
やはりビジネスは対等な関係でいるために、お願いはするもんではないなと感じていました。
1日のスケジュール例
9:00
出社
9:30
始業・チーム内での会議
10:00
訪問準備
10:15
外回り(担当の小売店を訪問・商談)
12:00
昼食
12:45
外回り(担当の小売店を訪問・商談)
18:00
外回り先で、チームメンバーとのミーティング
19:00
帰社
19:15
上司に状況報告、小売店からの要望対応
21:00
退勤
経験年数
1年以上、3年未満
年収
350万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
得意先の担当者は毎日だいたいこのくらいの時刻に私が来るだろうという無意識の期待をもっていたので、忙しい日もそうでない日も、いつもの訪問時刻から前後30分くらいの間に訪問しなければならないことがきついと感じていました。
日によって外出の準備に要する時間はまちまちなので、良かれと思って早めに訪問すると先方の準備が整っていないからと怒られ、遅過ぎると段取りが狂うからと怒られ、ちょうど良いタイミングを見計らう必要があることが辛かったです。
1日のスケジュール例
8:00
出社、事務作業
9:00
始業、品出しと積み込み
10:00
外回り(納品・商談)
13:00
帰社、昼食(社員食堂にて)
14:00
品出しと積み込み
14:30
外回り(納品・商談)
17:00
帰社、事務作業、翌日の準備
17:30
定時(残業、事務作業続き)
20:00
退勤
もっと見る
経験年数
3年以上、5年未満
年収
520万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
ルート営業のきつい点として、真っ先に思いついたのがノルマや数字のプレッシャー以外にも既存客に嫌われないようにものを売る営業のやり口。
既存顧客への営業とはいえ、競合他社がいるため常に関係を維持・強化しなければならず、気を抜くと取引が途切れることもあり普通の新規開拓の営業のほうがマシだったと感じるときがたまにある。
新人の頃は信頼を得るまでが大変で、会話の引き出しが少ないと相手にされないこともあってストレスが半端じゃなかった。
せっかく取れても取引先の担当者が変わるとまたゼロから関係構築が必要になり、それまでの努力が無駄になることもあり、脅し文句「契約切っちゃうかも~?」に耐えながらも毎日頑張っています。
1日のスケジュール例
9:00
出社
9:30
メールチェック 資料、見積もり制作等の事務作業・訪問準備
10:30
納品立ち会い(ここで営業)
12:00
昼食(移動先にて)
13:30
納品立ち会い(営業)
15:00
商談
16:00
商談
17:30
直帰
経験年数
10年以上、20年未満
年収
400万円
会社の規模
100~999人
ルート営業がきつい・つらいと感じた時
住宅会社やハウスメーカーの現場にアルミサッシを納品する仕事の営業マンをやってます。
基本的には、他業種よりも気楽でやりやすく、また売り上げもガンガン上がる業種だと感じています。
きつい、つらいと感じる事は、毎日70件位携帯が鳴りそれぞれの対応でくたくたになる事です。
主に、取引先営業からは、見積りまだですか?や、こんな納まりできますか?(たいがい相手はトンチンカンな事ばかり言います)や、お客さんにアポ取りできてますか?等、それと同時進行で、現場担当や大工さんからは納期のムチャ振り、自社の職人からは、現場進捗の遅れの文句等、それぞれの対応が一辺に固まった時はつらいですねー!
1日のスケジュール例
8:00
出社、朝礼、事務処理、メールチェック、見積り、現場対応
12:00
休憩
13:00
仕事戻り(午前と同様の業務、メーカー・顧客との会議が多め)
17:00
定時
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